カンバーランドソーセージ

私もあのソーセージの匂いと食感が苦手です。イングリッシュブレックファーストのマッシュルームは好きなのですが。ベーコンやサーモンもかなり塩辛いのにおいしいですね。

>美味しいものが食べたかったら「インド料理」か「チャイナタウンの中華」に行け

私もイギリスで何食べたの?と聞かれたら「中華」としか答えられません。毎日レスタースクエアに通っちゃいます。でも、今年の夏はどの店も店先に客引きが出ていて、ゆっくり品定めができなかったです。
今年の正月に行った時まではそんなことはなかったのに。

インド料理でおいしいのはどのお店でしょうか?

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2件のコメント

  • インド料理

    ダヴィンチコードさん、こんにちは。

    今から10年少し前、私がまだ田舎の大学生だった時にイギリス旅行に行きました。今もあるのかどうか分かりませんが、コベントガーデンにあった「パンジャブ・レストラン」というレストランに行きました。(シーク教徒と思われるターバンを巻いた見た目恐そ~なお兄さん達が接客をしてくれました。)
    それまで、インド料理など食べたことのない私でしたが、その時食べたタンドリーチキンは、以降日本のインド料理店で食べたものと比べてもNO1です。

    今はインド・タイ・ベトナム等々エスニックにはまっている私ですが、原点はその時行った「パンジャブレストラン」だと思っています。

    ところで全然話しはそれますが、「ダビンチコード」は現在映画化の準備が進んでいるように聞いていますが、主演はトム・ハンクスだそうですね。
    私は少し違うのかなあ…と思っているのですが。

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  • 最近はレバノン料理

    最近のロンドンでは、レバノン料理と呼ばれる分野がすごい流行ってましたよ。しかも、結構いける。それも、イスラム系移民の2世の大半が、成人を迎えた位の時代になったからかな。

    もっとも、(別トピにも書いた記憶がありますが)最近のロンドンは欧州精鋭のシェフが競って出店しているので、総合的な意味での味のレベルは欧州随一クラスになってるみたいですね。レストランの数も20年前に比べて飛躍的アメーバ的に増えていますしね。この夏に訪れた時は、いわゆる伝統的な料理というより、モダン系(何と表現されてたか忘れたけど、要するにいろいろな要素をシェフがアレンジ)の料理がポピュラーになってきてるのか、見た目含め味も微妙なセンスがきいていて、すごいよかったですよ。

    ロンドンのインド料理&中華は、昔から本場に次いで2番目においしいとか言われてましたよね。

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    最近のロンドン/英国食事情

    レバノンは、元在仏日本大使公邸の料理人(当時レバノン大使公邸の料理人)が、フランスに引けを取らないくらい食材が豊かな、料理をするのが楽しい土地だと仰っていました。パリでも最近、レバノン料理のお店が増えているようで、賑わいを見せています。

    同僚のインド人に言わせると、ロンドンのインド料理は本国より美味いといいます。「本国」のものは確かめたことがないし、比較の基準がわからないので?ですが、洗練された高級店が多いという意味かもしれません。確かに満足できる店が多いです。
    中華に関していえば、個人的にはベトナム色が色濃いパリの中華のほうがあっさりしていて好みですが、昔中国に長く住んでいた方が「美味しい!」を連発していらっしゃいました。

    さて、ロンドン/英国の食事情に関して。
    味覚は人それぞれだし、ここまで独断で書くと不快に感じる方も多いでしょうが、私個人の見方です。

    よく言われていることですが、確かに20年前と比較すれば相当な進歩をとげているのでしょう。

    が、ご安心ください、まだまだ欧州随一の美食の都には程遠い状況にあります。(パリに比べれば、住みやすくていい街なんですけどね。)

    結局昨年までの4年間のロンドン生活で、モダンブリティッシュと呼ばれる店、ミシュラン星付イタリアン、星付フレンチをはじめ、そこそこ行きましたが、うーん?(「旅名人」の取材陣は本当に食べたのか?)という印象です。

    結局、自腹を切るのがもったいないので、ロンドンでの外食は専ら中華OR印度でした。また、韓国人が多くすむ地域に近かったので、韓国レストランにもよく足を運びました。イタリアン、スパニッシュなどはそこそこ美味しい店が多数ありました(これはパリが漸く追撃を始めた分野かも)。

    少ない経験をもって全体を語るのも無理があるのを承知で、印象を述べると、モダンブリティッシュは「見栄え」の、つまり「ファッション」としての料理であるということです。実際にある新聞で発表された英国人の食に関する意識調査(いい加減なものなんでしょうが)にもそれが現れていました。

    素材も「それなり」です。これはスーパーや市場で肉魚野菜を買えばよくわかるのですが、ロンドンでは「種類が多い」ものの、素材自体の「味わい・鮮度はイマイチ」なんです。一方パリはその逆。しかも、消費者の行動を見ても、フランス人はよく吟味して選びますが、イギリス人は無造作。
    「種類」の多さと「質」、さらに「吟味」の関係は、両都市の食事情をよく反映していると思います。
    それに、たかがスーパーというなかれ。そのレベルでの食材の質の違いは、生まれ育つ家庭での食の質の違いに直結しています。

    また、味付け、火の通し加減はまだまだ発展途上です。
    ハロッズのフードコートでも、スペインやイタリアのハムなどはいいのですが、調理済みのものは…

    しかし何といっても、値段が高すぎる、という最大の欠点の一つは隠しようがないです。

    また、もう一つ、英国の食事情の最大の欠点は、地方料理が相変わらず「生きるために食う」ものであることです。まあ、それなりのところもあるのですが、これはフランス、イタリア、スペインの現状からは遥か彼方にある、と言わざるを得ません。旅行の楽しみが半減するので、4年間での英国内旅行は、片手で足ります。美味いものが食いたくなると、大陸へ旅をしていました。北フランスにもいくつかいいレストランがありますので、大掛かりなたびでなくとも、ドーバーをくぐってお向かいへ。

    今から十年後のロンドン・英国の食事情を確かめてみたいと思っています。

    イギリスの食に関して、ついつい、力が入ってしまうトベロラカシでした。