もっとゆったりした時間の流れる社会を目指した方がいいです。どうせこれ以上の発展はないんですから。 >>いつか、みどりのくつしたさんのサイトのどこかで見た気がしますが >>日本では、普通に1人で公園へいって >>木を見ていたり空をみたりすると「変わり者」扱いされるようなところがある。 >>中国では、木陰の路上で気持ちよくマージャンやっている。 >>これは大変気持ち良さそうで、自分も実際に中国で何度か目撃しましたが >>ちょっとうらやましくなりました。 読んでいただいてありがとうございます。 確かにこういうことを、どこかに書きました(笑)。 そうなんですよねー。 気候のせいもありますが(日本の夏の暑い日に後援にいたら日射病になりますから)、 日本では、公園で休んでいる人は、 ホームレスの人か、営業途中のサラリーマンか、子供を遊ばせている主婦、 程度ですからね。 中南米の公園では、夕方なんか、家族連れ、恋人なんかで溢れますからね。 また、中国では、どこでも、朝は太極拳やダンスをする人がたくさんいます。 ヨーロッパの公園文化は、素敵です。 でも日本では、お金をかけて公園を作っても、 「公園で楽しむ社会」が存在しません。 先日「世界弾丸トラベラー」で、パリ十大名所を1泊3日で旅する話がありましたが、 とにかく日本人は、詰め込みすぎ、急ぎすぎですよ。 「地球の歩き方」掲示板でも、 一週間でどこまで見て回れるかみたいな質問が多いです。 それで、片っ端から予約をして、細かく計画を立てるんですから。 例えばパリへ行ったら、どこを見るという計画を立てず、 パリの町を歩いて、目に付いたところへ入ってみればそれでいいと思うんですけどね。 もっとゆったりと考えないと、海外個人旅行も仕事と同じになってしまいます。 そうして、慌てて走り回っているうちに、あっという間に、人生は終わります。 みどりのくつした