空路韓国は人気あるんですが、 広島週10便、 岡山週7便、 高松、松山、鳥取は、週3便程度と ソウルへ行く人は多いようなんですが。 結局広島空港へ行くより、 関空や福岡空港へ行くほうが 便利と皆、考えているのじゃないでしょうかねえ。 広島空港が、その地理的な条件から、 中国四国の中央的な空港になりえていないのでしょう、
なんで韓国なんでしょうね? やはり近いからでしょうかね? 2泊3日ぐらいでサッと行ける。その手軽さが受けているんでしょうかね? たしかに見ているとコンチネンタル航空のグアム便とか、台北路線とか 近距離路線が目立ちますね。長距離はやはり機体が大きくなる分、 お客さんを積まなければならないので、どうしても路線の開設ができないのでしょうね。
ハブ空港ソウル ソウルを経て、欧米、豪州へ行く人も多いようです。 (私もその一人、ソウル往復6万円、ヨーロッパ往復8万円と 説明のつかない料金の切符が出ます) すなわち、広島・岡山人にとってのハブ空港は、 福岡同様、ソウル空港になってしまいました。 それと、広島・岡山には、帰化した人、在日韓国朝鮮人を 含め、韓国人と親戚関係がある人の比率が、他の地方よりも かなり高いような気がします。 (戦時中の国策会社、三菱広島・水島での労働者) だから一般の観光客に加え、基礎票とハブ空港票が加味されて、 需要が多いのでしょう。 広島のグアム便はいったん撤退し、最近また復帰しました。
休みが短い日本社会 近距離線ばかり残るのは休みが極端に短い日本社会の在り方にも問題があると思いますけど。 バカンスの長いドイツでは夏になるとみんな旅行先の話題で持ちきりらしいですね。 だからドイツからは地中海や北アフリカへのフライトはとても多いし、ルフトハンザは東アジアも含め全世界に路線を持ってます。 以前知り合いから聞いた話ですが、ドイツ企業が日本に進出する理由に、日本人は休みをやらなくても働くからだそうです。 ドイツだと長期休暇を取らせないといけないので、人件費が高いらしいんですよね。 人件費が安いから進出するなんて、発展途上国ですよ。日本はまだまだそうだってことです。 まあ、僕はそれなりには休んでますけど。