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05/10/10 06:06

おっさんひとり,バルト3-1+フィンランド見聞録 その6.

9月25日 リトアニア・クライペッダ→ラトヴィア・リーガ

 きょうでリトアニア・クライペダも終了。バスで城博物館へと。
 入口の駐車係曰く,残念ながら閉鎖中とのこと。外観は見られるから入りなさいと薦められ見学。
 小リトアニア歴史博物館は定休日。周りの建物などを見ながら,散策。日曜なのか
人通りもまばらで撮影日和。

 きのうも冷やかして廻った劇場前広場の琥珀の露店を見る。
グラムあたり2リタスの琥珀。目方が38グラムで76リタスのものをを60リタスに負けさせ,購入。
これで手持ちは宿へ帰るバス代をのぞいて1.2リタスのみ。青空市場で移動用にパンを1リタスで
買えば,残り僅か0.2リタス,なんとたったの8円。きれいに残金処理。文無しになった・・・。
 ここからリーガまでの切符は前日に購入済み。(笑)
 
 宿へ帰る車中で民族衣装をまとった集団発見。公園でじっちゃん,ばっちゃん達が
踊ったり歌ったり。途中下車,しばし,見物。

 宿で荷物を引き取り,隣のラトヴィアまでのバスに乗車。大型バスと思ったらベンツのマイクロ。
途中,十字架の丘へ行く中継点,シャウレイでのゆっくり休憩を挟み,予定より一時間半も早く
ラトヴィア・リーガに到着。

 途中の国境検問所では一人一人,念入りな検問。わたしにも入国目的や空港か駅へ向かうのか,
滞在日数も含め,色々聞かれた。手持ちのお金は?なんて聞かれたら8円ですって
答えたら,どうなったのやら・・・。
 いつも空港の形ばかりのそれに慣れていたのでややドギマギ。(笑)
それにしては入国スタンプも旅券スキャンも無い。不法入国かどうか後からどうやって証明しよう?
 後日,困る事態に。「スタンプ・プリーズ!」って言うべきだった。

 ラトヴィア・リーガ駅のATMでここの通貨,ラッツを引き出す。
通貨単位も言葉も異なり,買い物一つでもここからは計算も含め,頭の切り替えが必要。
と,思っていたのに額を間違えて引きだしていた・・・・・。翌日に気付く。(苦笑)
  

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