悪天候で飛行機がキャンセルになった場合

Re: 悪天候で飛行機がキャンセルになった場合

他社線、別区間ですが
機体不良、天候不良で足止めは今まで3回あります。別便、迂回も何回かさせられた。

United航空のエコノミーのアメリカの話で恐縮ですが、...
いつも泊まれないようないいホテルが出ました。食事つきでしたが、LAXのときはホテルの用意ができていなくて、ウエイターが1人しかいなくて、サービスはひどかったです。もちろん誰もチップはあげません。成田でもホテルが出ました。家に帰った方もいましたが、帰るのも面倒なので泊まりました。国内便の場合は国際旅客のみホテルが出ます。

＞次の日も空港に行ってみて、朝から一日中？待つものなのでしょうか？
ホテルにある出発便のモニター（たいてい部屋のテレビに映る）を見ていれば空港で待つ必要はありません。噴火のときのように何日も空港閉鎖になるような場合は別だと思います。

＞ホテルに移動するにしても預けた荷物は一度受け取ることに
はなりませんでした。歯ブラシセットだけくれます。例外は薬を預けた荷物に入れている人。成田は浴衣があったので、不自由はしませんでしたが、パンツ1兆で寝るしかありません。免税品を受け取って機体に乗ってからキャンセル、ディレーになった場合は、免税品はそのまま持って入ってましたが、お酒を飲むことはできないとか言われてました。

京成成田のアパホテルはなぜか大型バスを空港のシャトルに使っている。たった2人！なーぜ？　と聞いてみたら欠航のときにその客をとるためだそうです。ビジネスホテルに入れるのはどこの航空会社でしょうか？

冬のたびは日程に余裕をもたれることをおススメします。あとは優先順位の低い旅行社発券の格安券とかはなるべく使わないこと。

またまたお邪魔しました。おあとがよろしいようで、

ハブ空港から飛んで、地方空港からは飛ばないケースの方が可能性としては高そうだ・・・

＞もし空港まで行ってみて欠航と分かり、他の便もなくその日は飛ばないとなったらホテルの予約は自腹で自分でしなければならないのでしょうか？

５月の火山噴煙による空港閉鎖は、もろ上の文章通りでした。
一度チェックイン出来ても、飛ばないとなれば、「現地語のみのアナウンス」が出て、荷物は戻されます。だから、人の流れを見ていないといけませんね。

また、ＣＤＧからは飛んでいるけれど、地方空港へは機材が届かないので、早々に欠航になる場合が多いです。こうなったら、早いモノ勝ちで、宿を確保しないと、地方空港が２４時間では無い場合、深夜過ぎに追い出されて宿もない、という状況になります。

さて、その補償は？、と言えば、帰国後自分でやるしかないですね。英文の説明に領収書を添付の上、航空会社へ送った所、半額補償されました（苦笑）本当は自然災害の場合は補償の対象ではないが、遅れた事で被った迷惑に対するお詫びの印だそうです。トラブルもトラベルの一部、頑張って下さい！

天候は免責

が原則なのですが、欧州独自の規則（規制？）があり、前回の
噴火でも問題となりました。欧州以外のエアラインには適応されないので、
ホテルとうは自腹となるはずです。

個人的見解ですが、あそこまで価格を下げているのだから、自然災害まで
補償していたら、健全な企業経営が成り立たなくなるのではないかと危惧します。

自然災害に関わらず、海外に出るとき（実は国内でも同じ）は、代替え手段等を
知っておく、いざとなったら情報をかき集め、自力（会社などを交渉することを
含め）で乗り切らねばならないのです。それが嫌、不可能ならばパッケージを
選択すべきでしょう。

具体的には、通信手段の確保、現地情報入手、就航しているエアライン、路線、
地上ルート、宿の確保、何より金銭。

良く、フライト情報などを知っているとただのオタクと揶揄する輩が時々出没しますが、
実際はトラブルにあったさいには絶大な力を発揮するものです。実は、エアラインの
地上職は自社に関する知識はあっても、他社や全体んび関する知識はとても乏しいのが
現実で、事故のときにはあまり役に立たないことが多いのです。

Re: 悪天候で飛行機がキャンセルになった場合

ぽち0210さん、ぼんじゅーる

純丘 曜彰がカキコなさっていますが、早くカウンターに並ぶ事は大事ですね。

さすけねえが、一昨年、北京経由でパリに行くとき、成田に朝着く高速バスで行ったのですが、乗る予定の飛行機が「欠航」の表示で、前日北京から飛んでこなかったとか。

過去トピで詳しく書いてありますが「同じターミナルのすぐの直行便のＡＮＡに振り替えられるひと」、「他のターミナルのＪＡＬ便」そして「エールフランス」、そのあとはだんだんグレードが下がるようです。

なぜさすけねえが、一番有利な振り替え便になったかはこの掲示板でも散々やり取りがあったわけですががらがらの成田の空港ビルに入ったので「一番先にカウンターに並ぶことが出来た」というのも事実です。

予定より３時間遅れの飛行機に乗って、ターミナルで使える食事券（酒まで飲めた）もらったり、目的の空港が雪で閉鎖で（これは国内）、伊丹の昔のまともなホテルに格安に泊まれたり（ＪＡＬ手配でも、タダではなかった、このときは新幹線（格安ＳＥＴのチケットなのに、普通指定席料金ででも車がその地方空港においていたので次の日の朝一の便に）でもいいですと言われたけど、）、結構トラブルは経験していますが、振り替え便等は、早く行ったほうが勝ちかもしれませんネ～～～。

成功を祈る！

追加・純丘 曜彰「さん」忘れました失礼（本文なし）

・

用意

エアフラではありませんでしたが、欠航して近隣ホテルに1泊させられました。
日本行きの便なら日本人の方もいるでしょうから、早めに徒党を組むと心強いです。
あなたが女性なら、最低1日分の着替えと化粧品などを持ち込み荷物として用意しておくと良いですよ。

エールフランスはホテルを手配してくれる

　数年前、実際にＣＤＧの荒天の欠航便でホテルを手配してもらった経験がある。空港からバスでホテルに行き、夕食、朝食も付いている。料金は無料。

　まずチケットの種類が問題。正規のエールフランス直売（ネットを含む）のチケットであることが第一条件。

　そして、情報。フランス語、ダメなら英語。それもダメなら日本人で徒党を組む。遅延か、振替えか、欠航か、を、公式発表で得る。掲示板に出るのは遅いので、懸念があるなら、ゲートカウンターで問い、先行便の離着陸状況を知る。

　振替え（他社便ないし迂回地便）の場合、ゲートカウンターで話が出るが、どのみち、そこでは発券はできない。制限区域（身体チェックされたところ）の外のカウンターがフォロー用にオープンになる。このとき、真っ先に行けるように、あらかじめ空港内の地図を手に入れておく。通常のルートとは異なる扉を使うことがある。突然、知らない通路に出て、めんくらうが、とにかくカウンターに急ぐ。振り替えの場合、座席数には限りがあり、それを越えると、宿泊に回されてしまう。

　欠航の場合、エールフランスは、近隣ホテル契約がある。できるだけ早くカウンターに並ぶ。翌日にチケットを振り替え、ホテルの割り当てクーポンを得る。

　預け入れ荷物は、もはや引き出せない。空港は職員総出の混乱状態で、そんなことやっていられるわけがない。手持ちのものだけで、明朝までがんばるしかない。欠航の可能性が生じた時点で、早めにアイラヴパリでもなんでも、Ｔシャツや小物、水などを、土産売店で買っておく。後には、どこも売り切れになり、補充されない。（人混みで、かなり汗をかく。Ｔシャツの着替えは、アイラヴパリでもなんでも、ぜひ買っておきたい。）

　バス乗り場へ。ＣＤＧの場合、ターミナル２のＣＤ１階になるはず。ＡＢやＧにいる場合、構内バスでの移動が必要になる。バスは、ホテル別だが、通常の乗り場ではないので、長く広い通路を数百人が右往左往。観光バスが来るので、クーポンを確認してもらってバスに乗る。

　ホテルのフロントでクーポンを得て部屋へ。食事も無料。ただし、酒は別。ホテルそのものは快適だが、着替えがないのがつらい。

　翌朝がたいへん。空港へ戻るバスの本数が極端に少ない。バスに乗れなければ、振り替えチケットも向こうになってしまう。早めに起きて、ロビーに並ぶ。長蛇の列だ。

　とにかくボロボロに疲れる。重要なのは、正規のチケットであること。情報を得ること。早め早めに宿泊に必要なものを入手すること。また、季節的に欠航遅延が疑われるなら、出発前に、欠航遅延に関する旅行保険特約をつけておくこと。その間の買い物などの料金が補償される。

あらかじめ想定しておくのは難しい。

水曜日のフランスのTVニュースではCDG空港で
足止めを食らった乗客の苦情を放送していました。

欠航なのに荷物だけ先に行ってしまった、
ホテルの手配はしてくれない、TGVで行け、など
との案内はない・・・　　文句たらたらです。

フランス人ですら、このザマです。あらかじめ
対策を練っておく、ということより、「臨機応変な
対応」しかないでしょう。

ただ、パリが雪なので成田から飛ばない、という
可能性は低いと思います。（機材が成田に着いて
いることが条件だが）

また、ニュースでは　「長距離便を優先して飛ばす」
とも言っていました。これも、朗報です。

むしろ、ストラスブール便などのほうが欠航確率が
高いのでは？

代替手段を探すにも、権利主張をするにも、語学力
は重要な武器です。

そうそう、あらかじめ地理的な関係や、それらを
結ぶ他の移動手段について調べておくのはいいこと
だとおもいます。