Q&A

正規割引運賃 と 格安航空券 

公開日 : 2010年11月18日
最終更新 :

私の理解では 
正規割引運賃(名称も種類もいろいろ)は航空会社が自ら販売している割引航空券
格安航空券は旅行会社等が団体用に仕入れた航空券を個人に販売している航空券
と大雑把に捉えています。

ところが この掲示板で今宣伝されているルフトハンザのホームページを見たら 格安航空券 という言葉を使っています。

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などです。

航空券を 例えば トラベルコちゃん などで捜す時 その航空券が正規割引運賃のものなのか 格安航空券なのか と気を配っている方もいると思います。

航空会社そのものが格安航空券という言葉を使っていることをどう思いますか。

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6件のコメント

  • Re:>航空会社そのものが格安航空券という言葉を使っていることをどう思いますか。

    どうでもいいし、航空会社が使っても構わないと思います。

    あなた様のように「その航空券がPEXのものなのかITなのかと気を配っている方」ならば、間違いなくルフトハンザが提示しているその航空券がどっちなのかはわかるはず。逆に「気を配ってない方」にとってはどっちだろうとそもそも関係ない。どの利用者からみても実害がありません。

    ところで
    「その航空券がPEXのものなのかITなのかと気を配っている」のはなぜですか?マイル加算はPEXなら必ず加算されるという時代はすでに終わっていますし、逆にITで加算される場合もいまだにあります。有効期限やキャンセル条件だってPEXかITかで特定できるものではないし。旅行会社が倒産したときに航空券が有効かどうか心配ならはじめから航空会社から直接買えばいいわけですし。

    「PEXかITかというカテゴリ-」にこだわってなんかいいことはあるのですか?ブッキングクラスにこだわるというのならまだ話はわかるのですが。

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    こだわっているのではなく

    旅行会社などが団体用に購入した航空券をばら売りにしているものを格安航空券と呼んでおり この航空券は航空会社からは直接購入できない と私は理解していたので ルフトハンザのウェブサイトの中にこの言葉をたまたま見つけて ? と思っただけです。

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  • 10/11/18 20:12

    運賃自由化の流れで

    正規割引運賃 と 格安航空券 とで 分ける意味がなくなってきている状況。

    大手も子会社でLCC飛ばすわけだし。。。。



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  • 日本独特の言葉あそび!

    製品でも最高級品や世界一とか基準無しに堂々と
    うたっています。

    航空券ですがアメリカ等は30年?前でも航空会社で
    同一区間の同一クラスに料金差つけて売っていました。

    日本は政府認可とか訳のわからないコントロールを
    したい為にいろんな呼称の航空券が出現した訳です。

    格安も当初は違法?扱いでチェックインカウンターで
    拒否された等のトラブルも有りました。
    *特に海外発券のもの

    現在所謂普通航空券(国際線の場合)こそ死後化して
    いると思います。

    航空会社も直販で格安(ノーマルに対して)を当り
    前に販売してるでしょう。

    日本もやっと先進国並みになったと言う事です。
    JR運賃も今の運賃体系では世界に取り残される
    運命があると思います。

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    言葉の遊びではないと思います

    すでに「格安航空券」「正規割引運賃」という言葉は確立しています。
    そして それぞれが どんな航空券を表すかも 関心のある人だったら知っています。

    >航空会社も直販で格安(ノーマルに対して)を当り前に販売してるでしょう。
     
    直販で(早割とか何とか名前をつけて)正規割引で 「格安に」販売してますが それはPEX運賃のものであって いわゆる「格安航空券」ではない と私は思います。

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  • 10/11/18 10:08

    IT運賃、PEX運賃

    目指せ100ヶ国さん、こんばんは

    専門家の方々が沢山いらっしゃると思われるこの掲示板で私がしゃしゃり出てくるのもおこがましいのですが、今週は仕事が暇で時間を持て余してます・・・・(既に来月の予約はポツポツ入ってきてるんですが・・・(^_^)v)

    格安航空券=IT(IIT&GIT)航空券
    正規割引航空券=PEX航空券

    ですよね?

    100ヶ国さんがおっしゃりたいのは、このPEX航空券も格安航空券と銘打ってしまって消費者は混乱しないか?という事かと思われますが、ITとPEXの違いを認識している消費者がどれ位居るか?という事も関係してくるかと思います。
    もともと、この『格安航空券』という名前自体があまりにもストレート過ぎる名前をつけてしまった事が問題なのではないでしょうか?
    (もっとも、当時は正規と格安しか無かったのかも知れませんが)

    どちらかと言うと、『バルクの(GIT)あるいは『セットの(IIT)ばら売り航空券』とかって名前にしておけば、後から出てくるPEXとの混乱は無かったかも知れませんし、消費者も『なぜ安いのか?』が判りやすくて良かったような気もしています。

    ただ、物販でコストコなどで売られているバルク・パッケージ(シャンプーの12個入りとか、チョコレートの24箱入りとか)や抱き合わせパッケージ(洗濯石鹸と乾燥剤の抱き合わせキャンペーン商品など)には、『単品販売を禁ず』というメーカーからの注意書きが書かれている商品も結構見かけます。
    それを、運輸省認可が必要な公共運賃で黙認した事にも問題があるのかも知れませんよね。
    (黙認なのか、合法なのか、隙を突いているのか、詳しい規約に関しては僕は事は判りませんが・・・・・)

    僕としては、PEXだろうがITだろうが条件(Endorseの可・不可、日程変更の可・不可など)が明記され、料金(TaxなどInclusive なのか別途なのかなど)が明記されていれば、誰から買おうが安いにこした事は無いと、単純に考えています。


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    Re: IT運賃、PEX運賃

    >PEX航空券も格安航空券と銘打ってしまって消費者は混乱しないか?という事かと思われますが

    そうです。



     

  • Re: 正規割引運賃 と 格安航空券 

    目指せ100ヶ国さん

    格安航空券という言い方は日本では国土交通省(旧運輸省)が認可した航空運賃以外に、市場で個人の旅行者が購入することが可能だった認可運賃に比べて安い変則?航空券(券面に記載される運賃に比べて安い、または券面に該当運賃の記載の無い)の総称だったようです。 

    つまり航空運賃が認可制であるはずなのにその中に含まれない・・・規則の拡張解釈によって生まれていた変則?航空券の総称でしたが、法的なバックグラウンドがどう変わったかは定かではありませんが、いまや航空運賃の分類が変わって認可運賃の中には従来の"変則航空券価格”並みのモノが登場しているのはご承知の通りです。

    しかも従来の"格安航空券”を産み出していた航空券の流通の仕組みがかわり、従来型の”格安航空券”が絶滅に瀕しているか、既に絶滅したか・・です。

    もともと格安航空券という言葉にはそれだけの意味しかなかったはずが、呼び方が無かったためにあくまで非正規?運賃(認可運賃ではないという意味で、したがって航空会社からの直接の入手は出来ず、一部の旅行社を経由して市場に流布されていた)航空券をこう呼び習わしていた・・・と解釈できます。

    したがって ルフトハンザ航空さんが自社の航空券の中で堂々?と格安航空券と表示しているのは<皆さんおなじみの格安航空券なみの>という意味も含めてではありますが、利用制限の付かない、もしくはそれほど付かない航空券に比べて"格安”なという普通の日本語としての”それ”であると考えられないでしょうか。

    ふうっ・・・。  やっぱり回りくどい説明になりますね。 

    単純にいえばこれが<本来の日本語>で今までが特別な意味を持たせた特別の使い方だった・・ということではないでしょうか。

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    すみません

    どうレスしたらよいか解かりません。

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  • 「格安航空券」は、「地球の歩き方」が作った言葉では??

    目指せ100ケ国さん、どーも。

    「地球の歩き方」掲示板も、もう話題が尽きているようです(涙)。

    が、この「格安航空券名称問題」は、興味深いですね。

    旅行業界、航空券についての事情通さんが多いので、
    正確な答えが得られるものと、期待しています。

    「格安航空券」という名称に、
    僕は、昔からずーっと違和感を覚えていました。

    僕の理解では、
    「格安航空券」とは、「地球の歩き方」が使い始めた言葉ではなかったでしょうか??
    これ、ずーっと気になっているので、誰か、教えてください。

    「地球の歩き方」を読むたびに、「格安航空券という名前はおかしいなー」と感じてました。
    HISなんかが始めたころは、ツアーの航空券をバラして個人に販売したんでしたっけ。

    だったら「団体航空券」とした方が、スッキリするのにと思いました。
    まあそれだと、いろいろ問題がでてくるのでしょうか?

    でもまあ、スカイマークも、LCCとして、本格的に
    ヨーロッパやアメリカへの長距離国際路線に進出する時代では、
    格安航空券という名前自体、おかしいですよね。

    もっとわかりやすい名前にした方が、すっきりするでしょうが。

    僕の知識ではこの程度ですが、
    航空業界に通じたほかの方の、カキコを期待します。

    みどりのくつした

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    Re: 「格安航空券」は、「地球の歩き方」が作った言葉では??

    団体航空券 と言った場合は 個人では使えないと思ってしまうでしょうね。
    格安航空券という言葉は うまいネーミングだと思います。

    正規の割引切符まで 格安 という言葉を使うとは ルフトハンザはよほど切符が売れていないのでしょうか。