「液体関係」は、国際的な共通の決まりのようです

こんにちは
たしか「液体関係」が持ち込み禁止になった直接の原因が「ヒースロー空港」でのテロ未遂だった気がします。
1回目のツアーの時には、まだ無くて、2回目の時に注意書きが変わっていて、いろいろ大変でした。
その後、世界各国で共通の決まりを作ったみたいなので、「液体関係」は、「国際的な共通の決まり」で日本だからゆるいとかは全くありません。
違うのは「おみやげ没収の融通のきかなさ」辺りです。
紳士の国というか、「きちんとまじめに1つずつこなさないと気が済まない国民性」の「イギリス、ドイツ、日本」は、割と治安が安全な国なのです。
反面、「きちんとしないと気が済まない国民性=融通がきかない」ので、安全=セキュリティーも高い(おみやげ没収注意)は、「きちんとこなさないと気が済まない融通のきかなさ」からなります。
でも、これによって「安全」が守られているわけですから、一長一短ですが、「安全を守ってくれている」と考えて、「おみやげは自分の意識で守る」とした方がいいです。(スーツケースに入れるだけですが。)
けっこう、人間はわがままですから、便利だと甘えがちになってしまいますが、「安全第一」は、「自分自身でも守る」という意識で行った方がいいです。
自分は、ギリシャへ行った時に、夜に到着したのですが、夜のアテネの夜景も綺麗でしたよ!
夜だと、よくわからないのですが、ギリシャに2回目に行った時には、やっぱりよくわかって”夜景も綺麗”な事がわかりました。
ナイトフライトの夜景も素敵でしたよ!
というよりかは、日本からヨーロッパへ行く便で多いのが、夜到着になるものが多いのですが、ヨーロッパからヨーロッパへ乗り継ぎ便で帰るなどすると、「昼間」で到着します。(イギリスの、ガーデニングの庭は、その乗り継ぎ便で見れました。)
また、ヨーロッパから出発する時には、昼間が多いわけですから、航空機から眺められる機会も多いですよ。
イギリスは「紅茶」の国ですが、「紅茶のティースプーンをなめたら、”子供みたいで、お行儀が悪いから、やめなさい!”と叱られるような感じの、まじめな国民性です。」
イギリスは、けっこう「紅茶」には気を配っていて、「お茶」ですから、「日本で言うところの”茶道”のヨーロッパ版なのです。」
けっこう、「お茶」などは、どの国でも「おもてなし」のものなので、「マナー、お行儀理論」が確立されているようなのです。
凄いのは、イギリスの「紅茶」の考え方であって、ちょうど「フランスのワイン」のような扱いです。
「紅茶の葉っぱの種類」「紅茶の入れ方」など、もの凄くやります。
凄いのは、ヨーロッパでは、「ミネラルウォーター」が普通ですが、これが「硬水(ミネラル分の多い)」と「軟水」があります。(成分の違いで、もっとたくさんに分けます。)
そこで、いろんな種類の「紅茶の葉っぱ」に対する「硬水」「軟水」を入れると、そのミネラル分の成分の違いと「紅茶の葉っぱ」が反応して、「入れた紅茶の色が変化する」「味が苦くなったり、渋くなったりする」のです。
この組み合わせが恐ろしい数あって、どの「紅茶の葉っぱ」と「硬水」「軟水」の組み合わせが最も「おいしいか」「色が綺麗か(おいしくても色が毒毒しいのはダメとか)」などをやるのです。(おもてなし”茶道”も国が変わればいろいろです。)
そういう紅茶本も、現地であるので探すと面白いかもしれません。
この水関係も面白くて、ヨーロッパでは、蛇口をひねって出るのは「硬水」が多いのですが、問題なのは、「お洗濯」です。
「ミネラル分」は、「洗剤」にとってみれば「汚れ(不純物)」と区別がつかないので、「泡が全然立ちません。」
しかし、これは気にしすぎであって、「普通に、お洗濯できるので大丈夫です。」
自分は、個人旅行は、ギリシャへ行ったのですが、その時に参考にしていた「安全情報」のホームページを書いておきます。
ギリシャの個人旅行は、「ギリシャ語」を勉強しなくてはいけなくて大変でした!
今では「ギリシャ語」の簡単な翻訳はできるようになりました。

(森優子の海外トラブル情報)
http://www.citywave.com/moriyuko/backnumber.html

(外務省 海外安全ホームページ)
http://www.anzen.mofa.go.jp/

  • いいね! 0
  • コメント 0件

0件のコメント