09/05/17 13:32

インドネシアは難しい扱い

下も基本的に同じだと思うので、まとめて書きます。

結論から言えば、メキシコは観光だったらやめておいたほうが
良い。これは万が一感染した場合に、健康被害よりも、
地域、社会、会社などで個人が受ける被害のほうが
深刻だということと、メキシコ政府が発表している
感染者数程度ではなく、実際はその10倍以上の感染が
あるからだと確信しているためです(本当に感染
する確率が高い)。相手がウィスルだと、必ず守れる
術がないことも理由です。

これに北米が継ぎます。一番始めの感染が確認された
高校関係者も、マスクをしたくてもできない状況に
あったのでしょう。よもや、それが後で非難の的に
なるとは想像だにできない。

今の日本なら、デパートでもマスクで入れます。
機内でも問題ない。だれも文句を言いません。
ところが、欧米ではかなり勇気が要ります。
ゴーグルに、マスク、手袋まですれば、かなり安全ですが・・・
警官がすぐに駆けつけるでしょうが。

えーとバリですよね。
実はこれが問題でして、
まずWHOなどが懸念する南半球に位置します。
これから乾燥するので、感染には都合が良い。
すでに鶏のなかではパンデミクスと言われているインドネシア
です。感染者および犠牲者も群を抜いています。
しかも、政府はWHOに非協力的で、データーを明らかに
していません。

最大の懸念は、ここは強毒型の源泉とも言える地域であること。
低毒型と強毒型とは雲泥の差です。人類を滅ぼすと言っても
過言ではないほど、今の新型程度に簡単にヒトヒト感染が
起これば被害は甚大です。

政府の対応は決して良くありません。しかも住民は知らない。
実際に、街で鶏に遭遇します。

上記はあくまで、強毒型で、これに関してはフェーズ3のまま。

こららが、判断材料。一応、今回のH1N1新型とは分けて考える
べきでしょう。

一番良い方法は、鎖国でしょう。

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