電線は錆びない

>飛行機は翼についている舵などを動かすためにある電線が錆びないように加湿していないらしく

電線は銅導体(アルミ導体もある)にプラスチック(ゴムもある)絶縁被覆層より構成されており、絶縁被覆層が破れないかぎり、腐食することはありません。絶縁被覆層が破れたら、導体腐食以前にショートするリスクが高くなり使えません。

飛行機はアルミ合金が多用されており、アルミ合金は腐食しやすく、結露防止のために湿度を低く抑えていると思います。

エアバスの飛行機は操舵系はすでに電線化(電気制御)されていたと聞いています。ボーイングなどは機械的に(たぶん油圧で)操作しているのだろうと思いますが、この場合は錆びないステンレスワイヤーが使われていると思います。

上記で間違いがあれば、有識者の方、補足訂正してください。

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