皆様ありがとうございます☆ みなさまへ 私のつたない質問にたくさんお答頂き、大変感謝致します! 台北行きを考え始めてから、色々調べまくっていましたが、一人だと一辺倒になりがちで行き詰まってしまうところ、多くの視点からのアドバイス、勉強になりました。 そして、ビジネスクラスを利用した事のない者の視点に立ってのアドバイス、ありがたく思います。 今回、母と一緒の海外は初、という事で、私はもちろんの事、母 が海外も良いもんだねぇ、と 海外に偏見を持たず、安心して楽しんでもらえるような旅のプランを、という思いで(少し思いが強すぎて重い? 笑)、初めてビジネスクラスにも興味を持ちました(少し割安感もあったので)。 当初 ビジネスクラスでは、どんなサービスがなされているのか、と言うのが興味でした。あと、エコノミーの食事(キャセイのは未経験ですが・・)は他社の便で経験していますが、食事や飲み物のサービスの違いを知ったりその他サービスを体感するのも、ひとつの経験かな、と思っていました。あと、座席の快適さかな。特に母がいるので。今回利用するかどうかは分かりませんが、今後のためにも参考になりました。 座席については、短距離(CX511便、CX510便にて)なので二つ並びで エコノミーより 少しゆったりの席かなぁという程度のイメージで留まっていしたが、実際に航空会社に連絡し、エアバス330の機体を使用する事を知り、改めてシートマップを見てみましたよ。 もう少し長距離で しかも香港発の便だと、機体も最新で バーチャルツアーで観るような、恐縮するように快適なものになり、飲食もゆっくり出来るんだろうなぁ、という感想です。
その値段では通常乗れません 日系には一応下限料金というものが存在していて、格安のビジネスクラスは 出せない仕組み(単に指導程度のものだったらしいのですが)でした。 これが今年4月に撤廃されたので、日系も自由価格になるはず。 日本以外では以前から安い料金が設定されていましたが、 (1)今や唯一の収入源とも言えるビジネスクラスでの収益を 減らしたくない。 (2)イメージ低下を懸念する。 という理由で、引き下げは諸刃の刃でしょう。 どこもビジネス需要が激減して、背に腹はかえられないのが 実情のようです。 福岡-台北は正規料金で10万円以上します。これは年々値上げ されています。それがエコノミーのプラス24000円で乗れるのなら お得です。 ただし、先に書いたように食事は最悪に近い(年々質が低下)し、 誰かが書いているように、スーツをびしっと着込んだビジネスマン が乗っている訳ではなく、英語もほとんどできない中高年の ツアー客ばかりです。これはホテル同様に東京と違うところです。 意気込んで入っても拍子抜けします。 最新鋭は短距離でも使われますが、福岡便に投入されることはない というだけです。香港-台北ならば、成田やソウルの経由便もある ので、時々フルフラットにもお目に掛かります。 福岡便のA330はボロです。でも短距離なので、シートを倒すことは ないし、たまに機内電源すらない(これは多い)古い機材もあります。 まあ、きちんと客として扱ってくれるというのが最大の利点でしょうか。 欠点と言えば、その次にエコノミーに乗ったさいにがっかり度が増す 程度でしょうか。