09/05/28 08:13

やはりエバーかアシアナ

まず、いくつか訂正。

アシアナは二時間程度の接続なので悪くありません。
ビジネスの評価はアシアナ>大韓航空で、しかも
大韓航空は成田からでも30万円以上するため、お得です。

キャセイですが、6月30日まではキャセイホリデーが出している料金。
パリがスタンダードツインで20万円。シングルで21.58万円。
7月中旬までならば、代理店が出している25万円からというものも
あるようです。

タイエアーやアリタリアも30万円を切る価格で出していますが、
バンコク経由は疲れるので止めましょう(バンコクもついでに
なら別です)。アリタリアはそもそも?ですし。25万円とは
”ブランドイメージ”などに構って居られない状況なのでしょう
(以前から安い料金が出ていましたが、このエアラインのビジネス
クラスを評価する声は皆無に近かった)。

日系の35万円強というもの悪くはないと思います。そもそも、これまで
高すぎていたのを、背に腹はかえられず値下げ(割引き運賃を出した)
ので、以前に比べれば安いと思います。サービス等はそこそこですが、
日本語が自由に使えるという点は何物にも代え難いかな?昔からある、
我が儘な客に遭遇する確率は格段に増えるでしょうが。

やはりエバーの1万円台前半は魅力。台湾も景気が相当悪いはずなので。

ところが、大阪になると格段に高くなります。
設定のあるのは、アシアナ、エバー、マレーシアなどが出てきますが、
アシアナを除くと格段に高くなり、エバーは倍です。マレーシアも
接続等を考えると没でしょう。KL23時過ぎの出発はきついし、関西便は
夕方着です。しかも復路はKL深夜なので、機内泊二回。これが香港以西は
経由地も目的のひとつという理由です。北京経由とか中央アジア経由など
もありますが、これだけは止めておきましょう。
総じて大阪からは極端に高くなります。成田はできるだけ避けたいし、
その分余計な出費が嵩むので、これは悩むところ。

やはり、エバーの成田かアシアナの成田または大阪かな?
6月終わりまでのキャセイも良いでしょう。

やはり、経済危機の影響は凄いですね。一年前には考えられなかった
値段です。成田だけというのが少し不便ですが。

ご存じとは思いますが、欧州内ビジネスはエコノミーと同じで、
違いは、客室乗務員が少しは愛想してくれる。一応、食べる気にさせる
(かも知れない)食事は出る。荷物の収納で困ることはない。
真ん中の席を空けるので、閉塞感からは少しは解放される程度です。
それならば、短いソウル、台北を満喫するほうが良いという考えも
大いに成り立ちます。なお、これもご存じでしょうが、
空港から市内へは、香港>台北>>ソウルの順で楽です。
ですから香港便などはうまく使えば、宿泊なしで、香港とパリとを
楽しめるし、これからは、市内に出ると欧州便に乗る前のシャワーは
必須の時期なのですが、ビジネスクラスなら心配ご無用。
経験からは往路ならば、宿泊せずに欧州まで飛ぶことは可能です。
まだ元気が残っている。一方、復路はきつい。ファーストでも
ラウンジで倒れています。

パリ以外は眼中にないというのであれば、多少高くても直行便を勧めます
(日系か、フライトが短くしかも頻繁にある欧州系)。ああ、これは正直に
書かねばなりませんね。英国航空の場合、復路でロンドンストップオーバー
するとビジネス/ファーストはエコノミーの倍の”航空税”みたいなものを
取られます。今のレートで1.5万円程度でしょうか。

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