Q&A

【Pyrénées-Atlantiques】山バスクの見所と移動

公開日 : 2011年04月08日
最終更新 :

約2年前は、mamoruさんに助けてもらい、無事・無意識のうちに、スペイン・フランスの両バスク地方に行かれました。mamoruさん、早くこの地方を訪れて下さいね!!!フランス側は、フランス語メイン、英語もスペイン語も殆ど通じない(かろうじて食事だけは、スペイン語で何とかなった)ので、今から前回の轍を踏む事がないよう、バスク人に移動方法を考えてもらっている次第です。

タクシーと運ちゃんを、半日借り切って、フランスの山バスクをぐるぐるする話はまとまりかけています。運ちゃんは、待ち時間が長いのですが、最後にチップを渡す必要はあるのでしょうか?La Rhune, Sare, Sare Cave, Ainhoa, Espeletteを、この半日でスタスタ軽快に見回ってこようと思い、名産品情報も集めている次第です。

また改めて、タクシーを使う事により、当初の予定より『1日時間が浮く』事に着目。更なるPyrénées-Atlantiques探索を志し、Pauで1泊してから、スペイン・バスク側にバス・電車+舟で戻ろうかな~、と考えているのですが、Pau - Hendaye transportationで調べても、Bayonne乗換えのSNCF移動しか出てきません。果たして、Pau - Hendayeの間を、ダイレクトにすっ飛ばすバスは無いのでしょうか?

あと、もう一つ調べあぐねているのが、Hendaye - Hondarribia/Fluteventraの間の舟が、30分に1回、どこから出ているのか?、という情報です。生憎、フランス語はスペイン語よりも解読に手間隙がかかり、よくわかりません。参考サイトがあれば、教えて頂ければ幸いです。

* 尚、Youth Hostel, Paladorは設備・予算の関係から、使いません。
* 一日の移動距離は、直線距離であれば数十キロなので、鉄道パス・周遊パスも必要ありません。

以上、よろしくお願いします。

  • いいね! 0
  • コメント 4件

4件のコメント

  • 【Soule地方】 Pauより、Souleの深みを目指すか・・・?

    mamoruさん、miotさん、ありがとうございます。
    後程、時間が出来たら、個別にレス入れますのでお待ちください。

    ところで、Pauに行くよりも、『山バスク』の深み、Souleのお勧めもあるので、こっちにするかな~?PauはTouluseと併せ、後日行かれる機会を、また作るに違いないので、それはそれまたその時にするかな?

    【Soule地方】 
    場所的には、mamoruさんがいらっしゃった、オロロン・サントマリーから山に入るらしいです・・・

    スペイン側は、どう動けばいいか、頭に入っているので、何とかなるし、今回はスペイン側で、余りの僻地は行かないので(前回やってちょい懲りた)、今回はフランス語色の強い、フランス側の山バスク攻略です==333 スペイン側はHondarribia+BilbaoのBar & Restaurante巡りにゲルニカ程度に抑えておきます。

    とにかく、問題は山バスクといおうか、フランス語なのだっ==33

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • 11/04/09 01:36

    Hendaye - Hondarribia/Fluteventraの間の舟

    川を渡る渡し船みたいなものですね。

    こちら、スペイン語もあります。↓
    http://www.jolaski.com/fra/linea_maritima.htm
    Hendaye の乗り場は SOKOBURU と言うレジャーボートの港となっています。
    Hondarribia の方は、町の中心部(おそらく、港が町の中心なのでしょう)と記されています。

    Hendayeの町の絵地図
    http://www.hendaye-tourisme.fr/uploads/media/hendaye_plan_2011_reduit.jpg
    港は、地図の上側の港になっているところから、Hondarribia に向かって、点線で航路が書いてあるので、それだろうと推定します。

    Hendaye の別のサイトから
    http://www.hendaye-tourisme.fr/fr/pratique/transports-sur-place/navette-maritime/index.html
    運行は、7月と8月は 9時から午前1時まで(夜遊びにも対応!)
    その他の月は、10時から19時まで。
    (スペイン語のある最初のサイトでは、夏の運行時間が書いてあるので、5月頃は、深夜はありませんから、ご注意下さい。)
    料金1.6ユーロ、自転車帯同 0.5ユーロ。


    交通で、タクシーのチップについて
    普通は、フランスでは、タクシーはチップを出すのが普通で、5~10%程度となっていますが、私の経験では、運転手はチップのことなど、出してもらえると思っていない感じのことがあります。

    例えば、トゥールーズ空港から、9.6ユーロ程度の時、10ユーロ紙幣を出したら、0.4ユーロのおつりを出して、さっさと「ボンジュルネー(良い日を)ムシュー」と言って早く次の客を拾いに戻りたそうにしていたし、田舎で、メーターが32ユーロの時は、「全部で30ユーロです、ムシュー」と言ったので、30ユーロ支払ったら、運転席から降りて、私と握手して、「良い旅を、ムシュー」と言って、代金だけで満足したような様子で、チップを期待してなさそうな雰囲気でした。
    別の時、20ユーロ程度の乗車で端数になったので、10%程度をチップとしてとっておくように言ったところ、ご親切にどうもありがとう、と言って、何か、小さなミニチュアのキーホルダーをくれたこともあります。

    待たせる場合もメーターは規定通りに動くので、ただで待たせるわけではないけれど、走るよりは売り上げが少ないので、チップをあげた方が良さそうですね。
    最初に全額を見積もって、メーターを動かさずに交渉料金で行くなら、5%程度上げればいいと思います。

    レストランでは、全然チップを置かなくて出ていく人もよく見ます。
    私は、給仕人とかなり雑談したときは若干置きますが、給仕人がせかせかして話する時間がなかったら、置きません。
    最近は、どのテーブルはどのウエイターと、決まっていない風な運営を見ることがあります。この時は、チップを置かないことにしています。受け取ったチップを、全部一つの缶の中に入れてしまう例もあります。(あとでウエイターで分けるのでしょう。)
    (カードで支払う場合、チップは、現金です。カードに含めるシステムは行われていません。)

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    バスクの「矢切の渡し」とチップあれこれ・・・

    あぁ、スペイン語だぁ~!
    せめて、フランス側でもバスクを名乗るのであれば、スペイン語も併記してくれると、助かるのにねぇ(大きなため息)。多分、これでピギーちゃんと共に、「バスクの矢切の渡し」で無事、Hondarribiaに渡れ、テキトーに旧市街をうろついていれば、宿も見つけられるでしょうが、問題は山奥のバスクからHendayeまでの移動なんですよね。Eusko Trenで橋を渡っちゃうと、あっという間なので、寂しいんですよ。ちょっと、Hondarribiaから、逢坂剛さんの世界を垣間見たいというのもあるので、Hodarribia側に泊るつもりです。

    今回、タクシーを7時間程度借り切る事になるので、普通にA⇒Bに乗るわけでもないので、チップってどうなんだろう?、と考えていました。La RhuneやSare Caveでは、待っていてもらう時間の方が、長いんですよね。お値段交渉はとっくについています。現地在住の日本人の方に聞いてみたら、「それ!安すぎる!」というご判断なので、乗る事にしました。もしかするとSoule地方も、そのタクシー会社の経営者に、話を持ちかけた方がいいかもなぁ~。

    前回フランス側のバスク行った折の食事では、レストラン側は別に何ら期待してなかったですね。ただ、きちんとPlato unicoじゃなくて、注文しましたよ。フランス側のレストランで面白かったのは、日本のカラオケではないけれど、スペインのチャントみたいな感じで、客全員で楽しめた事ですね。

    うぅむ、微妙な点で、スペイン側と違いすぎるのが、勘違いの原因でもあるんですねぇ。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • 退会ユーザ @*******
    11/04/09 00:43

    Hendaye の船乗り場

    Hendayeの船乗り場は駅から約4kmのLa Croisiereというバス停近くです。駅からのバス876番は平日でも1~2時間に1本、土休日は3時間に1本しかありません。

    SNCFのPau-Hendaye間の直通列車は平日の633,1547,1844の3本以外はBayonne乗換えのみ。




    • いいね! 0
    • コメント 1件

    市内のバス番号と時刻表、ありがとうございます♪

    miotさん、Hendayeのバス情報と、舟乗り場の位置、ありがとうございます。
    実は、Hendayeの市内の名前を見ていたのですが、どうも舟乗り場の位置がわからず、また前回と同じ経路で、Irun経由でHondarribiaに行かないとならないか?、と考えてもいました。まぁ、対岸のHondarribiaに泊る予定なので、そう焦らなくてもいいんですけどね。

    Pauに行くか(先に延ばすか)、今回はSoule地方に行ってから、Hendayeに行くか、これから検討&下調べに入ります。Soule地方の場合は、拠点からタクシーを半日なり借り切って、行くしかないような状態ですけどね・・・

    前回Bayonne ==> Hendayeはそのまま通ったので、前回の繰り返しは面白みがないですね。
    山奥からのバスが無いか、そちらも調べます。

  • 11/04/09 00:31

    おいしいもの → バスクのヒツジ乳のチーズと黒サクランボのジャムの取り合わせ

    旅クマさん こんにちは

    今度は、フランス側のバスクを攻略ですか~。

    名産品かどうかは知らないですが、上記の組み合わせはなかなか秀逸です。

    ざっくりしたパン(フランスパンのようなパン)をスライスした上に、バスクのヒツジの乳から作ったチーズをのせ、その上にバスクの黒サクランボのジャムをのせて、口にほおばり、赤ワインを口に含んだら、にっこりするようなおいしさの幸福感が味わえます。

    これ、去年、仏のポーからオロロンサントマリー経由でスペインのカンフランにふらりと行った後、パリの知人宅に戻ってその話をしたら、バスクといったら、フランスでは、あの組み合わせがおいしいということになっていると言って、その夜、パリ郊外のスーパーで仕入れて来て、食べさせてくれました。

    帰国するとき、おみやげにそれを買って持って帰ったところ、家族もおいしいと言っていました。


    バスクのヒツジの乳のチーズ
    http://www.chailla.com/categories/fromage-basque.html
    このチーズは、直径と高さが同じくらいの寸法で、祭りの時の大太鼓みたいな太った形です。皮が厚いですが食べられないので、皮はナイフで切り落とします。
    メーカーはいくつもあるらしいですが、ヒツジの雌は仏語で brebis ブルビー(又はブルビ)というので、fromage brebis (ヒツジのチーズ) と書いてあるものを選べばどれでもいいだろうと思います。
    ちなみに、羊毛や肉を取る目的で飼育されているのを mouton ムトン と言っています。雄ヒツジを去勢したものを一般に言うようです。

    この地方には、ヤギの乳から作ったチーズもあり、chevre シェーブル と言います。雌ヤギのこともchevre と言います。こちらと取り違えないようにお願いします。こちらは独特のにおいがきついです。


    黒サクランボのジャム(こんな感じです ↓)
    http://www.lafranceadomicile.com/fr/confiture-basque-de-cerises-noires-les-confitures-d-amatxi.html
    サクランボは cerise 
    黒は noir
    ジャムは confiture
    です。
    種類はいくつかありますが、黒いサクランボの絵が印刷してあるものが分かりやすいでしょう。
    黒い果実では、スグリに類したものもあるので、絵や文字をよく確認してください。スグリ類は、ミニトマトみたいな実のなり方です。

    上記、チーズとジャムは、パリ郊外の大型スーパー carrefour にあったので、現地 Pau あたりのスーパーとかおみやげ屋さんなどにあるものと思います。


    ワインは、赤ワインなら何でもいいのかも知れません。


    その他の交通情報は、見つけたら、順次、レスします。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    ( ..)φメモメモ・・・ ウッ、フランス語って発音が違う

    mamoruさん、Fromage Bervis con ceris noir情報、merciです!
    早速、Chevreをスペイン語読みしちゃいましたよ・・・
    スペイン語は素直な発音ばかりなのに、どこをどういじると、こんな発音になるんぢゃぃ=33、というのがフランス語です。

    実は「山羊のチーズ」、食べた事があります。
    マルタ共和国をふらついていた時なんですが、マルタワインと一緒に齧っていたら、丁度よかったんですが、小さなかけらを日本に持ち帰って食べたら、何だか辛すぎるし、臭いがきつい!以来、ヤギチーズは、現地で地場ワインと共に消費するだけにし、日本の風土にどうも合わないようなので、持って帰りません。

    ワインはバスクの場合、TxakoliとRiojaが代表的ですね。以外に、Rioja Tintoにチョコを合わせると、美味しいんですよ~!mamoruさん、日本でも試せるので、Tintoを飲みながら、チョコはDarkがいいのですが、齧りつつ飲んで見て下さい。けっこう羊チーズと張るかもしれないです。

    交通情報、特にバス!よろしくお願いします!

    • いいね! 0
    • コメント 0件