そうですね。 何故行くのか？私も考えちゃいますね。 特に今回は夫の財布がぬすまれ、疑いをかけられた人が私たちを警察に名誉毀損で訴えたのです。 裁判が終わるまでパスポートを警察に預け、国を出てはいけません･･･というところまでなりました。 で、この訴えた人に30ユーロー、警察オフィサーに50ユーロ、ホテルのセキュリティーの人に20ユーロの賄賂を払って解放。 それでなくてもこちらは150ユーロ位は紛失したお財布に入っていたんです。犠牲者が加害者になる･･･全く常識が違います。 賄賂で汚職されている警察オフィサーに払ったのは残念ですが、他は現地人に還元されたから、これも人助け･･･ということにします。 もっともこの警察オフィサー50ユーロといわず、500ユーロでも要求できたでしょうね。今、考えると、この事件に関わった現地人皆グルではなかったのか･･･とも思いたくなりますね。 ホテルのマネージャーが私たちを全然救わなかったというのもかなり疑問。 ですがその後も、同じホテルに宿泊し、美味しいものを食べたのですから、現地人に比べると私達がいかにお金持ちか、彼からは考えられない違いでしょう･･･ですが、一方で、Zanzibarは天国。ここから一生出ないよというハッピー現地人にもたくさん出会いました。
常識も国によって 常識も国によって様々なんですね。 こういうレポートを読ませていただくと、体験に近く学ぶことができます。 現実に住んでいる人にとって天国と感じられるのは素晴らしいことだと思います。 だいたい、移住した人は、自分の希望で移っているから、自分のいるところを理想に近いと感じますね。 オーストラリア、ニュージーランドなどそのような思いを感じます。 Zanzibarは天国と言うのは、外の世界を知らないからでしょうか。 でも、考えてみたら、他の国に出たら、言葉は通じないし、地獄に近いものがあるでしょうね。 マスコミで話題になって、アフリカから招待された人などそのような思いを強く感じるのだと思います。 私も、家族共々、いずれ理想の国を求めて・・・ユートピアを求めて、移動したいと考えています。 それでも、自由がある現在の環境がユートピアなのかもしれません。
お国変われば何とかです。 そして住めば都かな。東アフリカ地方は私自身がスワヒリ語を少々しゃべることもあり、またKenya、Tanzaniaには親しくする友人がいるので、度々出かけていますが、住むならNamibiaと思っています。でも今からだの調子を悪くしているので、それどころではないという人もいます。Namibiaなら医療システムもまあまあですね。MinoruさんのNamibia経験はいかがでしたか？今回は手術と手術の合間にちょっと気分転換に出かけたまです。
