確かに湿度は低いのですが・・ 機内の湿度は極端に低いことは確かなのですが、カナダの300人に対して、 日本を含め、多数の旅行者が感染している事実とは無関係。 牽強付会が許されるのなら、感染しても発症せずに、機内環境の なかで発症しやすいですが、日本人の場合は、確か現地で発症している ので、この説も無理。 昨日から報道されている、メキシコでの感染者が2万人強で、致死率0.4%も、 メキシコだけではないだろう、とかメキシコだけ高い理由が理解不能。 そもそも、1918年の新型における死亡率2%と今の季節性のそれの0.1%と を単純比較するのはおかしい。1918年のものは現存せず、人工的に 作るしかないので、検証ができない(人体実験しか方法がない)。 この大きな数値は、そもそも病原性の実体がわからなかった時代背景、 肺炎治療の薬を含む医療の発達がなかった時代での話し。 感染力の高いのは、新型である所以で、これと致死率(または毒性) とは本来無関係のはず。理由は不明で高かったというのは確からしい のですが。 カナダで実際は3千人はあり得るが、三万人というのは先進国では あり得ない数字。でもそのくらいないと旅行者の感染は説明つかない はず。 あと、北京の例は、日本の検疫法の限界を指摘したもの。わかっては いたことですが、関西便などが軒並みなくなったために、近隣諸国 経由で北米に行く。このような客を捕捉していません。あの俄作りの 質問書ではすり抜けは当たり前。 とにかく、謎の多い新型で、それに行政(WHOですら)右往左往の 状態です。
Re: 今時の若いもんに「確率って何」って言えば皆、勉強してきてるからすぐ分かるのね。百分率を確率にするには割る方に意味がないといけないのにカナダ国の人口を割って悩んでいる所が不思議なのよね。インフルエンザ君自体がパスポート持って国境を超えてるんでないんだから。 http://maps.google.com/maps/ms?ie=UTF8&hl=en&msa=0&msid=106589549718478675900.0004693080b131b8b3746&ll=43.969098,-79.189453&spn=3.953454,7.69043&z=7&output=embed ちゃんと地図まで出来ている素晴らしい、ここに飛び込んだんだから。 ja.wikipedia.org/wiki/エキノコッカス ↑ここから入門しては?。学校の先生でないのでここらが限界。