レポート

震災後の旅行

公開日 : 2011年04月09日
最終更新 :

大地震の1週間後に、予定していた中東(ヨルダン、イスラエル、アラブ首長国)旅行に行きました。

成田空港には、寝泊まりしている旅行者が使った毛布やシートが、あちこちに残っていました。

最初に訪れたヨルダンでは、宿泊先のフロントで、日本の震災に対して、丁寧にお見舞いの言葉を頂きました。また、多くの人々から、地震について聞かれ、心配してもらいました。

イスラエルの入国審査官からも、日本は大丈夫かと聞かれ、同情してもらい、とても親切に入国が許可されました。国境に向かうタクシーのドライバーは、「今日、我が国の飛行機が2機、日本の援助に向かったよ」と教えてくれました。

UAEの出国審査官も、私のパスポートを見て、日本のことを大変心配してくれました。

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1件のコメント

  • 海外での心配

    わたしたちの想像以上に心配してくれていますね。
    地震の日、メールチェックをしばらくしなかったら
    同じ人から何通も安否確認のメールが来ていました。

    「お気遣いありがとうございます。今回の震災は本当
    に大変でした。でも、私の家は津波や原発の場所
    から離れていたので被害はありませんでした。また
    放射能汚染も今のところありません」 (例)

    を英語(等)で言えるように、用意しておかない
    といけませんね。地図も役立つかも。

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