ザ・ビーチ

カオサンでデカプリオが泊まっていた安宿は、今は閉鎖した(建物はある)CH1というゲストハウスとそっくりでした。私はそれをモデルにセットにしたか、カオサンロケの際に閉鎖された建物でロケをしたのかなと思いました。

たしかにカオサンの裏通りの某おともだちゲストハウスの前を通ると昼間から大麻の臭いをプンプンさせている、しょうもない日本人バックパッカーがいました。昔はあきらかに薬でフラフラになった裸足の白人がVSゲストハウスに吸い込まれて行きました。

そこらへんの事情があってカオサンのそういう部分だけ強調して書いてるのでしょうが、マルコポーロGHの路地のまわりで「生き血」を飲ませるような店はありません(笑)。

これはタイ映画『マッハ』なども同じで、殺人も行われるような”地下格闘場”や路地には麻薬の売人、娼婦がたくさん立っている。みんな誇張です。

でもカオサンがまったく安全かといえば、薬で死んだ日本人、逮捕された日本人。盗難、詐欺なら日常茶飯事の観光エリアです。

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