上手な旅のつくりかた

だんだんと。。。

旅程が決まってきました。
アドバイス受けた感じでスケジュールしていきます☆
みなさま様様な旅が待っているのでとてもわくわくします！

9-12　Parisで結婚式（ベタですが、エッフェル塔すきなので！）などなど

12　ナポリ散策でナポリ泊
13　カプリ島へ行って青の洞窟みれるかな？ツアーでカプリ島泊
14　アマルフィへ行ってのんびり滞在で念願のルナコンヴェント泊
15　アマルフィ周辺を散策でまたまたルナコンヴェント泊
16　ナポリへ戻ってナポリ泊

17　parisで最後の晩餐☆

なかんじです。
ラヴェッロは素敵そうなのでぜったい行きます！

ナポリって泊まるところがあんまりな感じなのですが、プチホテル的な感じで
2か3つ星くらいのいいホテル知ってる方いたら教えてください！
カプリ島もまだいいホテル探せてないのでよろしくおねがいします！

新婚旅行なのだから

それも、そう何度も行くことはない（ですよね？）南イタリアです。

自分またご伴侶が「行きたい」「見たい」「食べたい」「買いたい」「試してみたい」と思うモノには、素直でいた方がいいと思いますよ。
アドバイスされている方は、みなさん旅行の回数は多い方達なのでしょうが、貴方とご伴侶のことを知っているわけではないし、プロの添乗員さんでもない。
旅行は感性ですから、100人が素晴らしいと言ったものでも、次の1人は気に入らないこともある。
まして、母数が10人もいない人の中では、どっちの意見も少数意見かもしれませんよ。

新婚旅行の旅程やツアー選びは、多くの新婚さんにとって、ケーキ入刀より早い時期の共同作業です。
２人で決めたことなら、それが残念な結果になっても、たいがいは楽しい旅のエピソードで終わります。
でも、他人任せで「行かなかった場所」に悔いを残したり、自分達で不本意な行程に終わったら、どうです？
誰も責任とってくれないんですよ。

みなさんのご意見も参考にしつつも、自分の初めの気持ちには正直であるべきでしょう。

その上で、全体の行程での助言。
１．移動手段が不明ですが、暑い時期でもありますし、滞在地は絞り込んで、タクシーとか一日ツアーとか労せず回れる手段を選ぶのも一案と思います。
２．ナポリ以外のホテルは、メリハリをつけて、すっごく優雅に過ごせる場所はいかがでしょう？日も長い時期ですから、バルコニーでワインを傾けなんてのは、昼間の観光とは一味違う新婚旅行ならではの想い出になるのでは？
３．訪問先に追われる行程にはせずに、一つ一つの訪問先で余裕のある行程にした方がいいですよ。慌しく移動していると、どこがどこだったのか分からなくなります。

で、大まかなプランとしては、

７／１２　ナポリ着・市内観光・ナポリ泊
７／１３　カプリ島（青の洞窟）観光　ナポリ泊

７／１６　午後ナポリ戻り、ナポリ泊
７／１７　ナポリ発

つまり、７／１４～１６の２泊３日だから、その中で泊まる場所なのか訪問したい場所なのか、自分達の優先順位を決めれば、おのずとコースは立てられるのではないですか？

南伊巡りなら

サッシてマテーラの家のことですよね。
６泊あるので十分かと。
１２ナポリ、１３アルベロ、１３マテーラ、１４カプリ、１５アマルフィ、１６ナポリ泊でいいかと。

何処か削らないと

一気に書いた続きです。

これから、アマルフィとカプリが待って居ます・・・。疲れてきた。

ですから、1日目にナポリを出て、3日目にナポリに戻る。早ければ、次の街に行けるので、その後、一泊ずつか、ナポリに泊まり、早朝、カプリ、そのままアマルフィで系3泊。え～と、7月12日の15時では、その日は泊まることになるし、やはりナポリは最低二泊、ならば14日に出て16日に戻る。あああ、タイムアウトです・・・・

13日に出ても、戻るのは15日。まず、ナポリはほとんど滞在時間がありません。15日の昼に戻っても、これからカプリに渡り、翌朝洞窟ですでに16日。無理ですね。やはり、どれかを削るしかないのです。言いにくいが、Alberobelloは多くの日本人がそうしているように見学だけにすれば一日稼げるし、やはりMateraともども断念すれば、ナポリ＋ナポリ湾＋アマルフィ海岸と十分時間が取れます。何処かを削るほうが、良いですよ。

これも何処かで書いたことですが、最近、中国人観光客の行動パターンが変わってきている。以前は、昔の日本人、または今でもそれを引き摺っている人のように、”一生に一度なので、できるだけ廻っておこう”とい形態から、訪問場所を減らし、一カ所滞在、または目的を絞った旅が増えてきた。以前は、中国人は人前で裸になることを嫌うと言われていたのが、いまや温泉も人気が出て来た。というように、成熟すると、形態がかわってくるということです。しかも、実際には、絞っても決して少なすぎることはないと思います（南イタリアのはなし）。

ついでに誤解（多分、曲解）をといておくと。ナポリは民謡にあるように（サンタルチア）、
Con questo zeffiro cosi` soave, Oh, comm'e` bello star sulla nave!

Or che tardate? bella e` la sera，Spira un'auretta fresca e leggiera,
夏に涼しい風が吹きます。特に夜間。湿気の多いヴェネチアは勿論のこと、北のミラノよりも涼しいはず。特に日陰は。

日本もそうですが、暑い国は夏の対策ができています。むしろ、北の国で猛暑にぶつかると最悪です。扇風機すらなく、レストランは白熱球で洞窟のような造り、熱気が籠もります。2003年の猛暑のとき、中欧のとある観光都市では、レストランに冷房がない、高級ホテル以外は冷房がなく、しかも冬が寒いので窓が小さい。我々が泊まっていたホテルの宿泊客である米国人が、
『冷房のあるレストランを予約してくれ』とコンシェルジュに頼みました。彼は、『この街のレストランには冷房はない・・・』と。

アルベロベッロだけに貴重な時間と金を掛けるのが勿体ないというだけのこと

です。私やグラツィアさんが、否定的なことを書いたのは、あくまで、この街を入れて、さらにシチリアとかを欲張ると、移動だけで終わることを危惧してのことです。しかも、一点（アルベロベッロ）だけにするのは、現実を知ってしまっている者としては、”考えなおしたほうが良い”と言わざるを得ないのです。

あの家自体は面白いし、絵になります。しかし、実体は土産物屋で、客引きあるし、売っている物も、無理矢理用意されてようなもの。”多分、中国製だろうな”と思われるものも多いのが現実なのです。ですから、周辺の綺麗な街を巡る旅のあくまで一部としてなら、誰も止めません。敢えて止める（個人の自由だし、好みの問題なので、基本的にはしたくない）のですが、あの地域の移動の難しさも知っていると、”是非行って下さい”とは言えないのです。

これもグラツィアさんが指摘されていると思いますし、私も同じ意見なのですが、直線距離は近くとも、ナポリとプーリアは別物と考えるほうが良いと言うこと。これにシチリアは、観光バスに揺られ、自分では何もしない旅なら可能ですが、個人でこなそうとすると、とても大変なのです。最近でも、カターニャから空路で一気にアルベロベッロに行けると思っていたかたがいました。CAT-BRIの路線もないのです。

もう一つは、プーリアの良さを知っている（MateraはBasilicata州でプーリアではないのですが）人は、”何故か日本人には有名で人気なアルベルベッロ以外にも、魅力的な街が沢山ある”ので、そこも訪れて欲しい。と思うのではないのでしょうか。ここで、アルベルベッロは一度みれば十分だが、他の街はまた行ってみたいということになるのです。これらを踏まえた上ので、否定的な意見だと理解して下さい。イタリア好きの人間は、押しつけも嫌うはずですので。

現実の話し。

ナポリからマテーラに行くとしましょう。夏は変わり得るでしょうが、今のスケジュールで一番楽な方法は、
dalla città di NAPOLI alla città di MATERA
NAPOLI - P.zza Garibaldi uscita Staz. FS 14.30
MATERA – Via Don L.Sturzo Chiesa S.Paolo 19.00

dalla città di NAPOLI alla città di BARI
NAPOLI - P.zza Garibaldi uscita Staz. FS 13.30 14.30
BARI - Via Capruzzi - Regione Puglia　16.30 18.10
あと二本ありますが、遅くBariに着いても、移動が難しいので略します。

鉄道は、途中で抜ける方法もあるのですが、Bariまでとして、
R 24317 Napoli Centrale --> Caserta
Napoli Centrale 9:04 Caserta 9:50

ES 9351 Roma Termini --> Lecce
Caserta 10:02 Bari Centrale 13:02

R 24398 Napoli Gianturco --> Caserta
Napoli Piazza Garibaldi 14:53 14:55 Caserta 15:39

ES 9355 Roma Termini --> Lecce
Caserta 15:56 Bari Centrale 18:51

次の17：04発21:10着、19:11/22:44含め、実質5本ですが、やはり、夜に着くと、何もない（規模にしてはレストランが少ないのと、真っ当なホテルがない街なので、泊まると損をした気分になる）Bariに泊まらなくてはならないので、遅いのは避けましょう。

バスでMateraまで行けば問題はないのですが、Bariに18:51に着いたとして、
//www.fseonline.it/で
Bari Centro 19.25 Alberobello 20.48です。

漸くホテルです。21時過ぎでしょうね。朝早く出ても、
Bari Centro 13.45 Alberobello 15.10です。

翌日、Materaに行くのは、一度Bariに戻り、さらに、//www.fal-srl.it/に乗り換えねばなりません。ホテルからの移動ならば、Bariまで二時間、さらに、Bari Centrale FAL 12.41 Matera Centrale 14.04のように一時間に一本程度の列車で移動するか、むしろ二名で荷物も多いだろうから、タクシーで一気に行くことを勧めます。時間のほうが貴重です。
Alberobello - Matera* da 1 a 8 € 77,00というのがあるので、この価格なら、タクシーのほうが断然良い。

行きがNapoli→Bari→Alberobello→ Materaならば、戻るのは、
MATERA – Via Don L.Sturzo Chiesa S.Paolo 6.20 11.30
NAPOLI - P.zza Garibaldi uscita Staz. FS 10.30 16.30
ナポリを通過点とするのなら、早朝便でしょう。

まだ、半分くらいなのですが、何とか2000字まで減らしたのですが、続きがあります。

誤変換

夕飯前にちゃちゃっと書いて、文面をチェックもせずに送信したら、
たくさんの誤変換や、タイプミス、変な仮名遣いなどがありましたね。
ここでいちいち直しませんが、失礼いたしました。

仏・ベルギーか北欧プランも

アルベロベッロは素晴らしいですよ。行った女性のほとんどは感激しています。わずか２名ほどのアルベロが好きでない回答者に振り回されるのはよしましょう。

ただ、南イタリアはすごく暑いので、できれば別の機会に４～５月、１０月ころ行かれるのをお勧めです。
パリで挙式ならロワールの古城巡りやモンサンミッシェル、ベルギーのブリュージュなどがいいかと思います。
でも、近年の温暖化でフランスやベルギーも猛暑になる可能性があるので、北欧が一番涼しいかと。
ノルウエーのフィヨルドやムーミンワールド、サンタクロース村（フィンランド）、６万トンの豪華フェリーの旅（スウエーデン～フィンランド、エストニア）、メルヘンの町タリン（エストニア）など北欧も素晴らしいです。