初めてのビジネスクラスは日本-香港間でした。

こんばんわ。

このサイトでは、ビジネスクラスの常連さんが沢山いらっしゃって、最近のC席サービスがどんな感じか、私はそんなに搭乗経験がないので、詳しくは語れません。

私がC席に乗れる時は、殆ど航空会社のご好意で座らせていただくか、貯めたマイレージのアップグレード等の恩赦の時で、そうでないと、年に数回海外に遊びに行きたいので、とても価格的に手が届かなくて乗れません。ここ5年はずーっとエコノミー席ばかりです。

しかし、10年位前、香港に行った時、「いまビジネスキャンペーンをやっているから、いかがですか?」と、エコノミー席+私も2万円位の価格を旅行会社の担当者から提示されて、思い切ってビジネスクラスに乗りました。これが私の始めてのビジネスクラスデビューでした。飛行距離が短ければ、手の届かないと思っていたC席が、私でも自力の支払で可能な事に驚きました。

今は燃油交渉や不景気で何でもコストカット。最近の事情が解かりません。

しかし、C席の方が良いですよ、だって、(順不当)。。。。

搭乗前でも、飛行場ラウンジに入れて、ゆったりした気分になります。
荷物の重さ等の制限も緩やかになります。
自分はここの飛行機会社の顧客なのだ、という気分も感じられます。
ゆったりシートの座席は快適です。
離陸前でも席に着いてすぐに飲み物が出てくるのが良いです。(機内は乾燥しているので、いつも座席についたら飲みたくなっちゃう。)
お食事が数段に良いです。香港の時はANAだったので、懐石をレストランで食べに行った気分でした。
フライト・アテンダントも、いつも目を配って気を使ってくれていると思える雰囲気。両親も一緒の時も、ちゃんと面倒を見てくれました。(私の場合、いつもだったら、食事や飲み物の度に両親に説明して、こちらからフライトアテンダントへお願いするという形式なのです。)

頻繁にビジネスクラスに乗られる方は、ただの単なる移動手段で、笑ってしまうほど「お上りさん的発想」ですが、C席デビューする人々にとっては、ある程度はそう思ってしまうと思います。私は正直そうでした。

香港は近いと言える旅先ですが、あっという間に終わってしまう程短い、なんて全く思いませんでした。
長いフライトで出きる事と同じこと=映画は見られるし、食事も食べられるのです。
自分にその額を支払ってもかまない、と思うのならば、この経験はもったいないかナァーなんて思わないと思います。ただ短に移動手段で飛行機が、その搭乗にある程度の意味合いを与えてくれると思いますヨ。

よい旅を!


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