大変貴重な情報、ありがとうございます。 理路整然とお書きですが、きっと文章作成にも時間を費やされ たのでは、と思います。 携帯のように、ハイテク機器の細部仕様は、「設計のお兄ちゃん」 に任せられており、「品保」や「CS]といった組織のチェック機能が よくはたらかないことも原因にあると思います。(オンラインヘルプが 使いにくいのもこのタグイだと理解しております) 私の事例をご紹介します。 日立のプラズマTVに、HDMI端子経由で、デジタルの音声・画像 を入力すると、外部モニター出力から音声信号が出なくなるの です。「まさか」です。 花火をハイビジョンカメラで撮影しても、爆音はTVのへぼっちい スピーカーで聞くしかないのです。サポートに電話したら、そうい う仕様になっているのだそうです。 PS >最初応対に出た女性は「機体の故障では? 普通はこれです。「こちらはしっかりシッポをつかんでいるんだぞ!」 ということをコールセンターの派遣の女性に効率よく分からせること。 これって、クレームする側も、かなりの「力量」を要します。 最後に、もう一度、「有用な情報、ありがとうございました。」
利用者側にたった「想像力」 レスありがとうございます。 ケータイのカメラを旅先で使うカメラとして利用している人は 少数派かもしれませんが存在します。 そういう人たちが 自分と同じ落とし穴にはまらないようにと思って 今回あえて事例を記してみました。 技術が日々進化していますが 次は500万画素、次は800万画素・・・ と、どんどんメーカー側も販売促進に躍起です。 しかし、そういうなかで見落とされているもうひとつの技術というものが あるように思います。 それはやはり利用者が いろいろな状況のなかで利用するケースを想定した上での技術というもので それが徹底されて始めてその技術が生きたものになってくるかと感じます。 プラズマTVにしても同様かと思います。 せっかくハイビジョンで撮った映像の音声が モニター出力できない。 これも販売促進する上での「技術の向上」と 実際に利用する上での「技術の向上」とが 離反している上での一例かと考えます。 メーカー側は、激しい販売競争にかまけるばかり 販売促進する上での「技術の向上」にばかり執心してしまっていて その技術をあらゆるケースで活かすための、利用者側にたった「想像力」を 置き去りにしてしまっているように感じますね。