こんばんは。 トルコ個人旅行を現在検討中です。 カッパドキアとイスタンブールとパムッカレを訪れたいと思っています。 しかし、外務省のHPに危険情報が「イスタンブールにおける自爆テロ発生に伴う注意喚起」 (昨年11月1日付)とあって、少し怖くなってきました。 最近のトルコの状況などご存知の方、どんな情報でも結構ですので アドバイスいただけませんでしょうか。 どうぞよろしくお願いいたします。
Re: 現在のトルコの治安について イスタンブールでテロに遭う確率より詐欺師に遭う確率のほうが高い イスタンブールだけでなくどこの都市、町にも存在する 個人で旅行をされるようですが、声をかけてくる人物には気をつけて。 話がはずんで仲良くなってもすぐに気を許してはいけません、お金の話をされたら逃げましょう
Re: 現在のトルコの治安について 外務省HPの件は、タクシム広場での自爆テロで警察官を含む数十人が死傷した事件の事でしょう。 ちょうどその事件の直後にイスタンブールを後にしましたが、その事故以前の1年半くらいはこれといった大きなテロ事件は起こっていなかったと記憶しています。 さらにその前の2年間はわりと頻繁に爆弾が発見されたり、スーパーが襲われたり、路上駐車中の車が放火されたりといった事件が起こっていたのを記憶しております。 私の住んでいたすぐ近くでも爆弾騒ぎがあり、迫撃砲の薬莢が発見されたという事もありました。 他の方のレスにもありますが、誰もあなたの安全を保障することは出来ませんので、「大丈夫!問題ないよ!」とはやはり言えません。 ご自身でご判断ください。 ただし、注意勧告の出ている現在でも私の仕事の同僚や友人達はイスタンブールで普通に生活している事もまた事実です。 では良い旅を!
Re: 現在のトルコの治安について この11/1の注意喚起の直後に個人で行きました。 「観光名所」とはちょっと違いますが、タクシムの、一般ツーリストも必ず通りそうな場所で、警察関係を狙った自爆テロがあったんですよね… ちなみにイスタンブルでは、昔の話ですがエジプシャンバザールという定番中の定番な観光地で死者が出るテロが起きた事もあります。 日本メディアでは報道されないテロ事件も、未遂など含めて年に数件は起きてます。 ここでも他所のBBSとかでも、治安について聞きたがる人(トルコに限らず)は多いですが、「どうするべきか」なんて特に個人で行くなら、誰かに聞くことじゃない・・・と私は思ってます。 「問題ないよ、安全だよ」という誰かのお墨付きが欲しいのかもしれませんが。 トルコ語が出来ないなら、個人で行ったら現地では何も情報が入らないし誰にも何も聞けませんよ。 「助けてあげよう」なんて日本語で近付いてくるのは…って事も、よくあるみたいですしね(私自身は遭遇したこと無いんですが)。 怖いと思うなら、行くべきじゃないでしょう。
自分のことは自分で守るという原則 なかにしさきこさんへ 何故注意喚起が出たのか、それは実際に自爆テロが発生し、イスタンブールでは過去にもテロが複数回あり、トルコにはテロを起こす勢力がいるからです。 日本の大使館というのはお役所仕事ですから、自爆テロが起きれば「危ないですよ」と注意を促しますが、今回のエジプトやチュニジアの騒乱を予め予見して、注意を促すことは出来ませんでした。 トルコでのテロが、どういう勢力により、どこで起きているのかは、外務省HPの過去の情報から調べるといいでしょう。そこまでテロに敏感な貴方なら、無知であることが一番の危険ということも分かってくれると思います。 過去のトルコにおいては、定番の観光名所ではテロは起きていません。しかし、今後も絶対起きないとは限りません。 それともう一つ、テロに巻き込まれ死ぬリスクは、泥棒やチンピラあるいはボッタクリに遭遇するリスクより、トルコならよほど低いということです。 他人の情報を断片的にかき集めて満足するよりは、自分でガイドブックや外務省HPなど読んで勉強する方がよいと思われます。 誰も、赤の他人の貴方の安全なんて保証できないのです。自分の安全は自分で守る。それが安全管理の第一歩ですよ。
確率の問題 なかにしさきこさん、めるはば~~~ これは誰も回答は難しい。 テロの発生というものは時間と場所がいっちして初めて被害者になるということです。 さすけねえも、昔「注意喚起」程度のところに何度か行きました。 一番危なかったのは、ナイロビのアメリカ大使館爆破事件の半日前に帰国したことですね。 1日ずれていたら自分が泊まっていたホテルの前まで瓦礫が飛んできたでしょう。 その帰国便に乗るときに、飛行機の搭乗口でさえ詳しい身体検査をされました。 「ポケットのふくらみを出せ(英語)」「洟をかんだティッシュだよ(日本語で)」「よし(英語で)」。 そのとき入国時飛行機から徒歩でターミナルまで歩いたのだけど、銃を構えた兵士の列の前を歩いたのにはびくびくしましたネ、子どもが小さかったので「あれ本物?」「そうだヨ」「弾出るの」「出るヨ」って会話しながら歩きました。 同様に危険レベルの高かったカラチでは、店の入り口にライフルを構えたガードマンが警護していました。 天安門事件の中国の時もあやうく旅行しちゃうところでした。 でも、それは旅のリスクです。 そして誰にも分かりません。 成功を祈る!