結局は国内発生しましたねえ・・・、水際作戦はなんだったんでしょう?

私も米国に2日出発、10日帰国でした。
同じように、機内では到着後サーモグラフィをあてられ(ビデオカメラで撮影されてるみたいでしたね)、翌日以降保健所から毎日電話がかかってきて体温や健康状態を聞かれました。やはり期間短縮で土曜日で終了とのことです。これで無罪放免ですかね。

出発前、4月の最終週は大騒ぎでしたねえ。親会社では4月最終週の段階で「対策本部」が立ち上がり、海外渡航については出張は各方面ともしばらく取りやめ、旅行は行先を提出させた上でメキシコ行きは禁止、米国行きは「極力」自粛の指示が出ました。この「極力」がくせもので、要は行くなよ、行くんだったら後の事(仕事のことから勤務評定に至るまで)まで考えろよ、ということでしょう。実際、アメリカ行きを断念させられたり、既に前の週末に出発してGWに帰国した人で10日間の自宅待機を喰らったというケースがあったそうです。先週2回ほど親会社に行く用事がありましたが、米国帰りであることは一切黙っていました。一日早かったらデトロイトからの同じ便に乗り合わせたかもしれない、なんて言おうものなら、即出入禁止になったかもしれません。

そうこうしているうちに結局は神戸で国内発生とのこと。しかも海外渡航歴無し。もう何をか言わんや、です。入って来るときはどうやっても入って来るものなんですな。行っといて良かったですよ。




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