レポート

寒極旅行計画その後

公開日 : 2010年10月28日
最終更新 :

今日最初の見積もりが出ましたのでJICへいって多少修正相談をしてきました。

1月10日成田、ウランバートル(シベリア鉄道)、イルクーツク、ヤクーツク、バタガイ、ヴェルホヤンスク、ヤクーツク、イルクーツク、ユージノサハリンスク(樺太)、札幌、(空路)北斗星、帰宅
1月31日の予定です。

なお樺太、北海道航路は冬休みで空路のみです。イルクーツク、ヤクーツク、ヴェルホヤンスクの陸路移動は不可との事です。

皆さんの正月休暇が終わり一番寒い時期に世界で一番寒い町へです。
氷点下50度用の衣類は借りられれば借りるし、なければ一そろい1万円強でヤクーツクで買う事になります。
前にイルクーツクへ行った時は1月下旬に氷点下20度で平年より暖かかったです。

12月のグリーンランド氷点下31度で着た衣服は持っていますが、それ以下は予想がつきませんのでできたら余分な衣類は買いたくないのですが。

ウランバートル、イルクーツク、ヤクーツク、ヴェルホヤンスク、ユージノサハリンスクは市内観光ありです。
マンモス博物館、永久凍土博物館、学校、市長訪問寒極の町証明書受領など多分私にとって人生最後の困難旅行になると思います。

飛行機も鉄道も毎日ではなく曜日が決まっているので南の国のようには自由に日にちの設定ができません。
パソコンは持ってゆきますのでインターネットができれば昨年同様に現地から写真を送ります。

激励はすでに皆さんからいただきましたので、今回は準備の進行状況の報告だけにします。

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1件のコメント

  • Re: 寒極旅行計画その後

    日本人の祖先は数万年前にはバイカル湖あたりに住んでいたのが、寒冷期で海面が後退して、大陸が日本列島とつながったので移動してきたという説が有力です。

    EAVOさんの旅行計画は何となく祖先の移動経路と似ているように思えるのですが、如何でしょうか。意識されているのか、それとも時を隔てた祖先の呼びかけを感じ取られたのか。

    いずれにせよ、数万年前のシベリアの自然、祖先の暮らし方、移動の様子などがどのようだったのか、私としては大変興味のあるところです。

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    10/10/30 17:18

    Re: Re: 寒極旅行計画その後

    私は今度の計画はおっしゃるようなことは考えず唯好奇心だけでの寒さ体験です。

    今週宇宙ヨットイカロスの特集が乗っていたので買った日経サイエンスに人類がアフリカ南部を発して欧州からアジアと広がった記事も載っていました。
    イカロスの複製を見に26日に国立科学博物館へ行きました。はやぶさのカプセルも展示されていました。
    カメラは持って行きませんでしたがカプセルは撮影禁止でした。
    しかし空と宇宙展は出展物の写真集が出ていましたのでそれに変えましたが本が見切れないほどたまってしまいました。

    先日は毎日そばを通りながら行かなかった鉄道博物館にも行き御陵車関係もも特別展示され秋は色々見るものが多いです。
    暇人でも時間が足らないくらいです。

    今日は自治会旅行が台風のため米海軍や三笠の見学を変更して横浜八景園の水族館見学で久しぶりです。

    引退後東京の博物館を全部見るつもりでしたがまだ半分も見ていません。

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