ビニール袋のジュース

リヤカーの荷台にガラスのケース、氷をいれてオレンジ、スイカ、パイン、または赤いイチゴやメロンのシロップが入っています。
その場で絞ってくれて、ビニール袋に細かく砕いた氷を入れてジュースを入れてストローをさしてくれます。

タイでは自宅で炊事などあまりしません。アパートのすぐ脇にシナ鍋ひとつと上記のケースに肉野菜などを入れ、好みでさっと炒めてくれ、たれを入れてビニール袋につめてくれます。もちろん、ご飯もビニールに入れてくれる、そういう屋台がたくさんあるのです。仕事かえりに袋をぶら下げて歩いている人をよくみかけます。
私がいつも頼んでいるガイドの家はホテルの1室のような広さのアパートです。キッチンというより
洗面所程度の流しがあって、お皿、お椀が3まいづつぐらいザルにいれてあるだけのキッチンです。
食事は階段下にいる屋台から買ってきて食べてるそうで、作ることはほとんどないと言ってます。

ビニール袋をプラステイックと呼んでいます。

前にも書きましたが、露天で、ホコリっぽいところでと思うと、屋台のものは心配です。

せめて建物の中、なろうことならデパートなどのフードコートあたりのにしたほうがいいとおもいます。

オレンジジュースより、私はナーマナオソーがすきです。これはライムのジュースです。レモンより、ちょっとくせがありますがおいしいので是非おためしください。日本のスダチとはなゆずの間のような味です。

私は20年間で2回程度、腹痛をおこしましたが、主人は行くたびにおこしています。
クレオソート丸、なんとかヒシャ薬とか持っていきますが、あまり効かないようです。

私がエジプトへ行ったとき、ルクソールだったか、アガサクリステイが泊まったとかいうホテルの夕食にグリーンサラダが出ていました。あまり色鮮やかでおいしそうだったので、つい食べてしまいました。ぱりぱりしていてそれはそれはおいしかったです。ところが次の朝、神殿を見学したのですが、目がくらむほどの腹痛で熱まででました。ガイドがこの薬を飲みなさい、バスの中でねていなさいと、カプセル一つくれました。
薬を飲んで、〈ココまで来たのに見ずに居るなんてできません。その傘かして」と言ってビーチパラソルみたいな傘を杖がわりにして、ウンウン言いながら歩いて見学しました。
と、30分ほどで熱もさがり、全快しました。
やはり、地元の薬が効くと私は思っています。


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