時間給で計算するのも?

私達は長年C又はFクラスに乗ってきましたが、今になって疑問が有ります。
私達の経験から下記に記載しますが、短距離は余りメリットが無いように思えます。(優越感に浸りたいとか、経験したいと言うことなら別です。)

1、航空会社によってはYとCで価格面で極端に差があるがその差の根拠?
(同じCクラスでも会社によって大きな価格差があります。)

2、Cに乗って本当にそれだけのサービスが受けられるかどうか?
(1)、搭乗前のサービス
a, 以前は、航空会社によっては自宅から空港までの送迎サービスがあったが、今は余程の事がない限りない。
b, チェクインがC又はFクラスの列で行われるので長蛇の列になることが少ない。
c, ラウンジ使用であるが、自宅から空港へ行く場合、できるだけギリギリに行きたいので殆どラウンジの利用する時間が無い。
d, UA等では、Cクラスではラウンジを使用できない空港もある。
香港、クアラルンプールと言ったアジアの空港のラウンジは魅力的なものもあるが、全般的に価値が余り無い。特に、アリタリアのミラノでは単に大部屋に閉じ込められてかえって窮屈な思いをする。

(2)、搭乗中
a, 私達は今回久しぶりに長距離(長時間)をYクラスで旅行しましたが、過去に長距離をYクラスで旅行する事が殆ど無かったので、歳を取ってくると長距離のフライトは辛いものがあります。
b, でも、考え方によっては、例えば、YとCで40万円の差があるとすると、簡単にするため、機内で往復24時間拘束されるとした場合、400,000/24=¥16,000/時間、つまり、時間給が¥16,000にもなります。
この金額は殆どの人が働いても稼げない金額です。このことから、1時間辛抱することによって¥16,000儲かると思うとCクラス搭乗はアホらしく成ります。

(3)、到着後
a, YクラスとCクラスでは、機から早く降りることが出来て、入国審査を早く受ける事が出来ます。
荷物が優先的に出て来るかどうかですが、航空会社によっては、必ずしも優先されない場合も有ります。
私達の経験では、乗継等では殆ど優先されない事が多いです。

(4)、その他
飛行機の乗継がある場合、
次の乗継飛行機のクラスがC又はFクラスの場合、その飛行機会社のラウンジを利用出来ますが、乗継時間が長いと時間潰しにメリットがあります。
ただ、乗ってきた飛行機がC又はFでも次の飛行機がYならラウンジを使用できません。

以前、南アのダーバンからヨハネスブルグ経由ロンドンヒースロに到着した時、南ア航空からラウンジ使用のチケットを貰いました。でも、到着でしたので、次の乗換のアイルランド、シャノン往きの待合室へ一度行ってしまうと、バック出来なかったので使用できませんでした。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • さすが旅のエキスパート

    さすが長年C又はFクラスに乗ってきた人ですね。

    自分を、「本当の旅のエキスパート」と言うだけあります。
    http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree2.php/id/357647/-/parent_contribution_id/355857/

    過去のこのような質問をされている方だけありますね。
    http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree2.php/id/355718/-/parent_contribution_id/355718/

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    Re: さすが旅のエキスパート

    >私達を含めて、本当の旅のエキスパートは少ないと思います。

    この場合の「私達を含めて」は、
    「本当の旅のエキスパートは少ない」ので、
    「私達」はそうでない大多数のほうに入ると
    謙遜されているようにも受け取れますが、
    よくよく読んでみると「私達を含めて、本当の旅のエキスパート」
    と傲慢に言い放っていると見るのが、正しいのかも分かりません。

    私にとって「本当の旅のエキスパート」とは
    重量制限など気にすることなく最小限の荷物で、
    Yクラスや現地ではバスなどの公共交通機関を乗りこなし、
    臨機応変に事態の急変に対処できるMさん
    ~~念のため「みど・・・・」さんではありません(笑)~~
    のような方です。