「半液体」の微妙な判断は難しすぎです

「液体関係」の航空機内への持ち込みについての詳細が、ANA の所に載っていました。
これは、「液体関係」の制限の通達は全世界共通のようなので、ANA の所で書いてある物品がとても参考になります。
ANA の方の案内では「おみやげが没収されてしまったケースが多発していますので、おみやげを入れる場所(機内手荷物の方では無い場所)に注意して下さい。」との事です。
自分でも今読んでみてガーン!とショックを受けました!
「半液体」の概念が微妙です。
チョコレートとかチーズとかは、これは、厳しい!のでは無くて、機械でチェックする際に「固形燃料」とたぶん区別が付きづらいからです。
「半液体」に上げられている物を書いておきます。
(チョコレート、チーズ、マカロン(ショック!!)、ジャム、ジェル状の物、歯磨き粉、ハンドクリーム、ヘアワックス、リキッドファンデーション、マスカラ、マニキュア、香水、ローション、スプレー、シャンプー、シェービングフォーム、防臭剤エアゾール、など)
「マカロン」と「ジャム」は、おみやげに入れてしまう所でした!!(スーツケースに入れて下さい。)
これらを持ち込みたい場合には、「ジップロック」に入れます。
特に、航空機内で「歯磨きをしたい」とか、一番困るのが、女性は、長旅の航空機内で、気分転換に、トイレとかの洗面台で「お化粧直し」をしてみたり、長旅でちょっと崩れたお化粧を直すとか、航空機内での「乾燥肌」のお手入れをしたいとかいろいろ大変みたいです。
ヨーロッパでは、あんまり、人前での「お化粧直し」は、お行儀がよくないとの事でやってはいけないみたいです。
イギリスは紳士の国なので、逆に言うと「セキュリティーがめちゃくちゃ厳しい」のです。
安全なら別にいいのですが。
自分の「旅スケ」とか、ANA の所に書いた「旅行日記」とかも参考にしてください。
後、これは規制品とは全然違う理由で、自分のツアー中に「日本食のお弁当を国境越えや、その近辺では開けないように!」とのガイドさんからの指示が出て、みんなお預けをくらって「え~!」とか言っていましたが、やっぱり日本は平和だと思いました。
やっぱり「国境」近辺は厳重になっていて、どうも「日本食」などの中の「見慣れないにおい」が、爆発物とかかも?とかで、検査で時間を取られてしまうようなのです。
ツアーは、時間が命なので、ガイドさんがもの凄く気を使っていて、大事を取って「みんなお弁当お預け!」の指示が出ました。(目の前にお弁当を配られてから、2駅位過ぎました・・・。)
この際の規制にはなっていないけど・・・。な物品には、
(お醤油、梅干、書道の墨汁(墨でこげるにおいがする))がよく検査で大きく時間が取られてしまうようなのです。
(お醤油、梅干)などは「醗酵食品」なんかなので「醗酵」しているので、爆発物かも?な感じなのです。
けっこう、いろいろと気を使います。
書道の墨汁は、「折り紙、書道、五円玉(穴の開いたコインが珍しい国で)」の外国で受けがいい「日本の文化」で持って行く人もいるようなのです。
だいたいこんな感じです。
参考になったでしょうか?
「ガーデニングの庭」は空から見ると、本当に面白いです。
各国の上空からの景色は、様々で本当に面白くて、フランスとかだと、けっこうほとんどの広い範囲は「ワインのぶどう畑」とかで、けっこう広い範囲に「お花畑」とかが見えていて、綺麗で面白かったです。

(「旅行日記」)
https://tabidachi.ana.co.jp/user/36552

(ANA 飛行機に預ける荷物について)
https://tabidachi.ana.co.jp/card/421516

(ANA 機内持ち込み手荷物の制限について)
https://www.ana.co.jp/topics/notice070419/index.html

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1件のコメント

  • 09/04/26 20:56

    海外旅行好きさん

    遅くなってしまってごめんなさい。

    私もJALの方で見た事があったのですが、まさかこんなに厳しいとは思ってもいませんでした。初耳です。
    マカロンはびっくりですね。何もそこまで・・・と思ってしまったけど、でもそれくらいの方が良いのかもしれませんね。
    紳士の国だからという事は、日本など、その他の空港ではここまで厳しくはないという事なんですか?

    確かに長時間のフライトだと、肌の乾燥等が気になるので、持ち込みたいけど一苦労ですね。
    なるほど、日本食や日本の文化を持ち込むのもなかなか大変ですね。

    ガーデニングの庭、本当に一度は空から見てみたいです。ワインのぶどう畑も素敵ですね。
    私は、ナイトフライトばかりだったので、まだ外国の景色を、上空から見た事がないのでうらやましいです。

    旅行日記ぜひ見に行きます。
    いろいろと教えてくださって、本当にありがとうございます。

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    「液体関係」は、国際的な共通の決まりのようです

    こんにちは
    たしか「液体関係」が持ち込み禁止になった直接の原因が「ヒースロー空港」でのテロ未遂だった気がします。
    1回目のツアーの時には、まだ無くて、2回目の時に注意書きが変わっていて、いろいろ大変でした。
    その後、世界各国で共通の決まりを作ったみたいなので、「液体関係」は、「国際的な共通の決まり」で日本だからゆるいとかは全くありません。
    違うのは「おみやげ没収の融通のきかなさ」辺りです。
    紳士の国というか、「きちんとまじめに1つずつこなさないと気が済まない国民性」の「イギリス、ドイツ、日本」は、割と治安が安全な国なのです。
    反面、「きちんとしないと気が済まない国民性=融通がきかない」ので、安全=セキュリティーも高い(おみやげ没収注意)は、「きちんとこなさないと気が済まない融通のきかなさ」からなります。
    でも、これによって「安全」が守られているわけですから、一長一短ですが、「安全を守ってくれている」と考えて、「おみやげは自分の意識で守る」とした方がいいです。(スーツケースに入れるだけですが。)
    けっこう、人間はわがままですから、便利だと甘えがちになってしまいますが、「安全第一」は、「自分自身でも守る」という意識で行った方がいいです。
    自分は、ギリシャへ行った時に、夜に到着したのですが、夜のアテネの夜景も綺麗でしたよ!
    夜だと、よくわからないのですが、ギリシャに2回目に行った時には、やっぱりよくわかって”夜景も綺麗”な事がわかりました。
    ナイトフライトの夜景も素敵でしたよ!
    というよりかは、日本からヨーロッパへ行く便で多いのが、夜到着になるものが多いのですが、ヨーロッパからヨーロッパへ乗り継ぎ便で帰るなどすると、「昼間」で到着します。(イギリスの、ガーデニングの庭は、その乗り継ぎ便で見れました。)
    また、ヨーロッパから出発する時には、昼間が多いわけですから、航空機から眺められる機会も多いですよ。
    イギリスは「紅茶」の国ですが、「紅茶のティースプーンをなめたら、”子供みたいで、お行儀が悪いから、やめなさい!”と叱られるような感じの、まじめな国民性です。」
    イギリスは、けっこう「紅茶」には気を配っていて、「お茶」ですから、「日本で言うところの”茶道”のヨーロッパ版なのです。」
    けっこう、「お茶」などは、どの国でも「おもてなし」のものなので、「マナー、お行儀理論」が確立されているようなのです。
    凄いのは、イギリスの「紅茶」の考え方であって、ちょうど「フランスのワイン」のような扱いです。
    「紅茶の葉っぱの種類」「紅茶の入れ方」など、もの凄くやります。
    凄いのは、ヨーロッパでは、「ミネラルウォーター」が普通ですが、これが「硬水(ミネラル分の多い)」と「軟水」があります。(成分の違いで、もっとたくさんに分けます。)
    そこで、いろんな種類の「紅茶の葉っぱ」に対する「硬水」「軟水」を入れると、そのミネラル分の成分の違いと「紅茶の葉っぱ」が反応して、「入れた紅茶の色が変化する」「味が苦くなったり、渋くなったりする」のです。
    この組み合わせが恐ろしい数あって、どの「紅茶の葉っぱ」と「硬水」「軟水」の組み合わせが最も「おいしいか」「色が綺麗か(おいしくても色が毒毒しいのはダメとか)」などをやるのです。(おもてなし”茶道”も国が変わればいろいろです。)
    そういう紅茶本も、現地であるので探すと面白いかもしれません。
    この水関係も面白くて、ヨーロッパでは、蛇口をひねって出るのは「硬水」が多いのですが、問題なのは、「お洗濯」です。
    「ミネラル分」は、「洗剤」にとってみれば「汚れ(不純物)」と区別がつかないので、「泡が全然立ちません。」
    しかし、これは気にしすぎであって、「普通に、お洗濯できるので大丈夫です。」
    自分は、個人旅行は、ギリシャへ行ったのですが、その時に参考にしていた「安全情報」のホームページを書いておきます。
    ギリシャの個人旅行は、「ギリシャ語」を勉強しなくてはいけなくて大変でした!
    今では「ギリシャ語」の簡単な翻訳はできるようになりました。

    (森優子の海外トラブル情報)
    http://www.citywave.com/moriyuko/backnumber.html

    (外務省 海外安全ホームページ)
    http://www.anzen.mofa.go.jp/

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