以下 在フランス日本国大使館のHPの安全情報より
http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/anzen/index.html
>空港からの高速道路上での強盗被害
シャルル・ド・ゴール空港からパリ市内に向かう高速道路上において、タクシー(あるいは自家用車)乗車中、停車した際に窓ガラスを割られ、バイク(又は徒歩)で近づいた犯人にハンドバッグやカバンを強引にひったくられる事件が発生しています。
被害者のほとんどは女性であり、また、空港から市内に向かう高速道路上で発生していることから、犯人は渋滞で車両が減速若しくは停車するのを見越し、空港からタクシーに乗車した乗客を標的として追尾し、その上で犯行に及んでいるものと思われます。 つきましては・・・
↓ http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2010C381 の中より
>送信日時:2010/12/01
情報種別:渡航情報(スポット)
フランス:シャルル・ド・ゴール国際空港からパリ市内に向かう高速道路上等での強盗被害に対する注意喚起
※ 本情報は、海外に渡航・滞在される方が自分自身の判断で安全を確保するための参考情報です。本情報が発出されていないからといって、安全が保証されるというものではありません。
※ 本情報は、法令上の強制力をもって、個人の渡航や旅行会社による主催旅行を禁止したり、退避を命令するものでもありません。
※ 海外では「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、渡航・滞在の目的に合わせた情報収集や安全対策に努めてください。
1.最近、シャルル・ド・ゴール国際空港からパリ市内に向かう高速道路等
において、渋滞で停車している車両の窓を叩き割り、座席上のハンドバッ
グ等を奪う事件が急増しています。7月から9月までの3か月間で574件、9
月の1か月間では314件の事件が発生したとの報道もあります。
2.在フランス日本国大使館にも、同様の日本人被害の報告が毎月複数件寄
せられているほか、高速道路以外でも、パリ市内の道路上での強盗被害報
告も寄せられています。なお、在フランス日本国大使館に寄せられた報告
の9割以上の被害者は女性です。
3.仏警察当局ではこれらの犯罪に対処するため、年末までの間、渋滞中で
も機動力のある二輪部隊を動員し、私服又は制服警官を戦略的な地点に展
開させて犯罪の抑止及び現行犯逮捕に力を入れているとのことですが、フ
ランスに滞在中の方や渡航を予定されている方は、以下の点に留意しつ
つ、犯罪に巻き込まれないよう注意してください。
●ハンドバッグ等の手荷物は、膝上や座席の上には置かず、足下に置くか
トランクに入れる等して車外から容易に見えないように工夫する。
●渋滞などで車が減速・停止した際は、後方や周囲に注意する。
●万一被害に遭った場合でも、自ら犯人を追跡することはせず、警察(携
帯電話からは112番)に連絡する。
●高級ブランド品はなるべく身につけない。身につける場合は、犯人に目
をつけられないよう、コートや上着で隠す等目立たないようにする。
ついでなので 以下 外務省のHPより
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/
欧州各国において発生している大規模デモ・抗議行動に関する注意喚起(2010/12/21)
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2010C404
欧州地域及び米国:特に欧米におけるテロ攻撃の脅威に関する注意喚起(2010/12/17)
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2010C402
外務省のまわし者ではございませんが、、、
頭の隅っこに置いておいた方が宜しいかと存じます