出入国カードの記述

 お兄ちゃんさん、こんにちは。

 以下、私見ですが・・・

 国籍=Nationalityと聞かれた時は、私はJapaneseと書きます。これって、「あなたはなに国人ですか?」という「人間の属性」を聞いていると思うので、「なに人」にあたるJapaneseとか、なんとかCitizenship Holder(こんな答えがいいのか分かりませんが)とか、なんとかResidentとか、その人間を「表示する」言葉の方がいいように思えます。・・・・私見ですけどね。

 発行地については、外国の在留邦人は現地大使館の領事部でパスポートの更新=発行をするので、「北京」とか「ロンドン」発行とかもあるので、それに対して日本(=外務省本省)で発行されたものはすべて「東京」だ。と聞いたことがあります。都道府県のパスポート発行は国の業務の「受託」なので、そういう意味でも、東京で問題ないと思いますよ。私は池袋でもらっているので、悩みませんが・・・・・

 外国の出入国カードで不思議なのは「Place of Birth 」を書かせるところですね。これも国名だけでいいのかと思いつつ、「Place」と言われるとせめて都道府県名までは・・・とそこまで書いていますが、これって、例えば台湾生まれや(昔の)パレスチナ生まれのように「国」として認められてない方が「多数派」の「場所」で生まれた人への配慮なんですかね。そもそも日本のように国籍血統主義の場合は、「生地」なんかどうでもいいような気がするし・・・・余談でした。

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1件のコメント

  • これからは「TOKYO JAPAN」と書きます。

    こんばんわ、高島たいらさん。さっそくのレス有難うございます。

    ガイドブックなどは「JAPANESE」と例示してあるのが多いですね。でもパスポートを見ると「JAPAN」と書かれています。

    発行地に関しても、ガイドブックが説明をしてくれたなら頭を悩ますことも無いのでしょう。

    実際にはEDカードに適当に記入しても係官は見抜けないでしょうね。まだ現地のホテル名などの記入は理解できますが、日本の現住所なんて何の為に書かせるのでしょうね。

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