今では海外旅行は誰でも馴染みがありますが 40年、50年前はそうではありませんでした。
そんな中で 私にとって 小田実氏の「何でもみてやろう」はバイブル的存在でした。
著書紹介からの引用
>若さと知性と勇気にみちた体当り世界紀行。留学生時代の著者が、笑顔とバイタリティーで欧米・アジア22ヶ国を貧乏旅行して、先進国の病根から後進国の凄惨な貧困まで、ハラにこたえた現実を、見たまま感じたままに書いたベスト&ロングセラーの快著
みなさんはどんな本を読んで海外への想いをふくらませましたか。
ところで 偶然見つけた下記の故小渕総理のウェブサイトに次のように書いてあります。
http://www.kantei.go.jp/jp/obutisouri/profile/grobal/grobal.html
>昭和38年1月、小渕青年は世界旅行に出発しました。当時、アメリカ統治下にあった沖縄から、台湾、タイ、パキスタン、インド、セイロン(現スリランカ)とアジアをめぐり、中東、アフリカ、ヨーロッパから北米、そして南米と、訪れた国は38カ国におよび、9カ月間の大旅行になりました。
小渕総理 そうだったんですか!
今は故人となってしまいましたが 親しみが沸きました。
もっと詳しく小渕総理の旅の話を聞きたい(読みたい)です。何か情報をお持ちの方がおりましたら教えて下さい。