アヌシー日帰り、レマン湖周辺ゆっくりか？、ローザンヌ、モントルーどちらがお薦め？

アヌシー

　30数年来の仏人の友人に招かれ、2004年初夏初めて訪れました。ヨーロッパで最高の透明度を誇るアヌシー湖に面している、フランス人が一度は住んでみたいと願う憧れの街だけでなく、ヨーロッパ中からたくさんの人が訪れ、サイクリング・パラグライダー・ボート・ハイキング・読書等それぞれに楽しんでいます。私は旧市街ばかりでなく、Sevrier にある1796 創設のPaccardというカリヨン（モンサンミッシェルやフィラデルフィアの鐘などを造ったそうです。）の工場見学やサヴォィ地方の民族服飾美術館などに行き、その地に住む人たちの昔の生活の様子などを垣間見ることができました。また湖畔を散歩し、週に2回出る市場で、果物、チーズ、ジャム等の買い物をしたり、街灯オルガンを聞いたり、旧市街でレース編みの実演を見たり、アヌシーから10Kmの所にあるGorge du Fier フィエル渓谷の散策や、モンブランを見ながら対面の山を歩いたりと、満喫しました。今年の6月にも行きたい！と計画中です。生活は地味でも、自然を愛し、心ゆったり生きている人たちの生き方を、ぜひご家族で行かれ、ツアーでは味わえない楽しみ方を味わって下さい。

調べました

せっかちさんは、名前どうりですな。しつこく、以前の話、します。ツェルマットから、グリンデルワルド、
　氷河特急で、しっかり行けますよ。九時に出て、ルッェルンに、二時間。グリンデルワルドに、六時四十分に、着きます。予約は、ブログの「スイス観光局」を出して、電車・予約で、できるはず。チケットは、ジュネーブの駅で貰えます。くわしくは、またね。
　ローザンヌもモントルーも、駅の近くのホテルは、高いよ。ついでに、まともに、交通費払うと、高いよ。もしも、ジュネーブより遠くにいくなら、はじめから、パスが要ります。モントルーより、ビビィに安いホテル知ってるけど。
　これだけ移動するなら、「スイスパス」が、便利かな。
ところで、ご主人様、スイスは国防軍がありまして、兵隊がうろうろしてます。戦車も、走ってます。グリンデルワルドは、空軍の基地もあります。電車のなかに、ライフル?銃の持ち込みもあります。初めは、びっくりしますよ。

Yvoire

Geneve在住の友人を訪ねた時、スイスは食事がまずいので、フランスまで行こうということになり、AnnecyかYvoireか迷ってましたが、Yvoireに車で連れて行ってくれました。Annecyは有名で、私も少しは写真やビデオで知ってましたが、Yvoireはこの時初めて聞いた地名でした。Yvoireはこじんまりした、他には無い独特の雰囲気の街で、期待していなかったせいか大変気に入りました。
距離的には近いですが、Geneveから、船でいけるのか、バスの便は乗り換えなしで行けるのか、車で連れて行ってもらったのでわかりません。

Geneve～Annecy　バス

こんにちは

バスは下記にURLを添付した会社のものと、sncf仏国鉄のものがありますが、下記のものがジュネーブのコルナバン駅から出るので、こちらを選んだ方がいいでしょう。
http://www.frossard.eu/pdf/annecy-cruseilles-geneve.pdf
夏休み期間中だと、VACANCES　SCOLAIRES　と書いてある欄の黒印の運行です。
運行曜日は　L M Me J V S D が順に　月火水木金土日です。

sncf仏国鉄のバスは、Geneveの仏国鉄駅　Geneve　Eaux　Vives　駅とAnnecyの間を結んでいます。（Eaux　Vives　駅は、湖に歩いていくのにはそれほど遠くはないが、Geneveのメインの駅であるCornavin駅まで歩いて30分ぐらいかかります。）

Annecyのバス乗り場は、国鉄駅にすぐ接した場所です。（乗り場は、降りたときに分かるでしょう。）
帰りには、両バスとも並んだ場所からGeneve行きが出るのでどちらのバスか尋ねるなどした方がいいです。


ローザンヌは傾斜地をうまく利用して家並みや道路配置がなされた町で、湖岸線に平行に主な道路が造られている、強いて言えば湖岸段丘のような地形の町で、古い町並みが古くから栄えた様子を残しています。
上の方に登っていくと、立派なノートルダム大聖堂があります。（位置が高いので、レマン湖の対岸のフランス側が見える。）

私が大聖堂に行ったとき、お参りに来たのか、観光客かは分かりませんが、ある程度の人がいました。
印象的だったのは、フランス人の父と男の子（12～13才）が来ていて、祭壇について、祭壇のあそこのxxxは、ここはプロテスタントのカテドラルだから、カトリックとは違ってあんな風に作ってあるんだ、と、父が子に、祭壇を指さして、教えていました。男の子は、ウン、と言っておとなしく聞いているようでした。
この親は、フランス又は仏語圏のカトリック教会関係者なのかと思いましたが、フランスのカトリックの信心深い一般の家庭人なのかも知れません。（フランスはカトリックで、信心深い人は多いです。）

ジュネーブやローザンヌを含むスイスの仏語圏はプロテスタントの区域で、フランスのナポレオン戦争の後の国境線再確定の際、スイス連邦の一員となることを選択した、ということだそうです。（どこかで読んだ）

スイスのこのあたりで、ユーロも使えました。（店では両通貨値段並記となっています。）
スイス国鉄駅でユーロで払ったら、スイスフランのおつりしか出せないと言われましたが、一般の商店では、ユーロのおつりを出してくれます。
（スイス旅行がメインの場合は、このことはあまり関係ないだろうともいます。）

（スイスはちょっと行っただけで、詳しくはありません）

参考までに