初インドの感想

最後に

他にトラブルもあったのですが、書ききれませんでした。私は英語が不得意だったので上手くいかないことが多かったのですが、英語できなくて良かったと思うこともありました。英語は単語を並べただけで通じました。幸運にも旅先で出会う人に助けられたこともあって私は安全に旅ができました。

助けてくれる人は、利益を求めない人、ただの客引き、親切にしてくれた後名刺をだして会社やお店を宣伝して欲しいと思ってる人、に分かれました。買い物をした後や、値引き合戦をした後「チャイを飲む？」と言ってご馳走してくれる人もいました。（簡単に口にするべきではないのですが）

観光中は韓国人の人が沢山いました。韓国はインドブームなのでしょうか？フランス人の方も多かったです。
後は、何か思い出したらまた書きます。

改めて、掲示板と皆様に感謝します。ありがとうございました。インドが以前より好きになりました。
特に、親身に沢山アドバイスしてくださった、マルコポーロ3様に感謝しております。

ラジャスターン。

アグラー、ジャイプール、ジョードプル、ジャイサルメールへ行かれたんですね。
確かにジャイプールの客引きは結構しつこいです。
アグラー、バラナシと３大観光地ですので、かなりスレています。
それと比較すると、ジョードプル、ジャイサルメールは、
かなり楽だと思います。

仰るとおり５年位前から韓国人が増えています。
私も旅先で日本人と出会う事は少なかったです。
韓国経由のアシアナは就航した事や、韓国企業の進出もあるでしょう。
実はデリー在住者でも日本人より韓国人の方が多いんですよ。

今回のいろいろな経験で次回（あれば）の旅は楽になると思います。
またぜひインドへ来てくださいね。

ジョードプル

ジャイプルにも行きましたが、私はあまり楽しめなかったので飛ばします。
ジョードプルは街が他の都市と比べてやや綺麗だったのでそれだけで好きになってしまいました。朝は、店先をほうきで掃き掃除していたり水をまいていたりしました。客引きも少ないです。女性の方は買い物を楽しめると思います。サリーやパンジャビードレスのお店が多く、地元の女性？が大勢買い物をしていました。私も彼女達に混ざって楽しく買い物しました。ジャイプルでは客引きがひっきりなしだったのでのんびりできて良かったと思います。値段もそこそこで、高額な値段は言われませんでした。悩んだ末「やっぱり、やめます」と言っても、無理に引き止められませんでした。

パンジャビードレスは買ったものの、日本で着る機会があまりないと後悔しました。私は、日本でも着たかったので丈を短くしてチュニックのように着ようと思いました。ミシンがあるお店が沢山あるので、腿まである丈を腰までカットしてもらい、ミシンをかけて完成。1着50ルピーでした。日本で直すと費用がかさむので直すならインドがいいと思います。（直してもらったのは、デリー・メインバザールのお店です）

アーグラー

ここでは「シャンティ・ロッジ」に泊まりました。1階に骨董品を集めた様なお店があり、髭を長く伸ばしたハリーポッターに出てくる校長の様なおじいさんが手招きします。面白そうなので行ってみると、世界の紙幣を集めたコレクションを見せてくれました。

「日本のお金をコレクションに加えたいから、ルピーと交換しよう」と言います。丁度、両替したかったので応じるとやっぱり、少し少ない金額・・「足りない分は、ここにある指輪をあげるから」と言い出しました。仕方なく指輪を選ぶと「これは高いよ。足りない分は物々交換しよう」と言って私の持ち物を物色しました。

結局、私は小さな宝石箱をもらって交渉成立しました。私は、損をしているのを分かって交渉を楽しみましたが、買い物する気がない人は気を付けてください。実際、店内の指輪や骨董品は「おもちゃじゃないの？」と疑いたくなるような物が多かったです。

この物々交換が以外に楽しくて服を買った時、自分の不要になった物を「これあげるから安くして！」と言って安くしてもらいました。捨てるにはもったいないけど、日本に持ち帰りたくない、荷物を軽くしたい、と思ったときは良いと思います。相手も喜びます。

デリー

初めて一人で歩いたとき、怖く感じました。朝早くから歩いてしまったため、薄暗いし、霧はあるし、声をかけられるし・・・そんな時、ストールを頭からかぶり口元を隠してしまうと何人かも良くわからないので客引きが少し減った気がしました。お店が開く頃には賑やかで楽しかったです。

ニューデリー駅やメインバザール、メトロの入り口付近など、警察官らしき人を沢山見かけました。大きな都市では、交通整理もしています。少し安心できました。「警察も信用できない」というご意見があるかもしれませんが、いないよりは良いと思います。

メインバザールでヘナをしてもらいました。（腕や手にヘナで模様を書いてもらう）確かネットで見た時50ルピー位だったな？と安易に考え値段を聞かずに簡単な模様を選びました。しかし、複雑な模様を肘まで書き「7990ルピーだ」と言われました。まさか！！と思って必死に交渉しますが4000ルピーにしかなりません。「ハンドメイドだよ！4000ルピー」と言い張ります。「ネットで料金を確認した」と言ってやっと400ルピーになりました。もっと安くできるはずですが、列車に乗る時間が迫り、あきらめました。初めに値段を確認せず、高額な値段で混乱した事が一番の失敗です。注文した絵柄より複雑な絵柄を描きはじめたら、要注意だと思います。

感想について。

まずはインド旅行、楽しめたようで良かったですね。
感想を読んで気がついた事を私の知ってる範囲で書いてみます。
（次回の参考にしていただければ幸いです。）

①給湯器　インドの給湯器（ギザと言います。）は、
給湯器内にたまった水を温める仕組みで、
大きさにもよりますがスイッチを入れてから２０分位待たないと熱くなりません。
たまった湯を使い切ったら、また温まるまで待つ必要があります。

②ヘナ　デザインにもよりますが、両手で２００Ｒｓ程です。
複雑だったり、面積が広かったり、手の両面だったりすると値段は上がります。
始める前にデザインブック（写真帳）を見て値段の確認をした方が無難です。

何で値段を交渉せんと

何かをやらせるのか、理解できんな。

空港からはどうされたのですか？

最後まで楽しく読ませていただきました。

誰もが迷う、問題にする空港からニューデリーまではどうされたのですか？
空港で朝まで過ごされたように感じましたが？

ターミナル３の様子なども教えてください。

ヘナは野菜広場にいるインド人ですか？
彼に習うと言っていた女性がいましたが、どうしたのかな？