周遊が目的？それとも行きたい国がある？

良く意味がわかないのと、授けるだけの業もないのですが・・・

まず、目的は？
バルセロナは良いとして、二カ国以上訪問するのが目的？
それなら、息もつかずに数カ国駆け巡ることを信条と
しているかたが少なくとも数人居るはずなので、待ちましょう。

何処に行きたいか、それがあれば書きましょう。というか、
「ここに行くべき」とか「行かないと一生後悔します」と
言うわけにいかないので、やはり答えに窮します。

英国航空でスペインに入り、他国から出るのならば簡単です。
英国航空が就航している国（都市）から出られます。逆も可なり。
例えば、成田ーロンドンーバルセロナと飛び、アテネーロンドン
ー成田と戻るとか。ただし、バルセロナとアテネ間は自力で
調達せなばなりません。この道のりを、鉄道（気が遠くなります）
や空路で繋ぐのですが、そこは予算と時間との兼ね合い。

海外旅行はなにも動き回るだけがのうではありません。
バルセロナ一都市二週間もありだし、近隣の島にわたりのんびり
したり、暑さ体験に内陸部を攻めるのも宜しいでしょう。

まあ、たかだか二週間なので、そう欲張らず隣接する国程度に
抑えておけば良いのでは。ちなみに私の場合は、基本的に一カ国
で二都市程度、他の国をまわるさいには、言語の近い（フランス語
だけは苦手なので避ける）ポルトガルかイタリアにします。
普段、使っている訳ではないために、言葉に慣れるのに数日掛かる
ためです。

最後に、動くさいの基本原則。
鉄道は時間が掛かることがあるが、駅から中心地までそれほど離れて
いないために、着いてから、また行くまでに時間のロスが少ない。
一方、空路は待ち時間のためにロスが多い。そこで、先ほどの、
スペインからギリシア（フランス以外も実はそうなのですが）とか
は空路に限る。ただし、西のはてなので、戻るのは無駄ですが、
飛行機代の安いのは、大抵往復。そこで、LCCと呼ばれる低コスト
エアラインを使うことになるでしょう（英国航空が加盟している
ワンワールドの欧州パスという手もあるが、加盟航空会社が
少なく、使い勝手が悪い）。これをいかにうまく使うかが鍵です。
勿論、長い車中が苦でなければ、陸路欧州横断もそれなりに楽しい
でしょう。