先週末、遅延で足止めを食ってごったがえしていたアルゼンチンのブエノス・アイレス空港で、コンサートを終えてたまたま空港に居たシンディ・ローパーが、どなりちらす客を静める為に突然カウンターのロビーアナウンス用マイクを握って歌いだしたそうです。
空港職員まで大喜びで歌いだしてます。
アメリカでは大手のテレビニュースから小さな地元紙まで、結構大きく扱っています。
フード付きの黒いパーカーと大きなサングラスで人目を避けていた彼女、きっと「ここは私がどうにかしなきゃ!」なんて使命感なんかじゃなくて、「もうぉ・・・みんなそんなにイライラしないで、歌でも歌って待っていようよぉ・・・」という彼女独特の感覚で歌いだしてしまったんでしょうね。
57歳・・・・いつまでも少女のようなシンディらしいです。
(この後どうなったのか気になるところですけど・・・・)
Cyndiの著作権を持つSonyやWarnerが早速映像を差し止めしているようですから、ご覧になりたい方はお早めに・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=4PrBnG9E4I4