世界4大料理はレバノン料理、それと英国食事情 doubletreeさん、トベロラカシさん、モイモイさん、情報有難うございます。 レバノンは意外なことにキリスト教徒が多く、イスラム教でも多くの宗派が混在していて、その多様性が食へのこだわりと追求をもたらしたのでしょうか。 手が込んでいておいしいらしいですね。正月にロンドン~パリへ行きますので、是非試してみたいと思います。トルコ料理とは若干違うのでしょうね。 (個人的にはそこでベリーダンスも見られるのか?が非常に気になります) また、モイモイさんの素敵なインド料理体験が原点、というのもうなずけます。あの時食べたあの味が忘れられないこと、確かにありますね。 歴史的にもインド料理は英国料理の中で大きな位置を占めていますし、 美味しい店がありそうです。 ロンドンもここ数年人種のるつぼ化が進み、それと並行するように味音痴返上キャンペーンに突入していったように感じます。 (他国出身者が我慢できなくなったのかも?) ジェイミーオリバーというシェフのJamies's School DinnersというTV番組で,「食はまず子供時代から」というので、学校給食改善を目指す というのがありました。 ところが・・・。 大体、給食のおばさん達からしてまず、料理ができない。 揚げたり、チンしたりばっかりで、「あたしゃ包丁はつかえない」とのたまう。 格闘の末、なんとかヘルシーで見た目も美しい料理完成。 子供達、大喜び!・・・・・のはずが・・・。 「え~、チップスはないの?」「ハンバーガーは?」 リージョンコードは違いますが、DVDにもなっています。 http://www.feedmebetter.com/ また、料理家の栗原はるみさんもTV番組の中で、イギリスに指導に行った際 「ほうれん草はゆですぎないほうがおいしい、ということをシャキっとゆでてみせればわかってくれる」と発言されていました。 要するに今までイギリス人は代々料理とは縁がなく、美味しいと感じるDNAが欠如しているのか?と思ってしまいました。 >しかし何といっても、値段が高すぎる、という最大の欠点の一つは隠しようがないです。 私も1ポンド=100円の感覚です。 それゆえ、食べられたら何でも良い、になってしまうのかも。
イギリス婦人と家庭料理 >要するに今までイギリス人は代々料理とは縁がなく、美味しいと感じるDNAが欠如しているのか?と思ってしまいました。 と、よく言われますが、私の知るロンドン在住の典型的イギリス婦人は、今年で御歳約80才位にもなりますが、昔から、手の入った家庭料理がお得意で、お味もとてもおいしいです。うちの母が料理手抜きをしない方だったですが、食生活や栄養摂取バランスへのマメさでは、うちの母以上と思いました。 日本人の食生活について、日本人は自画自賛することが多いですが(実際そうでしょうけど)この方から伺える、イギリス家庭の極一般的な食生活は結構な水準にあるとおもっていましたけどね。それが証拠に、この方は見かけが実年例より20才位若いです。食生活がしっかりしてると、かわらないんだなと思いました。ロンドンでも比較的良い住宅地にお住まいの方です。もしかしたら、そういう要素もあるのかもしれませんが。 先日の夏に訪れた時も(何も連絡せず、ふらっと行った)「今、ペストリー作ってるのよ~」と言って、手を粉で真っ白にして玄関に出てきましたから。典型的日本のお母さんだと、ペストリーなら、神戸屋とかサンマルクとかで買って来ちゃいますよね。 レバノン料理は、中近東の本場、パディントン駅界隈一帯からマーブルアーチにいくエジウェア・ロード沿いに、めちゃくちゃいっぱいありました。海のものから野菜から肉まで、バラエティ豊富なお料理項目があるようです。良心的価格のテイクアウト屋さんも、ありましたよ。
素敵な御夫人ですね。 確かにイギリスは小麦粉の質が違うのでしょうか、スコーンやトーストはおいしいですね。 そのペストリー、おすそ分けしてもらいたくなってきました。 随分と昔に読んだ物語で、「塩漬けの肉を食卓に吊るして、それをみながら家族4人が芋を食べる」描写と挿絵があり、そういう階級の方とはまた話も変わってくるのかもしれません。 お袋の味がおいしいのは、脳が「これは安全」と判断し、一番安心するからだそうです。 ということは、今問題化している若い女性の食の変化(カレーにプリンをトッピング・一日タバスコ一本消費・デパ地下ケーキを主食にする等)を考えると、日本食の将来も恐ろしい。 ま、我家のブームもキムチ納豆なので、偉そうなことは言えないんですけど。 レバノン料理の情報、有難うございます。 次回はマークス&スペンサーのアボカドサラダ(バルサミコソースが美味しい)と一緒に、テイクアウトして試してみます。