スイスの鉄道、春ならどっち？

五月上旬のスイスは・・・・

sannchako　さん

年にもよりますが五月上旬は日本の季節感で言うともしかすると３月後半でしょうか。

スイスは全体的に高地が多いため低地の町では花が咲き出しますが、レマン湖周辺のやや高い場所のナルシスもまだ咲きません。　このすぐそばをゴールデンパスラインがとおります。

グリンデルワルドはようようスキーシーズンが終わったところで、村はまだタンポポがちらほら。登山電車が出発するとすぐ残雪・・。　マイエンフェルトも山の上のハイキングルートはまだ未整備のはずです。　低地も・・歩き回るには・・・時にはまだみぞれも・・。　もう少したつとリンゴの花が咲くのですが・・。

ベルニナ線はティラノ付近は緑がイッパイですが、見所のアルプグリュムからポントレジーナ、サンモリッツあたりはまだまだ遅めのスキーシーズンです。　つまり真っ白・・・。

スイスの有名な高地リゾートグリンデルワルド、ツエルマット、サンモリッツなどなどはようやくスキーシーズンが終わった・・・ところです。春らしい雰囲気はベルンから東の街になります。

まだまだ春は浅くても、というのはやはりレマン湖の周辺からせいぜいベルンまで、それとイタリア側のスイスでしょうか・・・。

グリンデルワルト案、参考になりました。

内蔵介さん、マルコポーロ３さん、ありがとうございます！
お二人のアドバイスをうかがって、グリンデルワルト付近のことをガイドブックで読み直しました。スイスは初めてなので、おさえるべきところはおさえたほうがいいかなと思えてきました。

内蔵介さんのおっしゃる「シュピーツ方面からのインターラーケンオストへのアプローチ、インターラーケン・オストからグリンデルワルトへのアプローチの車窓」がどんなものかとっても興味あります！想像つかないんですが、想像しちゃいます(笑)。
5月は山のみ、というマルコポーロさんのアドバイスでちょっと安心しました。シーズンに備えての運休などに気をつけてプランを考えていこうと思います。

主題だったベルニナ特急とゴールデンパスですが、グリンデルワルトに行くのならゴールデンパスに絞るかもしれません。といっても、まだまだ随分先の旅のことなので気が変わるかもしれませんが、お二人からいただいたアドバイスを参考に考えさせていただきます。

マイエンフェルト

ゴールデンパスというのはルツエルン～インターラーケン～シュピーツ～ツヴァイジンメン～モントルーですから、そこを通るなら、中間にあるグリンデルヴァルト宿泊は自然かと。

初めてのグリンデルとの出会いは感激されると思います。イメージ通りのスイスがそこにはありますから。

ベルニナ急行は世界遺産になったほど車窓展望ではダントツですので、時間があれば、ぜひプランに加えるといいですよ。１日+するだけですので。

アルプスの少女ハイジの舞台マイエンフェルトは低いので花も咲き始めハイキングが楽しめます。
ベルニナとゴールデンパスをつなぐ中間にあります。

ご回答ありがとうございます。

＞内蔵介さん
ありがとうございます。ベルニナ線には森林限界があるんですね。確かに、高度を考えてみればそうでした。うっかり見落としてました…。でも、雪景色の車窓もオススメいただいているので、ゴールデンパスと併せてもう少し検討してみます。
5月でも吹雪というのはさすがアルプスの気候ですね。持っていく服装に困りそうです。

＞マルコポーロ３さん
ありがとうございます。
どちらも美しい景色が見れるとのことで少し安心しました。楽しみに行ったはいいがどこも冬の名残がある寂しい景色だとちょっと残念かなぁと思っていたので。
あと、やはりツェルマット等でのハイキングは早いんですね、それはガイドブックを見て何となく思ってましたが、実際に行かれた方のご意見をうかがえて良かったです。
グリンデルヴァルト泊は今のところ考えていないのですが、わりといろんなところでその名を見るので、もう少し調べてみます。

グリンデルワルト

sanchakoさん、

>グリンデルヴァルト泊は今のところ考えていないのですが、わりといろんなところでその名を見るので、もう少し調べてみます。

もしスイスが初めてでしたら、ハイキングに関わらず（雪が無ければ可能です）グリンデルワルトを推奨させていただきます。

初めてスイスを訪問したのが出張で、グリンデルワルトはチューリッヒへの移動時間を利用して訪ねたのですが（前に書いた日本の5月連休中）、事前情報無し、ガイドブック無し、アイガーしか知らずに、たまたま同行した上司が持っていたトーマスクックだけを頼りに行ったのですが、シュピーツ方面からのインターラーケンオストへのアプローチ、インターラーケン・オストからグリンデルワルトへのアプローチの車窓は、素晴らしく、強く印象に残っています。

その後何とか2回スイスに行く事ができましたが、特にインターラーケン・オストからのアプローチ･･･谷間を奥に進み雪をかぶった山が見える・・ルートは毎回通っています。

釈迦に説法かもしれませんが・・・ハイキングについてはいずれもっと詳しい方からレスがあると思います。