スイスパスについて

フレキシーパス

>パスは1日分使用するのでしょうか？

無料区間に乗らない日でも、フレキシーパス有効期間（最初のヴァリデーションから最後のヴァリデーションの日）割引区間の割引は有効で、フレキシーパスを使う必要はありません。

最終ヴァリデーション日を過ぎた後は、どうなのかは存じませんが・・・

Re: スイスパスについて

ieiunさん

お尋ねの割引での乗車区間についてはフレキシパスのカウント日数以外、其の間でも有効です。ただしフレキシパスの有効期間一ヶ月とは言っても使用開始（最初の有効乗車日）から最終使用日の間しか割引も有効になりません。

お尋ねのロートホルンの場合、この日のブリエンツ湖の船なども含めて割引適用とすればもちろん使用日数には入りません。ユングフラウ鉄道についてもウエンゲンとグリンデルワルドより上はもともと有効区間ではありませんのでこの部分は割引（２５％です）ですが、この日の全行程を割引適用で済ませれば使用日のカウントにはなりません。

お子様の年齢によってファミリーカードが適用になりますが、割引による乗車賃の適用もパスに準じます。パスがフリーなら乗車賃もフリーです。但し当然のことですがパスの持ち主がご一緒の場合に限ります。

ちなみにスイス到着時チューリヒまたはジュネーブにお泊りの場合は空港／中央駅間は切符を購入した方がよく、使用開始は長距離移動の開始日からとするのが原則です。もっとも利用開始のためのバリデーションを空港駅でもらおうとすると窓口の人が今日はどこまで乗るのか・・と聞いてくれます。チューリヒまでというと、バリデーションは押してくれますが、今日は切符を買えと教えてくれます。

もっとも全行程の移動日に対してフレキシ有効日数に余裕があれば別ですが・・・。

なお最終日のミラノまでの切符を購入する際はスイスフレキシパスを提示の上お求めください。　ティラノから先の切符をスイスのどこの駅でも売ってくれます。　ただしこのティラノからミラノ間の運賃についてはファミリーパスが有効かどうかは、しりません。多分お子様の年齢によってしかるべき運賃を払うことになると思います。

この部分の乗車券は時間のあるときにスイス内のどこかの駅で購入しておくと慌てないで済みそうです。その際は乗車日をきちんと伝えるようにしてください。