流行には副作用があるかも 日本って、日本企業って、流行(はやり)を追いかけることには 実に敏感。右といえば猫も杓子も右にならえ。それが日本社会。 そんなことのくりかえしはいやになります。 昔、勤め先の大阪への出張の帰り道、新幹線で日本食堂のカツ丼弁当 を食べ、帰宅してから七転八倒、腹の痛みで救急車で即入院。 普通の食中毒という診断で、数日の点滴で元気になって退院。 ところが、勤め先総務課の女の子が意地悪な子だったが、なんと 保険所へ、私が伝染病で入院した、と告発電話をしてた。 保険所が調査検査に入るし、なによりも怒ったのが入院した医院の 院長先生。保健所に通知するのは診断した医師、病院の責務であって それを何も知らない会社の一般職員が保健所に告発などと、病院医療責任 をとびこえて、なんとひどいことをするのだ、とそのお怒りのとばっちり まで私にも向けられ、以来行きにくくなりました。 ほんとに法定伝染病なら病院はきちんと保健所に報告はしますから。 という、とんだ副作用をこうむったことがあります。、 一般社会での無知な所業もストレスになりかねません。 旅行に行くなら、公務出張などの場合を除き、勤め先には言わないで、 隣近所にも人目忍んで、自己責任でだまって出かけましょう。 ただし、自分は感染しない、などとうぬぼれないで、渡航自粛要請の ある地域への渡航は自粛すべきでしょう。 お世話になってる世間様へご迷惑をかけてはいけませんから。 米国は3月中旬から3週間、フロリダ/ジョ~ジア/アラバマ/ ミシシッピ~/テネシ~/ケンタッキ~/バ~ジニア/DCと ドライブ、ポトマックのサクラ並木散策もして4月帰国、元気に すごしています。ジョ~ジアのマコンの町のサクラ祭りもきれい でしたよ。 ひがしまち