カンタス航空QF21便（シドニー発成田着）について

19日（18日）以降は未定ですが、当初の日付での出発

何時のフライトかで状況が変わってきます。

その前に、
”オーストラリア外務省（Department of Foreign Affairs and Trade)は現在、
オーストラリア人の東京および本州北部への渡航を控えるよう、また同地域の在住者に
対しては退避をするよう勧告(英文）をしています。”

これが過剰防衛なのか、我々が単に情報を知らされていないだけなのか、悩む
ところですが、いかんせん逃げ場がないので。

香港経由がこのまま続けば、
何もしない限り、GF21便の当初の日付にしか乗れません（変更不可航空券の
場合）。一応、18日からは本来のフライトに戻る予定ですが、原発の状況は改善されて
いないのが現状です。はっきり言って、日本政府も東電も、状況をリアルタイムで
出していないし、全てを明らかにしている訳ではありません。

4月13日～4月19日が緊急措置ですが、これが延期されるか否か、来週にならないと
わからないでしょう。ぎりぎりまで延ばすと思います。現実問題として連休に
入ると、スケジュール変更が相当重くのし掛かる。かと言って、見えない敵に
対し、乗務員を危険にさらすわけにも行かない。これも現実。

2011年3月11日以前にご購入で、2011年3月11日から2011年4月30日までの間に日本出発の
カンタス航空発券による航空券（航空券番号が０８１から始まるもの）をお持ちのお客様の
ご予約の変更につきましては、次の対応をいたしております。
お取扱について

* 航空券に記された目的地までのカンタス航空便によるもっとも合理的な経路へ変更
* 旅行途中の場合、カンタス航空便にて、最も合理的な経路にて、出発地点までの直帰
* 航空券に記された同じ経路での他の日付のカンタス航空便への変更
* 2011年3月11日から2011年4月30日までの間に日本出発で、旅行開始前の航空券に限り、
払い戻しをいたします。
* 現在お持ちの航空券のご購入にお支払いいただいた金額を、発券日から12ヶ月以内の
新たな旅程の航空券購入に充当。　この場合、新たな旅程の航空運賃、諸税が、
現在お持ちの航空券より高額な場合、運賃、諸税の差額についてはお客様の
ご負担となります。

* 2011年3月11日以前に発券のもので、3月11日から4月30日までの間に日本出発の航空券で
あること
* 新しい旅行の日付が航空券の有効期限内であること
* ホテル、現地手配など、第三者の提供するサービスにかかる変更料、キャンセル料、
手数料については、カンタス航空は負担をいたしかねます。

同じ日で、21：55が早朝に早まるのが問題でなければ、気にせず行けば良いし、
問題が生じるのならば、一泊延ばしてもらうなど対処法はあります。これは
可能です。30日までは。

KIXならQF 241で戻れますがJetstar便なので損をした気分になるかも知れません。
しかし、これも”航空券に記された目的地までのカンタス航空便”ということで
あるのならば、不可でしょう。結局、カンタス便でとなると、JALを使えないので、
GF21に乗るしかないと思います。JL 772なら逃げないので、スケジュールが組み
やすいのですが。