中米コスタリカ、アレナルのタバコン温泉に行って来ました。
≪温泉の効能はないですが正真正銘アレナル火山の温水が流れるタバコン川を利用した温泉施設です。≫
タバコン・リゾ-トに2泊して思い存分温泉気分を堪能しました。
タバコン・リゾ-ト、www.tabacon.comのHPで宿泊日の1か月前を切るとぐっと割安になる料金体制を発見、お手軽価格で宿泊出来ました。
こちらのホテル、入る時も出る時もチェックが激しく宿泊リストを確かめてOKならばバ-を上げて通過可能。
チェックイン時、手首にライトブル-のビニ-ルテ-プを巻いてもらい、チェックアウト時まで巻いたままで過ごします。
このテ-プでタバコン温泉に自由に出入り可能。
てっきり敷地内にタバコン温泉があるものと思ってぐるぐる回って探しましたが見当たらずスタッフに聞いてみるとホテルを出て300m右に行った所にあるとの事、「ええっ、そんなに遠いなんて!」と全くの認識不足でした。
ホテルのシャトルバスを利用していよいよタバコン温泉へ(部屋に用意しているガウン使用のままバスに乗車)
ロッカ-のキ-とバスタオルを借りて温泉へ
温泉の温度は申し分のないぐらいの熱さで8ヶ所のお湯を順番に楽しみながら入って行く、回りにはヘリコニア・ロストラ-タやピンク・ジンジャ-、それにカトレアの花が沢山咲いていて鮮やかな色で目を楽しませてくれます。
もっと広くてずっと歩いて行けるのかと想像していましたが案外こじんまりとしたタバコン温泉でした。
ワインやビ-ルを温泉の中で飲んでいる人を見かけましたがガラスのコップなので「もし落として割れたら?」
と余計な事を考えてしまいました。
タバコン・リゾ-ト、部屋ですが換気扇の音が大きく、お湯も熱くはならなかったのでここの所を良くすればより快適だと思いました。
乾季だというのにずっと霧が出て、それもまたコスタリカに来たという実感を味わわせてくれました。
タバコン温泉、期待通りで満足しました。