のりーた様への追加情報（その２）

４．カラカス（ベネズエラ）
　　まず、「ツーリストカード」が廃止になった模様。ほかの中南米人と同様、機内で配られた入国用紙と税関用紙だけで入国。何も聞かれず、フリーパスで入国。
税関を出ると、いきなり到着ロビーとなり、何人もの人から「タクシー？」と声がかかる。両替所まで後をつけてくる人までいる。交渉が面倒だし（ベネズエラのタクシーもメーターがない)、それほど安くはならないだろうと思ったので、ロビーの中央に１箇所だけある空港タクシーのカウンターへ行った。
地区と料金が地図に書かれていて明朗会計。アルタミラ地区まで、１６５ボリバルフエルテ、ドル払いはだめで先払い。チップも不要。空港タクシーは黒色。
　カラカス中心部に限れば、高層ビルが林立し、無数のショッピングモール、高速道路に地下鉄という巨大都市なのに、公園もたくさんあって印象は悪くない。特にＳａｍｂｉｌショッピングセンターは、南米一の広さという巨大さで、一見の価値はある。
　なお、地下鉄の一回券は、入構時に自動改札機に回収されるようになったので、降りる時は切符なしでそのまま改札機を通ればよい。回数券などは日本と同様、持ち続ける。
　ホテルから空港へのタクシーは、ホテルのフロントで呼んでもらい、１２０ボリバルフエルテだった。
チェックインの後、空港税１３７，５ボリバルフエルテを支払った。

５．ラパス（ボリビア）
　　入国に際して、黄熱病のイエローカードは、誰も求められず。
　　税関を出ると両替所があり、その横に空港タクシーの運転手がいて、声をかけてくる。私が見た限り、この場所（空港の建物を出る直前の場所）にいるのは正規の空港タクシーの運転手のみで、近くに料金表も貼っているので、このタクシーに乗るのがベスト。市の中心部まで、５０ボリビアーノ。チップ不要。
なお市内へ行く路線バスもあるが、実際はミニバンで常に地元民で満席、かつ荷物置き場もないと思われるのでお勧めしない。
　なおホテルから空港までは、交渉で４５ボリビアーノだった。ボリビアのタクシーもメーターがない。
　ほかの国と違って、町の中を歩く原住民の割合がかなり高いです。帽子にマントという、白人とは違う格好をしているのでよく目立ち、かつそれがボリビアの魅力でしょう。
今回行った国の中では、ボリビアが一番よかったです。
「日系移民の日本人会館」と、日本語のテープ解説がある「市内観光バス１日６ＵＳＤ」もとてもよかったです。

６．リマ（ペルー）
　　今回は乗り換えのため、セントロ地区に一泊しただけです。
　　毎日１１時３０分頃から、バッキンガム宮殿のような衛兵の交代式が、広場で行われていてそれを見ました。相変わらず、ラウニオン通りは観光客であふれていました。



　私のレポートがあなたの役に立てば嬉しいです。
秋にブラジル、パラグアイ、ウルグアイなどへ行きたいと思っています。
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