2についてのお返事です。 スイス、オーストリー、ドイツなどの高地は紅葉はあまり期待できませんが、唐松の黄色と夜の時雨が高嶺の新雪になった山々が秋の青空に映えてひときわきれいな時期です。 シーズンが終っているので所によりロープウエイーなどが運休のところもありますが、地元のホテルやレストランの人たちが軽い山歩きを楽しむシーズンです。 日が短い分一日中日の光がななめなので色づいた木の葉が日に映えてきれいですし、写真うつりも一番いい季節です。 必ず・・とは言えませんが冬前の晴天が続く時期でも有ります。 山の観光地では朝霧がいつまでも晴れず、その日の天気を心配させますが、そういう時は10時ごろに朝霧が晴れて素晴しい景色を見せてくれます。 2千メートル以上では新雪がふりますが、日が出ればまだまだあっという間に解けます。 乗物の数が減るなどの不便さは多少有りますが、その分行く先々の人が親切です。 わたしの好きな季節です。 女の人の一人旅でもスイスなら心配はありません。 でもくれぐれも油断は大敵ですよ。 そうそう もう一つ。 ツエルマットを初めグリンデルワルド、サンモリッツなどの(もちろんオーストリーでも)山小屋やホテルの窓辺のゼラニウムが実は一年で一番きれいな時期です。 5月から咲き始めた花が精一杯窓から垂れ下がって それでも咲き誇っているのです。 ツエルマットの大通り(と言うほど広くは有りませんが)なんかはもう花の回廊のようです。 気がつけばですが・・・。
Re: 2についてのお返事です。 ぼうふらおじさんさま 早々に回答頂きありがとうございました。 やはり紅葉は余り期待できそうにないんですね。 でもスイス、魅力的ですね! ゼラニュウムが咲き誇るなんで、ぼうふらおじさんの文章を読むだけで、目に映るようです。 国土の大きさがよくつかめてないの申し訳ないのですが、 せっかくスイスに行くのならば、三大巨峰はすべて訪れたほうがよいのでしょうか? できればスイス単独ではなく、オーストリアかドイツかフランスに寄りたいと欲もでてます。