本当に効果のあるものは高い まず、洗って使用は言語道断です。使用は1回切りなので、毎日、 時には1日数回の取り前が必要でしょう。本当にパンデミックスに なればの話で、実質的には誰も経験していないことです。 サージカルマスクですが、あくまで外科用で、細菌濾過効率が 基準に合うか否かです。相手はウィルス、インフルエンザの 場合は0.1ミクロン。それでも微粒子濾過効率が99%という ものもあるので、ウィルス防御には役立ちます。 安い物で一枚10円強とかありますが、安すぎるような気も。 www.mochigase.co.jp/dd.aspx?menuid=1028 信じるか否かは別にして、 バリエール抗ウイルスマスクなるものもあります。 確か、製品に「鳥取大学のなんとか先生が・・」というやつ。 同じような吸着効果で、 www.ace-international.com/ 銀イオン系抗菌剤 光触媒マスクは製造中止になったし。 結局のところ、実際発生してから製品は陶太されるのでしょう。 N95を探すと、 www.toriflu.com/ なんか、いかにもという名前ですが・・・ N95マスクが20枚で6000円は安いでしょう。 うう、最近流行ですね。この手の商品。いつも思うのですが、 流通段階で、それほど出る物なのか。 【わけあり品】N95マスク ダックビルタイプ20枚 4000円なので、一枚200円。かなり安い。 有名処では、 www.kenko.com/product/seibun/sei_654053.html 3Mの製品が20枚で3500円、さらに2000円は相当安い。 MOLDEX N95高性能マスクなどは息が楽そう。 ついでに、 www.kenko.com/product/seibun/sei_801185.html 「鳥インフルエンザウイルスSARSウイルス対策用マスク」 繰り返し使用が可能のようですが、使用法をきちんと守れる人が どれだけ居るか。少なくとも旅行には不向き。 N95ですが、一昨年(でしたっけ?)のNHKでもやっていたように、 これを付けたまま、動くことは困難です。息が苦しい。逆に 息が楽なのは漏れてる可能性が高い。 さらに、感染拡大時ならいざ知らず、これをして街を歩けば、 間違いなく人が引くし、欧米ならば(東南アジアと異なり、感染者以外は マスクをしない)警察が出てくるかも知れません。 結局、普通のマスクでは隙間から入り込むので、完全防御は無理なのですが、 リスクは劇的に軽減されます。色々な防御をしているマスクが結局現実的だと 言うことになるでしょう。サージカルマスクの、できれば一枚一枚包装された もの。人混みを一度通ったら捨てるくらいの気構えで。 後は、環境です。湿度のある場所ならば、飛沫核が大きいので、網目が 大きくても防御可能ですが、湿度が低い場合は難しい。身近で超低湿度は 機内です。機内でN95装着したら・・・。でも無防備に咳をする輩は必ず 居ます。そのような場合には、やむを得ないかも。
インフルエンザは飛沫感染、結核は空気感染 こう書いただけでは間違いだと指摘されかねませんが、 単純化すると、概ね、この投稿タイトルの理解で大丈夫。 ですから、結核菌はインフルエンザより感染し易いので強力な防御が必要なんですね。 私は一般的な結核菌に感染したことがあるらしい(?)・・・・が、 発病したことは無いです。でも最近は、変わった結核菌があって、昔の薬が効かなくなっているとか。 そういった意味で、N95マスクの常用は理に適っていると思います。
明確な違いはないと思います 確かに結核は肺なので、気道上皮の粘液を伴わず、乾いた咳となり、 これが空気感染と言うことになります。一方、気道上皮の感染症 であるインフルエンザは粘液を伴いますので、くしゃみとともに 排出されれば、飛沫となりますが、これはそのうち飛沫核、すなわち 空気感染の元となります。問題はその状態で生き延びることができるか ですが、マスクの説明にもあったように一時間程度は生存(そもそも 生きものかという問題はありますが)するので、十分凶器となります。 かたや自力で生存可能な生き物(細菌)とかたや遺伝子の塊との 差でしょう。しかし、大きさは前者の1/10以下で、飛沫核になると 通常のマスクをすり抜けます。安価なマスクがそれでも有効なのは、 (1)患者からの飛沫発散を阻止する (2)大部分の飛沫の段階で呼気からの進入を阻止する (3)粘膜を乾燥させないので、防御機構が期待できる からでしょう。何もしないよりかは断然ましということです。 しかし、極度に乾燥した環境、日本の冬のように、しかも閉め切りで 換気もない、人で溢れているとかはインフルエンザ蔓延には最適環境 です。まだ湿度も高くないので、危険な状態でしょう。 飛沫核でも感染しますので、やはりN95と特別な処理を施した(これが 本当に効果があるかは実践でしか確かめられません。事実、市場に 出たものの、販売中止になった製品は枚挙に暇がありません)もの のほうが安全。その上、装着法にも問題があって、顔にフィットしない 限り、隙間からウィルスが入ります。先に書いたように、本物のN95 マスクでは歩くことも困難です。楽なのは漏れている証拠。 恐らく今日中にマスクの買い占めが発生するでしょうね。 国民性からすれば。 誰も免疫がないので、ウィルスを侵入させた時点で手遅れ。ほぼ確実に 感染するでしょう。後は、メキシコの事態が例外的であることを祈る だけでしょう。メキシコ政府の遅れと、日本の水際作戦の遅れで、 すでに国内にも入っている可能性も否定できませんし、これから、 海外に大量に出るので、日本での拡大も十分あり得ると思います。
N95 or Surgical 二つの違いを知るために検索してみました。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3717158.html 上記だと、サージカルマスクはインフルエンザウイルスに対し問題なく有効とされていました。 こういった判断は皆様に委ねます。
Re: 本当に効果のあるものは高い こんにちは。 いろいろ調べたものを評価的コメントしつつ説明して頂きまして有難う御座います。 おかげさまで、どういった物があって、それらの価格の目安などが理解できました。 今日は、帰宅途中にドラッグストアーに寄って、暫く吟味してから、二つの製品を購入してきました。 1)N95仕様のマスク 4層構造、影干しで30回使用可、3枚入り、980円。 http://www.ohkiseiyaku.com/product/e_fscf95a.html 2)サージカルマスク 3層構造、60枚入り、698円。 http://www.koo-japan.com/prdct/consumer/prdct_c_surgical_mask.html マスクを見た目の差は殆ど無し。価格の差だけは明白。 N95仕様にするための1層付加で材料費が全く異なるとも思えないというのが感想です。 たぶん材料費云々じゃないのでしょうね。 私は、罹患の危険性が少ないときは上記2)を、危険性高い時は2)を2枚重ねて済ませようか考えています。 海外旅行の際は、嵩張らず、繰り返し使用可などの機能面で、N95仕様のはお勧めできます。