20～３０万円もかけて、ご馳走てんこ盛りをたべないのはおバカさんです。

はい、私はいつもてんこ盛りです。

宿泊地はリューデスハイム、ローテンブルク、フユッセン、ミッテンヴァルト、エッツタール、ツエル・アム・ゼー、ベルヒテスガーデン、ハルシュタット、ウィーンです。
どこも最低半日以上滞在できるので、観光は十分できます。

２日目、荷物持参がいやなら、帰路リューデスハイムで下車し、荷物をピックアップするついでにランチ。でも明るいうちにローテンブルクに着き、散策もできます。翌日もヨーロッパバスが出る１０時台まで観光可能です。

４日目午前はノイシュヴァンシュタイン城、午後はバスで３５分のロイテに出て列車でガルミッシュへ。右車窓からドイツ最高峰のツークシュピッツエの眺めが最高です。登山は午前の方がいいので翌日に、この日はミッテンヴァルト散策です。YHのあるブルンネルタールがアルプス一すばらしいです。YHが万一満員でもタクシー（歩くと１時間近くなので）で行き、近くの宿に泊まるといいです。高いがトニーホフといういいホテルがあります。

ミッテンヴァルトからはガルミッシュまで２０分もどる形になりますが、パスなら問題ないかと。インスブルックまでのアルプス越えハ欧州車窓展望ベスト１０の絶景です。右がいいです。
乗り換えて近郊の、チロルで最も深く美しい谷エッツタールへ。エッツかウンター・レンゲンフェルト泊がいいかと。

午前、谷を観光、午後アルプバッハに寄って３時間余り散策、明るいうちにツエル・アム・ゼーに着けます。

アルプス横断道路としてはNO１のグロースグロックナーアルプス高山道路を氷河脇のフランツヨーゼフスヘーエまでバスで往復。ザルツブルク経由、ベルヒテスガーデン泊です。終列車までザルツブルク観光・散策も可です。

昼過ぎまで観光。ザルツブルク経由、アッタナンク・プッハイムで乗り換えハルシュタット駅へ。連絡船で対岸の町へ渡るのが最高なので夕方の最終便までに着くように。
逃したら、翌朝渡ってください。

最終移動はアッタナンク・プッハイム乗り換えウィーンです。少ないが直通もあります。ウィーンも１日あれば、市電でリンク一周、王宮、シュテファン寺院、シューンブルン、ケーキ＆カフェ巡りくらいは十分できます。初ウィーンはこんなところでいいかと。

制限？は南ドイツでなく、バイエルン州だけです。オンライン予約のページに２７歳以上料金があれば大丈夫かと。（子供の付き添い者の場合年齢は関係ないのでその料金とも取れなくはない）禁止ではなく、２６歳以下優先なので受付の人しだいです。すいてるときは弾力的運用も。私もOKも断られたことも。トライしてダメなら紹介された民宿へというパターンです。

２国のパスかオーストリアのみでドイツはその都度切符がいいかと。私はタイム・イズ・マネーなので２国パスを買うと思いますが。ご馳走のてんこ盛りが食べられると思えば安いものですから。列車が遅れ、切符を買わなければ、旅程通りの列車に乗れたと後悔はしたくないので。

損して得とれが私のモットーです。