Q&A

プロバンスとコートダジュール 行くべき町を教えて下さい

公開日 : 2011年04月16日
最終更新 :

お世話になります。3泊かけてアヴィニヨンからプロバンスに入り、車で色々周ってニース空港からコートダジュールを出るという旅をする予定です。本などでどこへ行こうか調べているものの、たったの3泊しかしないなかで何処に行こうか悩んでおります。皆様の「ここは行くべし!」という町を教えて下さい。また、オススメの宿などもあれば教えて頂ければ嬉しいです。よろしくお願いします。ちなみに、シャガール、セザンヌ、ピカソなどの美術館は是非訪れようと思っています。

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3件のコメント

  • ありがとうございました

    皆さん、沢山のアイデアを頂戴しありがとうございました。やはり、プロヴァンス・コートダジュールの両方を満喫するには日数が少ないようですが、それでもめいっぱい楽しんで来ようと思います。また、よろしくお願いします。

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  • 肝心の…

    らんらんと さん

    こんにちは。

    移動しながらアヴィニョンからニースということですが、
    時期的にはこの夏ですか。季節によって訪れても今一つ
    楽しめないところもありますが、夏という前提で勝手に
    3泊のプランを考えてみると…

    1日目
    アヴィニョン出発~リュベロン地方~アヴィニョン観光
    泊:アヴィニョン

    2日目
    アヴィニョン出発~ポン・デュ・ガール~アルル~跳ね橋
    ~レ・ボー
    泊:エクス

    3日目
    エクス観光~カーニュやサン・ポール~ニース
    泊:ニース

    4日目
    ニース観光(シャガール美術館、マチス)~空港

    3日目は、海岸沿いに廻り、カシ(?カシス?)を訪ねたい
    ところですが、我慢してカンヌあたり一気に。

    時間が余れば、適当に近くを訪問。

    と書いてみて、あまり面白くないプランだなあと思いました
    が、三泊でプロヴァンス、コートダジュール両方訪れるなら
    こんな感じでしょうか。

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  • 11/04/17 00:19

    3日なら本当に行きたい所だけを選ぶしかなさそう

    こんにちは

    シャガール、セザンヌ、ピカソが好きなら、それぞれの美術館等のある町を中心に回っただけで、3日はすぐ過ぎてしまうと思います。日数が少ないので、自分の好みに関連することで期待できそうな場所を選べばいいだろうと思います。

    以下、若干、書き込みします。

    a)アヴィニョン
    この町にあるアングラドン美術館は19世紀末の印象派の画家やその時代の作品が多く、なかなかのレベルです。
    また、法王庁宮殿や市役所のある一角は夜もライトアップされて、そのあたり夜の人出もあり、夜出歩けます。(ただし、裏通りは夜は人通りもなく、行かない方がいいでしょう。)

    b)エクサンプロバンス
    町を出て北の方にセザンヌのアトリエがありますが、そこから20分ぐらいさらに北に歩いたところに、サントヴィクトワール山がきれいに見える丘があります。道路案内板には、日本語に直すと、「セザンヌのポイント」のような意味の表示があったと思います。(仏語で何と書いてあったか忘れた。)丘の斜面を切り開いて石を敷いた階段状の小道を上がっていくと、開けた場所があり、セザンヌの絵のコピー板が10枚ぐらい並べて立っています。サントヴィクトワール山はセザンヌの描いた角度の通りに見えます。
    (道路は難しくありません。不安なら、行き方や位置は観光案内所で聞けば教えてくれます。)

    火曜日にミラボー通りに雑貨市が開かれます。通り沿いに延々と露天が並びます。興味があればのぞいてみるのも面白いと思います。

    c)リュベロン地方の村
    リュベロンではゴルドとかルションとかが有名ですが、村の家並みの色彩から言うと、ルションの方が感じがいいです。ルションでは家の壁に塗る朱色の土がとれ、崖は赤い土の肌が露出しています。家々は家毎に濃淡の異なるピンク色や赤に彩色され、花なども飾られてしっとりと落ち着いた感じです。
    一方、ゴルドは割った石を積み上げた家で統一されていて、ここに至る500m手前からの村を見た眺めが素晴らしいですが、それだけのものと言えばそうかも知れないという感じです。私はタクシーで行ったので、運転手が、写真を撮るならここからだ、と言って車を止めて待ってくれました。
    (時間がなければ両方割愛、どちらか一箇所選ぶならルションだろうと思います。でも、時間がなさそうですね。)

    d)色彩の魔術師、マチスの礼拝堂
    ニースに近い山の中にヴァンスという町があり、ここに、色彩の魔術師と言われたアンリ・マチスが最晩年にデザインしたステンドグラスのはめ込まれた礼拝堂があります。黄色と緑、紺色と薄ピンクの組み合わせの色のハーモニーは素晴らしいです。この礼拝堂は、祭壇が南を背にして建っていて、向かって右側は壁なので、3時を回ると日が西に傾き、ステンドグラスに日が差さないので、お昼頃~2時頃までに行く方がいいです。
    マチスに興味があれば、行ってみるのがいいでしょう。
    ニースのマチスの美術館には、この礼拝堂を作るときの下書きなども展示されています。

    ヴァンスの近くに鷹ノ巣村のサン・ポール・ド・ヴァンスという村があり、村の中の小道は頂上に至るまで、家並みになっています。この村からニースへの帰り道に左側を振り返ると、山の頂に王冠をかぶせたような村の形が見えて、面白いです。
    (歩き方のガイドブックには、この村はサン・ポールとなっていますが、正式名はサン・ポール・ド・ヴァンスというのが正しい。)


    気付いた点を書きました。あとはガイドブックを見て、選んでください。
    車なら、あまり数多く回ろうとすると、事故の原因にもなりかねず、余裕を持った計画にした方が良さそうですね。


    良い旅を

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    今年から

    mamoru さん、


    こんにちは。
    どうでもいいことですが…

    >歩き方のガイドブックには、この村はサン・ポールとなっていますが、正式名はサン・ポール・ド・ヴァンスというのが正しい。

    ミシュランのレッドガイドでも、St-Paulとされており、あまり拘らなくともよいのではと思いましたが、Wikipediaによると、それまでは非公式だったものの、今年から、正式名称がSaint-Paul-de-Venceとなったのですね。

    =引用開始=
    En raison de sa proximité avec la commune de Vence et pour la distinguer des autres communes portant le nom de Saint-Paul, la commune a depuis longtemps été appelée officieusement Saint-Paul de Vence mais le nom de Saint-Paul-de-Vence n’est officiel que depuis 2011[1],[2].
    =引用終わり=

    ただ、私はNeuilly-sur-Seineに住んでいましたが、パリの反対側にNeuilly-sur-Marneがあるものの、普通、住民以外を含めて誰も普段正式名称で呼びませんでしたし、今でも地元民はSaint-Paulと読んでいるのではないかと推察します。