Re: タイの挨拶

こんにちは

お詳しい。によって

マンジンさんを、タイ民俗学博士に任命する。

脱帽。

挨拶とは関係ないですが、はっつが感心したタイの風習でオトンボ(北九州の方言?)、

一家の末娘に婿を取り家を継がせる習慣には、合理性がありいたく感心しました。

ではまた。

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2件のコメント

  • はっつさん  「おとんぼ」

    トピ主さん、脱線してごめんなさい。

    はっつさん、ご無沙汰しています。
    大阪でも末っ子のことを「おとんぼ」と言いますよ。
    「乙ん坊」と書き、男の子のことを指すことが多いようです。
    使う地域として佐賀・長崎はあるのに北九州は掲載されていませんが、
    使っているのですね。

    http://oshiete1.goo.ne.jp/qa329760.html

    http://www.ytv.co.jp/announce/kotoba/back/2301-2400/2376.html
    道浦俊彦/とっておきの話  ことばの話2379「おとんぼ」より一部を転載

    牧村史陽『大阪ことば事典』を引くと、果せるかな、載っていました!
    「乙ん坊」と書いて、意味は「末っ子、おとご。」
    男子に限られるかどうかは分りませんが、「ぼ」は「坊」ですから、「男」でよいでしょう。
    使用範囲は、近畿のほか西日本全般に広がっているようです。

    『日本国語大辞典』を引いてみたら・・・載っていましたよ、少しですが。
    「おとんぼ」(乙坊)=方言→おと(弟)
    おお、やっぱり「弟」も関係しているのか?

    「方言」として「おとんぼ」を使う地域としては、
    「長野県下伊那郡、三重県、京都府、大阪府大阪市、泉北郡、兵庫県、奈良県、和歌山県、
    島根県、岡山県、広島県比婆郡、山口県、大島、香川県、愛媛県、高知県、長崎県西彼杵郡」
    そして語尾が伸びる「おとんぼう」は、
    「兵庫県揖保郡、神戸市、和歌山県、島根県石見、岡山県、広島県、山口県」
    で使われています。
    また、撥音の「ん」が欠落した「おとぼう」を使うのは、
    「広島県安佐郡・芦品郡、佐賀県、藤津郡」

    昨今は少子化で、なかなか「末っ子」という感覚もなくなってきていますから
    「おとんぼ」という言葉も廃れてきたのでしょうね。

    2005/11/28

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    Re: はっつさん  「おとんぼ」

    トピ主さんに失礼して、もう日本にはいないと思いますが・・・

    タイ国鉄さんお久しぶりです。

    大阪に住んでいる遠賀郡出身の叔父兄家族と同居したときに覚えた言葉で、疎開先の耶馬渓では記憶になく、

    大阪言葉かもと、迷った挙句、北九州としました。

    便利なPCを使いながら調べもせず手抜きをしてしまいお恥ずかしい。

    タイの風土習慣にしても、ラオス言葉(タイ東北部)の山田長政さんにマンジンさんなど博学揃いで・・・


    末娘の事ではないような気も、男の子に限定かとも・・・

    ただ感心した理由は、溺愛した末娘に婿を迎える老父母と、やさしくて、しかられた事のない父

    母と同居の娘、若くて収入の少ないますを君にぼろ家でも財産を譲り、少しは足しにして面倒を見て貰

    う・・・

    意識しない合理的なそうごう補助?何となくほんわかとした風景を想像してしまいます。

    こんな所が感心した理由でした。ではでは。

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  • 母系社会

    たしかタイは母系社会の伝統があったように記憶します。

    マスオさんの方がうまくいくのも知れませんね。

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