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スイス5月末から6月初めにかけてのハイキング

公開日 : 2011年02月02日
最終更新 :

5月末から6月初めにかけのてスイスですが、旅行パンフレットには、ハイキングは例年6月中旬よりご案内します、と書かれており、その年の天候にも影響されるので、行ってみないとわからない、との答えが多いのですが、昨年や一昨年等の5月末から6月末にかけてスイスに行かれた方で
①オスピッツオベルニナ~アルプグリム
②ローデンボーデン~リッフェルベルク
③メンリッヒェン~クライネシャイデック
のハイキングは、可能だったのでしょうか。
もし積雪等で駄目な場合は、ハイキングは中止、コース変更、駅の周りで自由時間、電車で素通り、などツアーではどうされましたでしょうか。
今年は、後ろに伸ばせそうにないので、来年以降にするか、決めかねておりますので、教えていただきたくよろしくお願い致します。

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1件のコメント

  • Re: スイス5月末から6月初めにかけてのハイキング

    leodavinさん

    ご希望の場所はいずれも2千メートル以上の森林限界から上のコースです。その季節に歩いたことはありませんが6月の末20日過ぎごろでメンリッヘン/クライネシャイデックを歩きましたが その年は雪の多い年ではありましたがハイキングコースは随所でかなりの幅の雪渓を横切りました。

    現地の方が見回って足場を切ってくれていましたが、なれない方はやはりかなりコワゴワでした。したがって今年の6月初めではまだ一般のハイキングルートとしてオープンしていないのではと思われます。

    この場合はメンリッヘンのロープウエーの中間駅からブランデック(クライネシャイデック路線の中間点)までの森林限界内のハイキングルートがありますが・・・。

    ①についてはもともとそう面白いとはいえないルート(失礼)でパリュウ氷河(後退した氷河の上の部分を見下ろせるところへ行ってアルプグリュム駅へ降りる)も手前の湖(ラーゴビアンコ)ももしかしたら真っ白でしょう。 歩くところは車道(砂利道・・)ですから難儀はしそうですがまあ歩けるでしょうが。

    ②もまだまだ残雪たっぷりのはずです。なにぶん売りのリッフェルゼーもまだ残雪に埋もれて水面があるかないか・・つまり逆さマッターホルンは望み薄でしょう。

    ・・・でお尋ねですが ツアーへご参加なのでしょうか。個人のご旅行ならレマン湖周辺の日あたりのよいエリアのハイキングならナルシスなども裂き始めていますし、残雪に輝くアルプスを見ながらみどりの牧草地のハイキングも楽しめるのですが・・。つまり高度千メートル以下のエリアです。

    この時分の山の状況はいつもこの掲示板の中で紹介している グリンデルワルドの日本語案内所安東さんのHP内の"おやじのつぶやき”をのぞいてみてください。ここ十年ほどの各月日を追った記述と日本からのテレビ取材のアシストのカキコミが楽しめます。 また同氏プランニングのスイス花の旅の昨年5月の写真入紹介もあるはずです。

    御参考までに。 

    残雪豊富なアルプスの山の雄姿はお気に入りですが、ハイキングにはなんとも早すぎます。 それなりの仕度をすれば無理ではありませんが、何しろご希望のルートのいずれも2千5百メート前後の歩き道ですら・・。

    もちろん各地とも麓?のハイキングルートは用意されていますが、日本で有名とはいえません。森林限界以下の山の牧場は既にタンポポも盛りを過ぎて、高山植物の花がいまや高地へ攻め上るべくふもとの村に待機中ですので、それなりに花はご覧になれますが・・。

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    Re: Re: スイス5月末から6月初めにかけてのハイキング

    ぼうふらおじさん

    早々のご回答ありがとうございます。
    やはり早すぎますかね。重装備などする気はなく、ハイキングは気軽に景色とビデオ撮影を楽しみたいと思っておりますので、残雪だけを映すのではちょっとがっかり。
    今回はツアーを考えております。せめて麓のコースにでも変更してくれれば有難いのですが。
    グリンデルワルドの日本語案内所安東さんのHP内の"おやじのつぶやき”も参考にさせていただきます。
    情報ありがとうございました。