Q&A

フランスとスペインの違い

公開日 : 2011年04月08日
最終更新 :

こんにちは この度初めてスペインに行く計画をしています
期間は7月です十日くらい居てその後フランスに寄って帰るつもりです

ヨーロッパは慣れていますがスペインだけは全く知りません 
フランスに慣れているのでフランスと違う所があれば(言葉以外で)教えて頂きたいのと
アンダルシアとマドリードとパルセロナで揺れていますが
ガウディだけは見ないといけないと思っていますが
あと 初めてで10日でガウディ以外に私ならこれがおすすめ、というのがあれば
教えて頂けませんか?

それと移動の際列車を使うと思いますが スペインはどんな具合ですか
フランスと同じで機械で購入して駅に行って普通に乗るので同じでしょうか

それと、スペインの後フランスの下から順番に回ってパリから帰れたらと思っていますが
バルセロナから列車でフランスに入る際に国境でパスポートを見せるのですか?
昔は見せたそうですが今は見せないのかな?

それと、クシェットに挑戦しようか迷っていますが
普通のスーツケースを置く場所ってありますか
あちらはバックパックの人が多そうですね

国境超えとスペインに全く初心者です どうぞよろしくお願いします

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7件のコメント

  • 11/04/16 18:51

    ありがとうございます

    皆様回答下さりありがとうございます、大変参考になりました
    最初にお礼が遅れた言い訳致します
    以前書き込みさせて頂いた時はお返事がつくとメールで通知が
    来る様になっていたのでずっとメールを待っていました
    一通も来ないので 下らない質問したあるいは過去ログをもっと見るべきだったかと
    反省してやっとメールのサーバにアクセスしましたら
    昨年までひっかかっていなかったのに通知メールが全部迷惑メールのボックスに入っていました
    さっき速攻で直しました

    そしてようやくご意見沢山拝読致しました
    ゴハンが美味しい件、ありがとうございます もの凄い参考になりました
    それと列車の件、ありがとうございます パスポート見せたり見せなかったりですね
    あと地方に寄って意識が違うとのご意見目からウロコです 一番興味深く感じました

    色々迷ったのですが、今年は私は用心深いのとフランスの夏のお祭りにも行きたいので、
    バルセロナは5日程度で様子を見て、その後フランスを持って来ることにしました
    来年もっと大冒険が出来ればと思います。
    文化と食事に大変興味がありますが、今の所
    本当に良い人かどうかは別として社交的なフランスの人の方がやりやすい印象を受けますが、
    実体験で色々経験してみたいと思います。

    皆様本当にありがとうございます!

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  • Re: フランスとスペインの違い

     スペインではAVEなどに乗る時はプラットフォームで改札があります。
    切符は窓口でも機械でも買えると思います。国境でのパスポートチェックは今はあり
    ません。

     バルセロナ~パリの寝台列車は乗り心地はいいです。荷物普通のスーツケースなら
    ベッド下に収納できます。

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  • 11/04/09 18:03

    スペインでの鉄道の切符

    田舎の小さな駅には自動券売機など置いてないので、窓口で買うしかないでしょう。
    田舎でも大きな駅で自動券売機が置いてあればそこで買うことになるのでしょうが、その場合遠距離の切符だと途中の駅までの切符を買い、清算することになるようです。
    私が体験したことを私のHP
    http://www6.ocn.ne.jp/~kkato
    の「旅のひとこま集」スペイン編の「切符はどこで?」に詳しく書いておきましたので、よろしかったらご覧下さい。

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  • 西ではトレド、セゴヴィア、コルドバ、グラナダ、白い村はぜひ

    ユーレイルフランス・スペインパス10日(2ヶ月のうち、希望の10日)を買い、マドリ・イン、パリ・アウトがいいかと。
    マドリ1泊(プラド美術館のみでも可?)、トレド1泊、セゴヴィア1泊、コルドバ1泊、マラガ経由、白い村(ミハスなど)1泊、グラナダ1泊、寝台列車(1泊)でバルセロナ(2泊)がいいかと。
    マドリを除き、他はバルセロナと同等かそれ以上に重要なスペインの核で必訪です。

    バルセロナからはピレネー山中のアンドラ、欧州唯一の2重城壁都市カルカソンヌ(世界遺産)、ニース、シャモニ、ストラスブール、パリ、MSM、ロワール(シュノンソー城など)、シャルトル、ベルサイユ、パリと仏を一周するといいかと。

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  • 11/04/08 19:24

    政治体制が違う

    かたや共和制、かたや王制です。
    一方は200年以上前に市民革命を経験した国で、他方は35年前は独裁国家だった国。
    勿論、今は民主国家だし、市民戦争はこの国に根強く残っているような気がします。
    映画などはこれを知れないと理解できないものが少なくないし。

    市民戦争は現在の独立運動とも切り離せないはずで、スペインの場合大きな問題のはず。
    バルセロナでは、『我々はカタルーニャ人』だとか、『その言い方はカステジャーノだね』
    とか言って、独自性を誇示します。バスクも独立という意味では同じですよね。

    違いは挙げたらきりがない。むしろ、同じと思ったことなど一度もない。
    ピレネー越えた別世界なので、国境近くを除けば全く異なる世界と言って過言ではない
    でしょう。ジプシー・キングスくらいかな?フランスなのにスペイン的なのは・・。

    人種的偏見はスペイン人のほうがフランス人より少ない感じがします。ポルトガルは
    さらにないのですが。日本が大嫌いなサルコジも、原発ビジネスのためには笑顔で
    飛んでくるように、利には聡い。失業率、とくに若年層のそれが極めて高いので、
    今後治安などの悪化は懸念されますが。面白いのが、言語的には馴染みのある
    フランス語ではなく、別系統の言語であるドイツへの親和性が高いこと。特に経済面での
    期待が高いので、確かドイツ語を学ぶ人が急増しているはず。

    これは書くと批難されるでしょうが、フランスで美味しいものは水くらいと思った
    ことがあります。何処に行っても、????、美味しくない。南仏に行って
    食べ歩いたときも、パリに比べれば安いし、決して不味くはないのですが、満足できない。
    最後は、バルセロナ出身者がやっているスペイン料理の店に行ったこともあります。
    ワインは安いものでも美味しいので、気軽に楽しめる気がします。フランスのように
    難しく考えずに。

    人間はやはり親切です。イタリアと良く似ている。道を聞けば、必ず教えてくれる。
    しかし、それが正しいことは限らないので、必ず複数に尋ねる。これは、彼らに
    言わせると、『知らないと言うのは失礼』だとか。

    生活時間が夜行性。日本の夜中は宵の口。乳母車を押すカップルが11時過ぎに歩いて
    いあたりします。このせいか、子どもはおませ。子どものくせに女性に対し社交辞令を
    発します。時間に関してはこれもイタリアと似ている。『すぐ行くよ(行きます)』は
    30分以内ならOK。電車は遅れるのが当たり前。ドイツではレストランの予約に遅れると
    皮肉を言われますが、スペインではそれはまずない。

    何処か。トレドと書かなくても、必訪なる辞書にない言葉で強制的に勧めてくれる
    人が登場するはず。アルハンブラですが、グラナダ出身でここに一度も行ったことが
    ない人が居ましたので、必ず行くべきというとことはないのでは。

    食事に興味があれば、スペインの超一流店は、フランスとは違う雰囲気で面白いのでは?

    建造物とか絵画に興味があれば、たくさんありますが、フランスとの違いを知りたければ、
    色々な地域に行かれることをお勧めします。マドリードとバルセロナが全く異なる
    世界であるのと同様に、別世界が待っています。これも中央集権国家との違いです。

    最後に簡易寝台ですが、内故?簡易なのか?寝心地は寝台に劣ります。当たり前ですが。
    国を跨ぐ列車なのか、国内列車なのかですが、例えば、
    EN 407
    Madrid-Chamartin --> Paris Austerlitz

    Madrid-Chamartin 19:00
    Paris Austerlitz 8:32

    Butaca Super.
    Cama Turista
    Cama Preferen Individual
    Cama G. Clase Individual
    というように簡易はありません。全てCamaです。

    ESTRELLA (Nº 00370)
    MADRID-CHAMARTIN 22.50
    BARCELONA-SANTS 08.12
    なら、Literaが確か簡易寝台。
    Turistaは性別を聞かれないので、座席、Preferenteが寝台です。
    44,30 56,70 58,70とほとんど差がありません。

    簡易寝台はほとんどないような気がしますが・・。

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  • スペインからフランスへ

    北上されるなら,まずマラガに入られることをお勧めします。エールフランスかアエロフロートロシア航空がマラガまで直行します。

    アンダルシア地方を回ったあと,マドリッドとその周辺(トレド,クエンカなど)に行くか行かないかで,行程やチケットが異なってきます。

    アンダルシア地方での移動は,結構バスが多いので,鉄道パスを買うのはムダでしょう。その都度駅のチケット売場で買えばいいです。バルセロナへは格安航空Vuelingで行けばいいです。

    マドリットなどへ行き,その後バルセロナへ行く場合はユーレイルパスが有効でしょう。バルセロナからは夜行のパリ行きがあります。

    ガウディの建築は,確かに見る価値があります。アンダルシア地方やバルセロナは,むしろフランスの田舎より英語が通じやすいし,日本人には違和感が全くありません。アンダルシア地方では,イスラムとキリスト教の対立と調和が印象的です。夏は確かに暑いが,蒸し暑くないので,それほど不快ではない,とカナダから来た女性が言ってました。Costa del Solのビーチでは海水浴が絶好でしょう。

    では,よい旅を!












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  • 違いは多々ありすぎて、一概にはなんとも・・・

    まず、7月のアンダルシアですが、「フライパンの底」と言われる程、アフリカからの風で、気温が上がります。通常で40度以上、Sevillaあたりだと日中50度以上になります。Barcelonaでも40度程度になり、蒸して蒸して仕方ない、と友人がぼやいてました。

    そして、フランスとスペインの違いですが、言語以外に、食事時間が違います。また、南仏の一部では残っているそうですが、スペインはSiestaで午後の活動が一旦止まります。その時間帯は、要注意です(過去ログを検索してみてください)。

    最近シェンゲン条約加盟国内で、一旦入国すると、その後のパスポートチェックをやらない国が多いですが、フランス⇒スペインに陸路で抜ける際、スペイン側の警備隊に、パスポートをチェックされました。反対がどうなのか?、その経路は来月試すのでまだわかりません。但し、ecranさんの抜けようと考えているルートとは、反対側といおうか、地図上で上のルートになります。

    寝台特急に関しては、HN:覇王樹さんの過去ログをご覧下さい。色々なルートに乗られているので、詳しいです。前回SNCFを利用した際は、窓口で切符を買いましたが、とろくてとろくて、電車に乗り遅れるかとイライラしました。自販機もあるのですが、イマイチ中途半端な操作にしかならないので、止めました。機械が使えれば、そう待たずに買ってましたね。また、スペイン国内でローカル電車に乗る際は、基本窓口で購入しています。これは、自販機が壊れていたり、お釣りが出ない場合があるからです。唯一、自販機で買うのはメトロ程度かなぁ?

    Gaudi以外のお勧めですか?ecranさんのご興味の範囲がわからないので・・・・なんともいえません。
    ただ、7月に行くのなら、Siestaの時間、わたしはどこかでひっくり返ってしまいます。
    Buen viaje!

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