彼の返事は、101番に乗れ!

「みなみやま2008シンガポール・マレーシア・タイ南部ボーダー旅行記11
第9章『深夜特急』とペナン島バトゥフェリンギビーチの休息 http://www.geocities.jp/southyama1jp/08singapore/011.html

「船を下船、人の流れについていくと外に出た。
そこは、バスステーションだった。

最新刊の「歩き方'08~'09」によると、今晩泊まる予定のバトゥ・フェリンギ海岸行きは、NO.93 NO.202と書いてあったがこれは間違いだ。


正しいバスは赤バスNO.101番か青バス1-1番バス。


どうして、わかったか。
この乗り場には、確かに202番バス乗り場があった。
まず、それを聞いて確認した。
20分以上待ったが、ところがバスがいっこうに来ない。
ちょうど、横のベンチで青年が新聞を広げていた。
華人新聞である。
中国語で声をかける。
返事があったのだ。
それで、バトゥ・フェリンギ行きは202番でいいのか聞いてみた。
すると親切に、系統図まで見てくれている。
これはやりすぎだと思っていたが、
彼の返事は、
101番に乗れ

だった。
半信半疑で、礼を言って、ちょうど来た赤バス101番の運転手に聞いてみた。
すると間違いなく、バトゥ・フェリンギ・ビーチに行くというのだ。
早速このバスの乗車した。

「追記」バトゥ・フェリンギで2日間バスを見ていたが、101番新品赤バスとおんぼろ青バス1-1番以外は一度もほかの番号のバスは目にしなかった。
本数は、青バス1-1が非常に多かった。
ただし、フェリー乗り場では見ていない。注意が必要だ。
青バスは、コムタ前に停車した。

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1件のコメント

  • Re: 彼の返事は、101番に乗れ!

    情報ありがとうございます。
    赤バスNO.101番か青バス1-1番バスを探すようにしたいと思います。
    旅行記の写真なども参考にさせて頂きます。

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