フランクフルト　フリー6日間の3月プランについて　　ミュンヘン・ケルンなど

空襲

>ベルリンはじめハンブルク、ケルン、フランクフルト、ミュンヘンなどの大都市、ヴュルツブルクなどの中都市は空襲で壊滅や大被害を受け、修復、再建したものが大半です。

困りますね、こんなわけのわからないことを言う人がいて。

空襲→再建=価値がない、という「基準」で言うとドイツでもっとも見る価値のない街はドレスデンなのですが、なぜはマルコポール3の「お勧めリスト」の上位ですね、ドレスデン...

絶句

>ベルリンはじめハンブルク、ケルン、フランクフルト、ミュンヘンなどの大都市、ヴュルツブルクなどの中都市は空襲で壊滅や大被害を受け、修復、再建したものが大半です。

東ドイツ時代のドレスデンで、修復前のフラウエン教会を観たときの言葉が出なくなる思いは長く忘れることが出来なかったな。そして、それが修復されたときのストーリーを知るなら、建物の新旧が歴史の価値を変えることもないことが分かるはずなのによぉ、普通の人ならばだけどな・・・

百聞は一見に如かずとはよく言ったもんだな

日本のコンクリ製で想像復元の城あたりと一緒にしちゃうんだろうな、机上旅行の限界だっぺな

お勧め３ヶ所は日本人に人気のドイツ・ベスト３です

日本人にドイツで一番人気のあるのロマンチック街道ですが、その中心はローテンブルクで、ロマンチック街道=ローテンブルクと思っても間違いではありません。
片道２時間余りと短く絶好の日帰り地です。

２番人気のライン下りは船下りができないのは残念ですが、両岸を列車で走ることにより、すべてのお城が見れます。ケルン大聖堂とセットでの日帰りも素晴らしいです。

３番人気のハイデルベルクはゲーテ、ヴィクトル・ユゴー、シューマン、ウェーバー、マーク・トウェイン、ヘルダーリン、マティソンら芸術家、作家らがドイツで最も美しい街として称えています。

これらドイツで日本人に人気ベスト３の場所に日帰りすることが一番かと思います。

みなフランクフルトから簡単に日帰りできるのも好都合です。

ローテンブルクはどうしてもとは思いませんが、もしいらっしゃるならば

こう言う質問があると必ず、しかもかなり強引にローテンブルクを勧める人がいますが、わたしはあえてこの日程でローテンブルクに行く必要もないと思います。やはりフランクフルトに毎晩帰らなければ行けないと言うところでひっかかります。

ローテンブルクを組み込むならばフランクフルト(あるいはハイデルベルク)、ヴュルツブルク、ローテンブルク、わたしが今いるアウクスブルクを経てフュッセン(ノイシュヴァンシュタイン城)という古ローマ街道ルートを組みたくなります。時間があればこれにディンケルスビュールやネルトリンゲン、ヴィース教会のうちどれかを組み合わせることになるのでしょうが、かと言って全部が全部を見なければ価値がないと言うものでもありません。

今回あえてローテンブルクに行くならば、その途中のヴュルツブルクで十分に時間をとって見物してからいらっしゃると良いでしょう。街の大きさからして全然違いますし、その背景にある歴史もローテンブルクとは比較にならぬ豊かなものがあります。ローテンブルクは午後早い時間に着いて、少し暮れて夜の雰囲気を味わえる時間まで居られれば十分です。

高校生のお子さんとの旅行であれば、せっかくの陸続き、しかもいまはシェンゲン協定で旅券さえ携行すれば簡単に行けるので、ストラスブールでドイツとは違うことばを耳にしたり、ドイツとは違う商店のディスプレイや家々のたたずまい、人の身のこなしなど「外国」を肌で感じるのも良い勉強になると思います。この地が過去何度もフランスとドイツで帰属を変えて来た(先の大戦の占領中を別とすれば最近では1871年から1919年までドイツ領)歴史なども旅の前後に学ばれれば単なる物見遊山以上の経験になると思います。

フランクフルト4泊

付きですか。見落としていました。
ならば、他の都市に泊まる案は却下。お忘れください。

でも4泊もあるとこれが桎梏、足かせ、同じ意味か・・。
しかも、フランクフルトはKaufhof以外は魅力がないし。

毎日鉄道ですね。好きなら問題ないが、飽きますよ、普通なら。
それも早朝に出て深夜の帰宅。幸い、ドイツは朝が早く、ホテルの朝食も
大抵は6：00から。その代わり、夜が早く、真っ当な人は帰宅して寝てしまいます。
知り合いのドイツ人を日本で夕食に誘ったら、『夜に酒飲んで、そんなに食べたら
明日仕事ができなくなる』と宣った。

全然関係ないけれど、ベルリンにミュンヘンの老舗ビアホールが進出したそうです。
これで不味いベルリン料理も少しは良くなるのかな？と言ったら叱られるか。

ローテンブルクには絶対行きたいです。

フランクフルトのホテル固定のフリープランツアーでドイツ各地への日帰りのアドヴァイスは過去３０年で沢山あります。
ホテルを別に取るような無駄なことは必要は全くありません。
ミュンヘンだけは強行軍になるうえ、新旧ピナコテーク美術館を見たい方以外はお薦めしませんが、スタジアムを見るだけでも行きたいですか？内部ツアーの情報は知りませんが。

２日目は中央駅から奇数時５３分発(２時間ごと)のヴィースバーデン、リューデスハイム経由コブレンツ行き普通列車で終点へ。車窓左側に左岸のお城が全部見えます。乗換えてIC、ICEでケルンへ。８時前の列車に乗れば、昼前後には着きます。
ケルン中央駅前の大聖堂を見物(２時間、ランチを入れても３時間)して、帰りはマインツ経由フランク行きICEかICでフランクにもどります。右岸の沢山のお城とローレライの岩が見れます。車窓左です。

行きに間違ってICEやICに乗ったときは左岸を走るので車窓は右に。この場合帰りはコブレンツから普通列車でもどってください。右車窓です。

３日目はドイツ一の人気観光地ローテンブルク日帰りがお勧めです。日本人の２人に一人は行く、必訪地です。ICEでヴュルツブルクまで１時間１０分ほど。普通列車に乗換え、シュタイナッハ下車。接続のローテンブルク行き列車に乗り終点下車です。片道２時間強です。

４日目はハイデルベルクまで列車で１時間です。

もし、ミュンヘンに日帰りする場合は３日目に。ローテンブルクは４日目にします。
この場合、５日目は朝早くハイデルベルクへ。午後早めにフランクにもどってください。

Re: フランクフルト　フリー6日間の3月プランについて　　ミュンヘン・ケルンなど

12日夕方にフランクフルトに着いて、今はアウクスブルクの宿からアクセスしています。

ミュンヒェンは往復に10時間近くかかりますので、現地で使える時間はお昼から5時間程度でしょう。思い切って見るものをしぼることですね。その代りICEは堪能できますよ、10時間ですから...

今日乗った列車は非常に混んでいました。わたしは身軽なのとドイツは慣れている(ドイツ語も普通にしゃべれる)ので座れましたがフランクフルトの空港駅からシュトュットガルトまでは大勢の人が通路や出口付近に立っていました。あの混雑では食堂車に待避すると言う手も使えないでしょう。この区間は経験的に良く混む区間ですが、他にも曜日や時間、季節によって混む場合もありますので、座席指定は臨機応変にどうぞ。

最終日5日目は比較的近いハイデルベルクに行って、帰りは空港に直接、全日使える4日目はストラスブールかフライブルクをお勧めします。

回線が不安定ですし、明日は結構早く起きないといけませんので、とりあえずここまでにしておきます。

フランクフルト縛り

＞宿泊は　フランクフルト中央駅近くのホテル４泊が付いてます。
この制約を外さないと、上記行程にyasyasさんの言うハイデルベルクを加える程度にしかなりません。せいぜい色を点けても、こんな感じ

１日目：フランクフルト着・泊
２日目：ハイデルベルク観光と夜のサッカーＴＶ観戦
３日目：ミュンヘン観光もう少し早く出発してノイシュバンシュタイン城を見てはいかがでしょう？
４日目：少し駆け足ですが、ケルン等ライン河沿いとアウグスブルクなどロマンチック街道沿いを一つずつ訪問
５日目：フランクフルト市内

余計なお節介１：追加の費用負担になりますが、フランクフルトのホテルに荷物を置いて、別の街への１泊２日の行程が組めるなら、随分と行程に広がりが出ます。例えば、ロマンチック街道訪問など。

余計なお節介２：サッカーがお子さんがお好きなのですか？ケルンとミュンヘンという、フランクフルトからは日帰りでは最も遠い場所に行くというのが、定番の観光ルートをこなす上では、日程的には重荷になっています。

余計なお節介３：上記２の仮説（サッカー巡り）が当たっているなら、どのみち定番コースとの両立には限界があるので、サッカー関係で楽しめる訪問先やスポットを詳しく探した方が有意ではないでしょうか。私は、サッカーに全く興味がないので、ご協力できず申し訳ないのですが。

自分のためにセットしてくれた旅行というのは、何よりのプレゼントと思います。
お子さんとの２人旅が実り多きものとなるとよいですね。

４日はハイデルベルク

ライン川は４月下旬まで遊覧船は運休です。

４日は日帰りか１泊でハイデルベルク行きをお勧めします。

折角、ミュンヘン行きされるので、ノイシュバンシュタイン城
見物をしたいところですが、日帰りでホテル戻りなので、時間
的に無理ですね。ホーフブロイハウスでビールでも楽しんでく
ださい。

過去、ケルン、ハイデルベルク、ミュンヘン、フランクフルト
などを訪れた時の旅行記がありますので、次を参考にご覧くだ
さい。

http://yasyas.web.infoseek.co.jp/
（ドイツ編をご覧ください）