◆ ガイドブックもセールストーク ◆ （改訂版：再々々々投稿）

あるガイドブックの書評

いかんせん写真が悪い。構図も色も素人っぽくてなんだか旅情緒を誘わない。しかも画質が悪いものもけっこうある。写真が素人っぽすぎるのだ。それがいいという人もいるかも知れないけど、もうちょっと夢を与えて欲しい。

写真が悪ければ文章で勝負かといえば、そうでもない。
至って普通のありきたりの観光パンフレットにでものってそうな文章。

作者が何を伝えたかったのかがイマイチ伝わってこない仕上がりになっております。ターゲットは全く旅行をしたことのない人なのかもしれない。

期待していただけにかなりがっかりです。

【その本の紹介】

生きているうちに絶対に見ておきたい景色がある――130カ国以上を渡り歩いた著者「文句なしの必訪地」100！


【担当編集者からのひと言】

写真を見ているだけで、いてもたってもいられなくなりました。
またまたすごい本をつくってくれました。著者が心の底から「いい」と思った珠玉の100カ所を紹介します。



どれが本当なんでしょうか？

懐かしやポルト

その昔ポルトのユースホステルに泊りました。まだ新設移転前の場所です。

設備はリスボンの大ホステルより良かった。何より小じんまりしてるのが良かった。管理人も小学生くらいの子供のいる若夫婦で、文字通り「家庭的」雰囲気。

お金もあるのにあえて貧乏宿ユースホステルに泊ったのはポルトは台所が使えるから。河沿いのお店で魚やエビを買ってきてご飯作りました。

いま新しいホステルになってどんな様子なんでしょね。