Q&A

NO-SHOW  規定に就いての疑問

公開日 : 2011年02月27日
最終更新 :

今回 ネット購入のチケット( すべての変更不可 )を使用できない事態に成って、使用規定を良く読んでみると( 今迄40年以上読んだ事も無かった )NO-SHOW規定が有り、購入価格の30%を徴収と有ります。
カード購入でもあり航空会社は引き落とし可能な訳でもあります。

ただ、この規定ってチョット可笑しくありませんか?

*当方は料金を無駄にしている事だし。 
*例え無断で乗機しなくても彼らは時間が来ればチェックインカウンターを閉める筈だし。
*他の交通機関で同類の規定は聞いたことが有りませんし。

皆さん如何お考えでしょうか?  因みに当該エアラインはTG国内線ですが。

  • いいね! 0
  • コメント 3件

3件のコメント

  • NO SHOW で請求書は来ない

    全ての航空会社かどうか知りませんが、USやDelta、AAの約款を読む限り「購入済みの航空券」を使わないとペナルティーと言う条文はありません。
    一度金を払って手に入れた航空券を使おうが捨てようが買った人の自由です

    それではなぜ JORGEさんのいう
    GENERAL INFORMATIONS :
    7. PASSENGER NO SHOW CHARGE 30PCT OF NORMAL FARE.
    が有るのか?
    それは、「復路変更可能な航空券」で NO SHOW で乗らなかった場合新しい航空券を手に入れるときには30%の「追加料金」(ペナルティ)を覚悟して下さいね!と言うことです。
    この場合でも私の実際の経験(3回)では追加料金は取られませんでした。
    ただし、A->B->C->B->A のルートで C->BをNO SHOW すると接続のB->Aがキャンセルされてしまったと言うのはあるようです。
    どうしても心配ならば、NO SHOWではなく 航空会社に連絡をすればいいと思います

    ただ、人から聞いた話ですが、アメリカの航空法の中で
    往復の航空券を片道用(復路は破棄前提)として「発券」してはならないという条項がある。
    これはもともと、夏休みなどの航空券が取り難い時期に、客の弱みに付け込んで 片道のお客に往復を「発券」(売る)のを禁止したもので
    「発券済みの航空券」をお客が復路を捨てるのを禁止したものでは有りません。
    ジョウさんのおっしゃるとおり、復路放棄は航空会社が損をするわけではありませんので禁止する理由がありません。

    某大先生のご意見は正しいと思いますよ。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    Re: NO SHOW で請求書は来ない

    endless346さん今日は


    >ただ、人から聞いた話ですが、アメリカの航空法の中で
    往復の航空券を片道用(復路は破棄前提)として「発券」してはならないという条項がある。

    米国航空法に決められているかどうかは知りませんが、AAの約款の中に次のような規定があります。
    American specifically prohibits the practices commonly known as
    Throwaway Ticketing:
    The usage of roundtrip excursion fare for one-way travel,。
    これを日本語にすると次になるそうです
    「アメリカン航空はとくに、次のような行為を禁止しています。
    (途中略)
    片道旅行に往復航空券を使用すること

    これが復路放棄はダメという方たちのよりどころとなる項目のようです。

    もちろん復路放棄したら請求がある、などということはどこにもありませんが。
    最近は航空会社も経営が厳しい成果、だんだんシビアになってきたようです。
    以前でしたら、ノーショーやり放題,変更し放題という運賃を適用した航空券を持つ旅行者に対し、ノーショーチャージ、変更手数料を設定しているところも少なくないようです。もちろん運用で100パーセント適用してはいないと思いますが。

    いちゃもんではありません、何かの参考にというレスです。

    ところで某大先生とは誰のことなのですか。
    万一、私のことでしたら感激です。講師をしたことはかなりありますが、義理で先生と呼ばれることはあっても、仮にいやみ交じりでも大先生などと言われたことがありませんので。

  • 11/02/27 11:56

    なら会社に文句を言えば良い

    でもそれを認めて(必ず、承諾の手続きがありまよね)購入したのだから、
    後から騒いでもそれが通る可能性は極めて低いでしょう。少なくとも
    ここで、関係者以外(利害関係のないある意味極めて無責任な立場)から、
    『それはおかしい』という賛同意見があったとしても、それは何の役にも
    立ちません。

    国内線就航50周年記念価格ですね。
    GENERAL INFORMATIONS :
    7. PASSENGER NO SHOW CHARGE 30PCT OF NORMAL FARE.

    キャンセルではダメなのでしょうか?

    往復で買って、すでに往路は使用済みであり、しかも変更返金一切不可なのでしょうか?

    いつもこの手の主張で感じるのですが、”損はしていない”と言いますが、
    安い料金を売ったがために、みすみす高い料金の客を逃したわけです。
    高い料金は変更可能なことが多いのですが、安いの自由度がないですよね。

    書かれているようにpenaltyでしょう。これで儲けようとするのではなく、これを
    設定することで、安い航空券購入者には絶対乗って貰う、制裁が恐い客はより高い
    航空券を買うので、収益に繋がるということです。

    文句があるのなら裁判でもおこすか、それこそ使わねば良いだけなのではないの
    でしょうか。

    航空運賃が安すぎるのが、このような策を講じなければならない理由のひとつで
    しょう。ですから、他の交通機関と比較しても意味がないような気がします。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • Re: NO-SHOW  規定に就いての疑問

    こんにちは。

    仰らんことが分からないわけでもないですが、航空会社にも事情があります。
    まず、他の交通機関と比べた場合ですが、正規運賃と比べた場合にこれだけ割引している交通機関がありますか?それだけ割引されているのだから、仕方がないでしょう。
    単純に比較しちゃ問題がありますが、キロ単価とか見たら高速バスの比じゃないです。

    また、航空会社の場合、世界をネットしていますので、出発地Aにも目的地CにもHUBのBから就航していて、AからCのチケットがAB間の直行便のチケットよりも安く売られている場合が生じてしまいます。
    これは、市場の原理で価格が決まっていくので、ある程度仕方がないです。
    これだけの情報化社会になり、この掲示板も含め様々な情報が簡単に手に入るようになると、ペナルティーなしの格安券で一部区間放棄はOKなんて某大先生のように公言されて、それがまかり通ってしまうと当然のことながら規約や条件が「改悪」されていくわけです。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    ご意見 有難うございました。

    お早うございます。  疑問発信から1日経ち5人の方からの色々なご意見を、拝聴させていただきました。

    私は 従前から航空会社の独特な商法に、疑問を持っておりました。

    ① 今回のぺナルテーの件
    ② 何度か議論された、復路航空券廃棄の件
    ③ 今は少数派ですが、リコンファムの要求

    以上の3件共に購入後の商品について使用条件を付帯させた物で、基本的には根は一緒です。

    従前の購入方法は、店頭現金購入・事前振り込み購入が、殆どでしたからぺナルテーは事実上回収不可能な訳で空文だと理解していました。
    事実TGの使用規定には、キャンセル連絡は出発何時間前までと言う様な表現は全くありませんし。

    余談ですが年を取ると、若い時とは全く体調の自信が無くなります。
    例えば、出発前日に突然救急車で入院・・親族は航空会社への連絡などは気が付かない。
    こんな想定も考えてしまうものです。

    まあ私の場合は時間的余裕が有りますので、キャンセル電話1本すれば済むことではありますが。

    ご意見を寄せられた皆様に一括して送信する方法が解りませんので、1番目の貴方様に代表して
    ご意見を戴いた事に御礼を申し上げます。  JO